足首が固定されることで、腰は伸びたままの状態になり、衝撃が腰にモロの来てしまうと。
結果、骨格バランスが崩れ、腰や膝に過度な負担が生じ、痛みの発症につながると。
と言うことは、間違った姿勢や動きを「理にかなった動作」に正せばよいことだと。
体に優しい疲れにくい歩き方とは?
1.骨盤幅(骨盤の横幅)で歩く。
2.前に踏み出す足は、そっと引き上げ体の少し前におろす。
3.かかとからではなく、足指で地面をつかむ感じで、足裏全体で着地。
足を引き上げる際には足首を伸ばす。
4.常に着地する足に重心を置き、耳、肩、骨盤、着地した足を直線状にそろえる。
この歩き方が出来ると、体の硬化を防げるそう。
イメージ的には、「抜き足」、「差し足」を思い浮かべると自然とつま先からの着地が出来るようになると。
実際に実践して見ました。
着地する足に重心を置くということは、う~ん、難しい。
とりあえず、足指で地面をつかむつもりで足全体で着地。
意識してみると、足を出すと体が少し前に出て次の足が自然と出て来る。
これって、江戸時代の飛脚が歩いていた「なんばばしり」と同じ?
この歩き方を実践してから足の小指の近くに「タコの目」が出来て痛かったのですが、あまり感じなくなってきました。
これって、姿勢が少し良くなった?
「この方法は良いよ。」と聞けばすぐ実践。
足裏や膝の関節など痛みがこれで無くなればいうことなし。
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