山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

煙が出ている?

2017年10月29日 | 食育
紙の薪も上手に竈の中に入れることが出来たら、いよいよ点火です。

火をつける道具は、マッチです。

園児たちに見せると、思ったより皆さんよく知っていました。

マッチに火を点けます。

まずは紙の薪から、燃え始めます。

細い木を入れ、火が付くと、壁に補強を行います。

一気に吹き上がってきます。

吹き上がってくると、羽釜とふたの間から湯気が上がってきます。

更に、完全に吹き上がると、羽釜の外に吹き零れていきます。



普通は、「赤子が鳴いても蓋を取るな。」と言われますが、我が家では、ここで蓋を取りっていきます。



釜の中では、お米さんたちが踊っています。

園児たちは、羽釜を見ながら「お~!」とどよめきが発生します。






よーいはよいか! よーいはよいよ!

2017年10月29日 | 食育
さあ、準備が整いました。

園児たちは、紙のまきを手にもって園庭へおります。

私が、竈に羽釜を置きます。

いよ、いよ、園児たちの出番です。

一人、一人紙の薪を竈の中に置いていきます。

まずは、縦に次は横にと。

どうです?

上手に置けたでしょう?



紙の薪にマッチで火をつけます。

このマッチも使い方を尋ねると、「擦ったら、パッと点くよ。」と。

よく知っていますね。

「キャンプによく行くもん。」と、おとうさん、おかあさん、いい子育てしていますね。

紙の薪について火が大きくなると、園児たちから歓声の声があがります。

細い木を入れていくと炎も大きくなり、園児たちも盛り上がっていきます。