保育園につくと早速脱穀機などの機械をセットします。
雀除けネットを取り外します。
おにぎりパーティー用の稲束は、ビニールシートで覆い、何とか乾燥状態を保っています。
さあ、始まり始まり。
稲の持ち方、ノコギリカマの使い方を説明し、稲刈りを始めます。
最初のころは、先生方は「ハサミで稲刈り」と。
後ろから、私が手を添えることで納得してもらいノコギリカマを使用できることになりました。
危険なものを使わいでいるといつまでも使えないことに。
園児たち、ちょっと怖そうですが、使うと自信もついたようです。
使ったからと言って、何をしてもよいと言う事ではないこと、人に向かって使わいことなど話もしながら行います。
今は、ノコギリカマを使うことが当たり前になってしまいました。
怪我をさせては、子供や保護者、先生に合わす顔がありませんから、慎重に、慎重に。
みんな、稲を持ち窯を構えたところで、先生が「パチリ」と一枚記念撮影。
大人数のため、稲刈りがすんだ子供たちはと言うと?
軒下で「とったぞー!」と大きな声をしながら、収穫した喜びのダンスに興じていました。
なかなか、面白い。