山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

どんなご飯?

2016年10月24日 | 食育
火を中火にして7分あまりすると、火を落として蒸します。

香ばしい匂いがします。

なんだ?

「キャンプの時に炊いたご飯の匂いと同じだ。」子供たちはよく覚えていますね。

何でしょうね、楽しみです。

蒸す時間が過ぎましたよ。

さあ、蓋を開けてみましょう。

ふぁ~!



湯気が上がると何とも言えないご飯のいい香りがします。

炊き立てのご飯をゆりわに移す前に、恒例の作業があります。

園長先生に兼職していただきます。

「うあ~、お・い・し・い。何でこんなに美味しいの?」とは園長先生。

「園長先生だけ?、ずるわ~。食べてみたいよ~。」

子供達も食べてみたいですよね。







はがまのなかは?

2016年10月24日 | 食育
蓋をあける前に、まずは湯気の匂いを嗅ぎます。

「クン、クン」、「いいにおいがする!」。



みんな、ワクワク感が高まってきます。

それでは、いよいよ「オープン」。

パァーとあけると、「うわー!」と歓声が上がります。

「プ~ン」と良い匂いがします。

羽釜の中を見ると、「グラグラ」と大きな音とともにシャボン玉のような泡が見えます。



いつもは電気がまで炊くので、こんな中の状態を見るのは初めてです。

普通は、「あかごが鳴いても蓋とるな。」と言うのに、開けちゃいました。

子供たちに見てもらいたいのと、中のお米を混ぜる事により均一に炊き上げるためです。

この方法、実はある老舗旅館の女将に教えて頂いた、美味しく炊くためのマル秘テクニックです。

再度蓋をし、火を中火にして7分。

そうこうしていると、何か香ばしい匂いが・・・。