6時前に日和山公園に向かう。
頂上付近はリレーコースには白いテープで規制線が張られていた。
TOKYO2020オリンピックオフィシャルパートナー の車がどんどんと入って来る。
酒田の出発地点は、千石船のある広場で、関係者だけのセレモニーが行われる。
6時から行われるようだが、その頃には警察官や警備員が、一般客を閉め出していた。
この写真を撮った頃には、警備員から入るなと注意される。
散歩用の歩道にも入れなくなった。
さて、この建物は(全部完成してから写真に載せようと思っていたが)映画おくりびとのロケ地になったNKエージェントのビルである。
所有者が酒田市に寄贈し、建物の耐震とリニューアルを行って今年の秋にレストランとお土産屋に開業する。
あの赤茶けた外壁を懐かしく思うが、この建物が出来た当初(横浜辺りの建物をイメージしたらしい)の外観に戻した。
海向寺側に陣地を張り、聖火リレーが始まるのを待っていたら、次々とオフィシャルパートナーの車(バス系が多い)がやって来て、目の前に停まった。
一番チャッチーのが県警のバンだったりして。
目の前のバスの中から、走者と思われる二人がトーチを持って現れて会場へ向かう。
公園の下の方の駐車場が近いのに、こんな所から歩かせるんだ。
ランナーを、小幡の建物をバックに撮したかったのだが、望遠レンズのみ持って来たので、建物が入らない。
仕方なく、規制線のテープの前に並ぶ。
目の前には2人の警察官。「テープの中に入らないように」とか「ランナーと一緒に走らないように」と声をかける。
絵的にも邪魔な存在である。
聖火リレーのコースでは、交通規制がされ、一般の車両が通ってはならない筈なのに、ここでおぢさんが運転する軽自動車が通過する。
何故に入れた?すぐさま警察官が無線で車のナンバーを連絡する。その後の事は判らない。
ランナーが来た!
夕陽が眩しくて見えやしない。
小幡の前でバトンタッチをするのかと思ったら、随分と公園の下の方で行ったらしい。
一番楽なコースと思ったら、山越えコースだったのか。
詳しくはこちらで↓
可愛いランナーである。
関係者達は、ランナーの伴走している。
しかも結構な人数である。
先ほどから停まっていた赤い車の後ろが開いていて、仰山のカメラマンが撮影をしておった。
これからは車の列が続く。
見送ったので、夕陽を見に行く。
日和山公園は、酒田港と夕陽が見える公園なのだ。
灯台と夕陽が見える展望台へ行く。
本港に停泊中の海上保安庁の船の電光掲示板に、「聖火リレー警備中」の文字が流れた。
気が付いた人がいたのかな。
次に「がんばろう酒田」
松の木が大きくなって、港が隠れてしまっている。
片付けが始まった。
本当に多くの人々に応援されて、聖火リレーが行われるのを知る。
酒田の最終地点は、最上川南岸の国体体育館前。
そこから秋田県へとリレーされていく。
帰り道、遊具に登る猫を発見!