無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

酒田駅前ミライニ&夢ネット

2022-07-03 21:41:38 | 酒田


酒田駅前のミライニ(図書館など複合施設)で、夢ネットの総会が行われた。
それに先立ってミライニの見学会も併せて行われたのだが、実は見学会は2度めだった。
昨年の建築士会支部総会の折に、同じく見学会もおこなわれたのだが、カメラは忘れるし、携帯は電池がカスカスだった。
よって、写真が1枚もないという・・・涙。


まあ、前回はミライニの1期工事が終わっただけで、図書館には本は揃っていなかったし。
ホテルや店舗を除いては、家具も不十分だった気がするので、写真写りは今回の方が良いのではと考えている。



総合文化センター内にあった図書館から、ようやく書籍の引っ越しが終わり、館内の一般市民はまずまずの入だと思う。


これから真夏にかけて、涼しさを求めてさらに市民はやってくるのだろうと思う。
以前の図書館より閲覧室が随分と広い。学生たちも利用を始めたようだ。





今回は夢ネットの見学会なので、酒田産杉材を使用した箇所を重点的にめぐるのだが。


木質系家具の制作は天童木工である。




この床材は、杉ではなく硬い樺材を使用したそうだ。
テーブルはお米をモチーフにした。


幼児の為のコーナーもある。
木材で作ったちょっと細長の丸いのは、幼児が口に入れても安全なようにと大きさも考えられているそうだ。
最初は卵型にして欲しかったようだが、卵型は作るのが難しい。


ウサギさんの椅子。


図書館の学芸員さんとも話を交わしたが、子供の絵本は規定の大きさという物がない。
高さも変われば奥行きも変わる。同じ本棚に並べてもごっつうハミ出ている本がある。
この棚は、あまりに大きな(きっと読み聞かせの本かな)サイズで、本棚に収まりきらずに特注の箱にしたらしい。


それが溢れんばかりにある。はらぺこあおむしのようなメジャーな絵本でも、特大サイズがあった。
手に持って読み聞かせなどしていたら、重さで腕がぷるぷる震える代物である。



建築士会でも70周年を記念してなのだが、コロナ禍で活動が減り予算が余ったので、図書館に70冊ほど建築の本を贈呈したそうだ。
建築のコーナーを見ても、どこにあるのかわからなかった。


駅から一番近い入り口には、観光案内なども設置されている。

さて、見学会も終わり夢ネットの総会に集合する。喧々諤々総会は1時間で終わり、待望の懇親会に突入する。



ル・ポットフー飲み放題5500円 / 2時間が始まった。
これからは時間との勝負である。



テーブルは2箇所に分けられたが、会議とは違い、面白い話題や情報が次々と炸裂する。










ちなみにル・ポットフーは、フランス料理のお店である。


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