藤田ひろみのブログ

心豊かなまちづくり 苫小牧市議会議員 藤田ひろみ

人の別れと出会い

2012年03月23日 | インポート


今日は小学校・中学校の終業式で、明日から春休み。朝の児童見守りも、春休みが終わるまで、しばらく休みです。6年生が卒業してから、随分と子ども達が減ったけど、春には新入生が登校してくるので、楽しみにしたいです。

昨日・今日と葬儀があり、葬儀委員長をさせて頂きました。最愛の家族を亡くされることほど悲しい事はありません。ご遺族の心に寄り添い、励ましながら、葬儀を終えることが出来ました。哀しみを乗り越えて、勝利の人生を生き抜いてほしいと念願します。自分が、もし同じ立場だったらという気持ちで、これからも引き受けて参りたいと思います。

心に残る詩

2012年03月22日 | インポート


「運命は外からやってくるんじゃない。君の心の中で、毎日育っているのだ。
毎日がつまらない時。それは自分が、つまらない人間になっているからかもしれない。
人生をむなしく感じる時。それは自分が、空っぽの人間になっているからかもしれない。
人生にうんざりした時。人生のほうが君にうんざりしたと言っているのかもしれない。
人間は結局、自分自身にふさわしい人生しか生きられない。
だから、成績は中くらいでもいい。人間が大であればいい。
頭がいいとか悪いとか、成績だけで分かるものじゃないし、生きる上で大したことではない。
ただ、自分が「不思議だ」と思う疑問を大事に追及することだ。そのことを考えて、考えて、考え抜くことだ。
そして、いざという時、真理と正義のためなら、自分を犠牲に出来る人になれ。そんな人が一人でも増えた分だけ、この世は美しくなる。
世界のどこかに、君にしか出来ない使命が、君の来る日を待っている。指折り数えて待っている。待たれている君は、あなたは生きなければ!めぐりあう、その日のために!

輝くためには、燃えなければならない。燃えるためには、悩みの薪がなければならない。
青春の悩みは即、光なのだ。

雪柳も、冬の間に積もった冷たい「雪」たちを、枝から染み込ませて今、「花」に変えて噴き出しているのだろうか。
中国では、その名も「噴雪花」という。」

池田大作 (『雪柳 光の王冠』より)

卒業

2012年03月19日 | インポート


今日は、地元の小学校で卒業式があり出席した。45人の卒業生はいつもとは違う緊張した面持ちで、一人一人が中学生への決意を述べて卒業証書を受け取っていた。卒業生と在校生の呼び掛けの後、歌のプレゼントもあり、微笑ましい式でした。退場の際には父兄に向ってお礼の言葉もあり6年間の思いをそれぞれが、かみしめていたのではと思う。

「君たちが生まれる時、どんなに、お母さんがたいへんだったか。
あなたが大きくなるために、両親は、どんなに疲れても、眠れなくても、大事に面倒を見てくれた。苦しい仕事にも耐えて働いてくれた。
あなたが初めて声立てて笑ったとき、初めて歩いたとき、どんなに両親は幸せでいっぱいになったか。
病気になったとき、どんなに、おろおろと心配したか。
感謝できる人は幸せな人だ。

雪柳は太陽への感謝を忘れない。太陽は、いつも惜しみなく光を注いでくれた。いつもありのままの自分を、そのまま受け止め、光で包んでくれた。だから今、雪柳は「太陽への恩返し」のように、明るく周囲を照らしている。」
(池田大作 『雪柳 光の王冠』 より)

国宝に見る北の縄文

2012年03月18日 | インポート


北海道開拓記念館40周年事業として開催している「北の土偶」展に行ってきました。国宝では、函館の中空土偶を始め、青森県八戸市の合掌土偶、長野県茅野市の縄文ビーナスの3点が公開され、重要文化財や指定文化財など141点にも上る縄文土器の展示でした。

開拓記念館へ行くバスの中、伊達市噴火湾文化研究所の大島直行先生の講演を聞き、期待に胸ふくらませて会場入り。
「縄文の土偶は月を象徴的に表現したもの」とドイツ人民俗学者のネリー・ナウマン先生の結論。土偶も土器もすべて「月の水溜容器」との話を思い起こしながら、じっくりと観覧してきました。数々の土偶を見ながら月に魅せられてきた縄文人を想い、会場を後にした。

暖かくなりました

2012年03月17日 | インポート


昨日の16日、予定より一日早く市議会定例会が終わりました。今議会は、代表質問と24年度予算審査特別委員会があり、長丁場の定例会でした。自分は一般会計に入り、種々質問をさせて頂きました。新年度に向けてしっかりと勉強して参りたいと思います。

議会改革で、議員の定数削減は6月に結論を出すと言っている。公明党は一貫して議員定数の1割削減を提案している。極端な削減案も他の会派で出ているが、各委員会の設置などを考えると現実的ではないと思う。早期に結論を出して次の改革へ前進するべきだ。