藤田ひろみのブログ

心豊かなまちづくり 苫小牧市議会議員 藤田ひろみ

卒業

2012年03月19日 | インポート


今日は、地元の小学校で卒業式があり出席した。45人の卒業生はいつもとは違う緊張した面持ちで、一人一人が中学生への決意を述べて卒業証書を受け取っていた。卒業生と在校生の呼び掛けの後、歌のプレゼントもあり、微笑ましい式でした。退場の際には父兄に向ってお礼の言葉もあり6年間の思いをそれぞれが、かみしめていたのではと思う。

「君たちが生まれる時、どんなに、お母さんがたいへんだったか。
あなたが大きくなるために、両親は、どんなに疲れても、眠れなくても、大事に面倒を見てくれた。苦しい仕事にも耐えて働いてくれた。
あなたが初めて声立てて笑ったとき、初めて歩いたとき、どんなに両親は幸せでいっぱいになったか。
病気になったとき、どんなに、おろおろと心配したか。
感謝できる人は幸せな人だ。

雪柳は太陽への感謝を忘れない。太陽は、いつも惜しみなく光を注いでくれた。いつもありのままの自分を、そのまま受け止め、光で包んでくれた。だから今、雪柳は「太陽への恩返し」のように、明るく周囲を照らしている。」
(池田大作 『雪柳 光の王冠』 より)