藤田ひろみのブログ

心豊かなまちづくり 苫小牧市議会議員 藤田ひろみ

民主党の大罪 その2 学校耐震化

2012年03月29日 | インポート


民主党の大罪 学校耐震化
2009年8月、自公政権の時に、公明党は学校耐震化を進めようと2010年度概算要求で、2775億円、5000棟の学校耐震化を具現化したのに、民主党政権になって、なんと事業仕分けなどによって1700億円以上も削って1032億円となり、学校耐震化を2200棟に下落させてしまった。

「地震の活動期となっている時に、人命を何と考えているのか」として、公明党は、翌年の2010年4月、「学校耐震化を失速させるな。予備費を活用出来るではないか」と糾弾した。そして予備費を使って978億円を取り返し、更に補正予算で1177億円の学校耐震化予算を獲得した。
民主党政権になって、公明党が進めてきた学校耐震化の予算を大幅に削られたという事実であります。

民主党の大罪その1 津波対策

2012年03月29日 | インポート


民主党の大罪
一昨年、公明党と自民党が議員提案で、「津波対策促進法」(津波に対して基本的な対応を示した基本的法律)を国会提出していた。ところが、当時の菅内閣と民主党は、審議しょうともせず、放置した。
一昨年秋の臨時国会でも、昨年の通常国会が始まっても審議せず、そして東日本大震災を迎えてしまった。

森田実氏は、このことに触れ「この法案が成立していれば・・・一定レベル以上の津波への備えができたのではないか」
「津波への対応策の必要性が説かれていたにもかかわらず、民主党ならびに内閣が、それを無視した責任は、どんな言い訳も許されないものです」
「政治家は災害に敏感でなければなりません」(森田実のいわねばならぬ123選)と述べている。民主党の大罪はまだまだある。