藤田ひろみのブログ

心豊かなまちづくり 苫小牧市議会議員 藤田ひろみ

震度4の地震

2011年06月23日 | インポート


今朝6:51頃、苫小牧では震度4の地震がありました。東北地方は震度5弱だったようですが、大震災後の東北は何度も地震に脅かされている事を思うと、わがまちの防災対策・防災教育を、想定外と言われる事が無いようにキチンと整備することが大事だ。今日から定例市議会。防災関連の質問が多い今回の議会。市民が、これで苫小牧は安心だと言ってもらえるまちづくりを進めることが大事だ。防災計画の見直しを始め、津波対策・学校耐震化・避難所の機能強化と整備・ライフラインの整備等、課題が山ほどある。市民の生命を守るため、市の積極的な取り組みに期待する。

運動会で元気をもらいました。

2011年06月18日 | インポート


今日は、地元の小学校で行われた大運動会に参加。まちの中心部にある小学校ですが、子どもの人数が少なく、全校で8クラスの学校です。雨には当たらなかったけれど、大変に寒い中での運動会でした。震えながら見ていましたが、競技では子ども達は全力で走り、沢山の笑顔と歓声がグランド中に響き渡っていました。寒いのを忘れて声援を送る父兄たち。発達支援の子どもたちの懸命な走りと演技にも感動。子ども達の姿に元気をもらいました。ありがとうございました。先生方を始め、役員の皆様、大変にお疲れさまでした。

災害に強いまちへ

2011年06月17日 | インポート


いよいよ23日から6月定例議会が始まる。改選後初の定例会となるが、焦点はやはり防災対策だと思う。全国での議会も耐震化や防災拠点の整備、防災計画の見直しや防災教育などが中心になっているようだ。兵庫県加古川市では、「被災者支援システム」の導入に向けて具体的な検討が始まったとの報道もある。いざという時の為に、事前の準備をしておくことは、減災につながる重要な取り組みである。

関西学院大学の室崎益輝教授は「被災者カルテ」ともいうべき被災者支援台帳を作成して、全国の自治体で情報を共有することが急務。3月17日に提言で、「被災者支援システム」の活用を訴えている。「情報の糸」と「支援の網」が被災者にしっかりと届く状況を構築することが最重要であると語っている。阪神・淡路大震災と、東日本大震災を厳粛な教訓として活かす事が、必ず減災につながると確信する。

メガソーラー構想に期待

2011年06月16日 | インポート


ソフトバンクの孫正義社長が、全国10カ所程度にメガソーラー(大規模太陽光発電所)の建設を検討しているが、北海道では十勝地方と、工業用地となっている苫東地域が候補地に挙がっているという。メガソーラーといえば、稚内にメガソーラーがあり、5000kwを超す発電量と聞いている。北海道は太陽光発電は不向きではないかという声もあるが、北海道の中でも、特に苫小牧は雪が少ない地域で、広大な苫東の土地は最適だと思う。自然エネルギーの拠点として、市や道が積極的に誘致をアピールするべきだと思う。

今日は久しぶりに晴れて、気持ちの良い天気でした。また明日から曇りの日が続くのかな・・・苫東と言えば、被災地のがれき仮置き場の候補にも挙がっているというが、中身が全然見えない中での候補地発言は、不安と混乱を招くだけだ。

東日本大震災で威力を発揮

2011年06月15日 | インポート


被災者支援システムが注目を集めている。東日本大震災の被災地でも導入が進み、円滑な罹災証明書の発行などに役立たれている。福島県須賀川市も震災後に同システムを導入した自治体の一つだ。ここは、震災により本庁舎が被災したため、現在は分庁舎や、市文化センターなどで窓口業務を行っているが、同システムを活用し、罹災証明書の発行と、ほぼ同時に義援金が振り込まれているなど様々な効果を発揮している。

災害はいつ起きるかわからない、いざという時の為に、平時から同システムを導入し、災害時に備えるべきである。
被災者支援システム | 公明党 ニュース公明新聞:2011年6月14日付