菅内閣が発足1年の節目で、閣内からも早期退陣論が公然と語られている。1年前の所信表明演説で、「強い経済」「強い財政」「強い社会保障」を打ち出したが、これは前進したのだろうか?昨年9月に内閣改造をして「有言実行内閣」「熟議の国会」を掲げて再スタートしたが、これも前進したのでしょうか?
今日、菅首相は、衆院復興特別委員会で、8月に目標を置く、がれき処理などに道筋をつけるまで、政権運営を担う考えを示したが、有言不実行にならないでしょうね!仮設住宅の3万戸設置も心配です。
発足1年“死に体”の菅内閣<下> | 公明党 ニュース公明新聞:2011年6月9日付