写真は先進的に中心市街地の活性化に取り組んできた他都市の商店街である。最近、苫小牧市の中心市街地はどこか?と聞かれる事がある。
7月末に錦町再開発の象徴だった旧トピアの「ビッグジョイ」の閉鎖が決定したと新聞報道にあった。中心部にあった大型商業施設が次々と撤退する中、空き店舗も急増し、中心市街地に魅力を感じなくなってきた人も多いと感じる。目的のない所には人は集まらない。苫小牧市は、まちなか再生総合プロジェクト(CAP)を立ち上げて中心市街地の活性化と交流促進を目指している。他人事ではなく、自分たちのまちを、知恵を出し合いながら、誇りの持てるまちに創り上げていきたい。
今日は午前中に、6月議会に向けての議案説明があった。学校耐震化や避難所の整備などの防災対策をはじめ、ごみの有料化・中心市街地の活性化・行政改革など様々な課題がある。市民の目線に立って6月議会に臨みたいと思います。