江原ひであき

新社会党

5月30(月) 伊勢志摩サミット。危険水域・アベ独裁。首相と消費税。こばん鮫・公明。

2016-05-30 | Weblog

5/30、雨。 最近のブログを書きこんでいる。ご覧ください。

◆伊勢志摩サミット――ピエロと化す安倍首相。                                                     東京新聞が社説でズバリ! 伊勢志摩の "祭りの後”には一層、先進国の「たそがれ」が際立つ。日本を先頭に進む高齢化、人口減・・・。衰えゆく先の大きな時代の変わり目です、と書いた。”先進国の「たそがれ」が際立つ” うまい表現だ! アベ首相の立ち回りは、客観的にはピエロに終わったが、私の見方(評価)によれば何らの成果も得られず税金の無駄遣いだった。G7の意見不一致もあるが、根本的にはこの枠組みでは世界経済の浮揚など不可能なんだ。

◆危険水域・アベ独裁――平然とウソを貫く。                                               安倍の政治手法が客観的に危険水域に入ってきている。彼は「平然と空公約(ウソ)を発して恥じることがない」、結果を客観的に検証することなく独りよがりの解釈を述べ、何回でも繰り返す。背景には圧倒的な国会(多数議員)という状況があり、強い政権、頼れる政権を演出している。国民に幻想を抱かせることに成功している。政治の世界で詐欺がまかり通るようになると独裁につながる。ウソで塗り固められた政治を暴くことこそが喫緊の課題だ!

◆首相と消費税――口約破って開き直り!                                                  安倍首相の強引・傲慢さが際立ったサミットが終った。G7・首脳会議(サミット)を利用して孤立した世界経済危機感を展開! 合意なきままに消費税率引き上げの口実にする。14年11月にあれほど断言した ”消費税引き上げ(17年4月)の再延期はしない” とした天下に公約したにもかかわらず、姑息にも19年10月に延期するという。そのくせ、”アベノミクスは成功している、税収も雇用も、賃金も増えている” と大ぼら吹いている! 言っていることに論理の一貫性がない!矛盾している。こんなデタラメ政治を許してはならない。

◆こばん鮫・公明党――屁理屈言って自民に下る。