江原ひであき

新社会党

1月7日(月)。 沖縄戦教科書問題。 朝鮮総聯城南。昨日の新聞から。

2008-01-07 | Weblog
[1/7、曇りのち一時小雨。

沖縄戦、教科書問題。
 1/9文教委員等との懇談会に向けて桃園教会にて打ち合わせ。午前中は各文教委員と会派幹事長宛の文書による参加要請を用意して届ける。(メ-ルでの参加要請は昨年末、関係議員に松井さんから発信済)

朝鮮総聯城南、朝・日新春の集い。
 目黒雅叙園にて午後6時から上記新春のつどいが開催される予定なので少し早めに着いたがそれらの気配なし。再度調べると何と2月7日ではないか! 年末のうちに和田さんから、正月早々に会えないかも知れないと言って会費を貰っていたのでまさか2月だなどと考えても見なかった。 アホみたい! まいったネ。

昨日の新聞から。
 連日の新聞報道には記録にとどめたい記事がいっぱいあるが昨日の報道で2つだけは看過することはできない。
 ①は「武器輸出3原則 緩和検討」 との1面トップの大見出しだ! リ-ド記事によれば “政府は5日、武器輸出三原則を緩和する方向で検討に入った。現在は例外的に米国とのミサイル防衛(MD)システムの共同開発・生産や輸出等が検討課題に上っている” という。
 日本の軍需産業の実力からすれば世界に通用する近代兵器の生産は簡単なことだろう。武器輸出解禁への働きかけは陰に陽に行われているに違いない。 最近の高い武器購入費問題に便乗してドサクサまぎれに武器の生産、輸出等を本格化させようとの魂胆だが断じて許すべきではない。
 ②は「高校生が商店街で通り魔」 の記事だ。白昼(午後3時過ぎ)の戸越銀座商店街で高校2年の少年が庖丁3本を振り回し、誰彼おかまいなしに斬りつける事件が起きた。取り調べに対し、高校生は 「誰でもいいから皆殺しにしたかった」 などと供述しているという。 プ-ルでの無差別乱射事件なども含め、弱肉強食の競争社会は人間を壊した。為政者たちは何も感じないのだろうか!