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まなびの途中

色々な仕事をしてまいりました。
色々な出会いがありました。
勘違いもありますが、
学んだことを書いてまいります。

年の瀬に、多謝、申し上げます。

2006年12月31日 | 雑感(日記)
考えてみると、2006年最後の日となりました。
ここへ、お立ち寄りの皆様、
ありがとうございました。

かような、未熟者の書く内容ではございますが、
自分的には、毎日、こんなにも多くの方に見ていただけていること。
多分、日本の人口がまだ、多いに違いない。
たまたま、きっかけが、あったのであろう、と、
なんだか、不思議な、落ち着かない感じでおります。

ようやく、写真を使うことができるようになりました。
来年こそは、文字の大きさや色に挑戦したいと考えております。

随分、不思議なご縁もあったり。
長いこと、やり取りをいただける方もいらして、
特段の関心を抱いてしまう方もいらっしゃいますが、
こういう身も定まらない人間です。
もう少し、確かな状況を確立して、来年こそは、色々と「遊んで」いただこう
なんて、勝手な野望を抱いております。

その際には、ご面倒かもしれませんが、
よろしくお願いいたします。

これからも、よろしく、お願い申し上げます。

只今、年賀状の作成中でございます。
本年最後の恒例行事。
年末カウントダウンパーティーは、前述いたしましたが、
ディズニーシーに当選いたしました。

もちろん、元旦に届くはずもありませんが、
賀状は、ディズニーシーにて投函いたします。
「消印」が、多分、ミッキーです。
郵便局。舞浜郵便局でしょうか?
お手数をおかけいたしますが、私個人の賀状は、10枚もありません。

ほとんどが、ほとんどが、
もう、何が楽しくて、毎年、この時期、徹夜しているのか......。
我ながら、信じられません。
確か、こういう人間ではなかったはずなんですが。
ファンタジーな年末な夜を、日課にするような、人間ではなかったはずなんですが。

ただ、「俺の空」。
リプレイ5連が、ダブって、20連荘したのに、2箱半しか出ませんでした。
本当に、だるい、台だな、なんて、
どうでもいいことですね。
勝ちましたが。

何をやっているのか、相変わらず、不毛な1年でしたが、
ええ、私のことですが、
皆様方の、ご多幸をお祈りしつつ、
本年のご挨拶、ならびに、感謝を申し上げます。

来年も、よろしく、お願いいたします。

ちょっとお知らせです。

2006年12月17日 | 雑感(日記)
くだらないことなんですが、
最近、本当に、むちゃくちゃな、トラックバックが多く、
ひどいことになっています。

一日に20件も、貼られると、
さすがに、消去作業が、堪えます。

どういうわけか、記事にアクセスせずに、トラックバックだけ送れるようなんです。
その記事のピングですか?
それだけが、どうやら使い回しされている感じがするんですが。

そういう訳で、不本意なんですが、
この状況が沈静化されるまで、
一時期、TBを承認化することにいたしました。

あっつ、書いているうちに、また1件、来ました。
今日も20件越えました。
皆さんは、どうですか?

当ブログは、毎日、何百ものアクセスがあるものではないので、
(ページビューは、何百ものアクセスはありますが)
人事だと思っていましたが、
原因はなんだろう?

ついでに書いてしまうと、
いやぁ、久しぶりに、まとまって勝てました。
3連勝中です。
嬉しいなぁ。

まさか、鉄拳で、6000枚出るとは!
ktさんには、もう、引退しました、なんて宣言しておきながら、
もぐもぐ(勝負でーす)
天下布武(じじいを燃やすぜ)
などは、姑息に打ちまわしておりました。

年末までの生活費を稼ぐことが、無事、出来ました。
多分、明日は、おとなしくしておきます。
嬉しいなぁ。
本当に。


「ノロ」にやられた頭で思ったこと。

2006年12月11日 | 雑感(日記)
限りなく死んでました。
ノロウイルス、恐るべし。
こんなもんに罹るとは思っていなかった。
食あたり程度のものは、以前、やったことがあるんだが、
眠ることが許されない、トイレがお友達というのは、
生涯、初の経験でございました。

2日ぶりに、パンを口にした程度で、スポーツ飲料のみ。
ようやく電車に「乗る」自信がついたので、遅れて出勤。

多分、実質、軽くなった体なんだろうが、「重い」体をひきずるように、
朝のテレビを見ながら、用意を整える。

「答えてちょーだい」というフジテレビの朝の番組なんだが、
「いじめ」の一連のテーマなんだろう、
嫁と姑の戦い。
豪快に、嫁をいじめ倒す姑。

お前の作ったものなんか食べれるか、と皿ごとひっくり返すわ、
旦那は取り合わないはで、何かが誇張されているのかもしれないが、
提供されていた限りにおいては、「酷すぎる」内容。

今や。10人に7人が、長男といわれているご時勢。
昔から、長男に「嫁ぐ」嫁、というのは、不人気の一番だった気がするが、
この先、同居というのが、将来的に「介護」をも含むわけで、
一部の姑さんは、
その先を考えてでも、息子の嫁を大切にする、したい、と聞いたりもする。

もちろん、嫁さんといっても、昨今、専業主婦という形態よりも、
お互いに働いているケースが多く、
つまり、女性も自立している。

どういう「家」を作っていきたいのか、
どういう生活をしていきたいのか、
お互いに、2人で設計できる目標なりを定めないと、
今のご時勢、仲良く助け合って暮らしていきましょうでは、
通る時代ではない。

さらに、それでなくとも、価値観やら時代背景が違う「親」の世代に、
何らかの「共有システム」を求めるとなると、
今の、50、60世代の親こそ、一番、何だか、ぶっ壊しやさんだから、
傍から見ていると、自立が高じて「わがまま」ぽいし、
何かを曲げた生活はできないだろうし、
いわゆる競争世代でもあったんで、(人数が多い分)
今の若者より、過酷ないじめを生き抜いてきた連中。

そのくせ、文化風習など、背景にしたものも、戦後ということもあって、
案外何も無いもんで、己の信念は、パワフルさんかもしれない。
ちょっと、言いがかりみたいなことを言っているが、
ごめんさい。ノロなもんで。

この世代が、ある意味一人勝ちの70代の下で、
もっとも、「老老介護」と呼ばれる、高齢者がお互いを助け合う、
とされている、一番、時代の波をかぶる世代。
一部のことなんだろうが、こういう姑さんの話を聞くと、
大丈夫なんかいな、と思ってしまいます。




夢の世界を超えて。1200万円のアイテム登場。

2006年11月20日 | 雑感(日記)
ディズニシーは、大人のテーマパーク。
多分、そういうコンセプト。
自分が、くどくど説明することではない。

酒は飲めるわ、思う存分「歩行」ができるわ、しっかり人目に付かない
暗がりはあるわで、
まさしく、大人のテーマパーク。

後、欠けているのが、彼女に贈る、高価なプレゼント。
これがあれば、近場にファンタジーなホテルがご用意されているわけで、
完璧なんだろう。

とはいえ、どうしたんだ、ディズニーシー。
最近できた「ヴェネツィアン・カーニバル・マーケット」。
「BEMES](スペル合ってる?)のコラボの店ができて、
大賑わい。
ただし!キャッシャーは暇だ。

何しろ、破壊的に高い。
ビームス自体、高いので有名らしいが、ディズニーマジックの勢いをつけても、
踏みとどまってしまう金額だ。
他のショップで3000円も出せば買えるであろうティーシャツが、
ここでは、最低2倍か3倍の金額。

ダッフルコートも、4万円を軽くオーバー。
確かに、ミッキーが「ついていて」人とは違ったステイタスを満喫できる。
が、平凡な人間が「夢を抱えられる」限度を超えているように思える。

まぁ、ここまでは、ブランドとコラボということで、納得いかれる向きもあろう。
が、「ロミオ・ウォッチ&ジュエリー」。
出現したアイテムに、
ここは、アトラクションかと思いました。

まずは、時計。いや、ウォッチ。
キタムラのおしゃれなバッグがついて、女性用。
18万9千円。
今まで、見た中で、ほぼ最高ランク。
で、男性用。
セイコーの時計なんだが、なんと、39万9千円。

すいません、あのバブルを経験した人間なんで、多少のことには動じない人間だと
自分のことを思っておりましたが、
買う奴が、いるんだろうか!
訪れ、1日を夢を持って語らう、思い出のこの場に、
この金額は、「記念」になるんだろうか?

そして、そして「驚愕」なプライスのアイテムが登場していた。
これが、それだ!



田中金属ジュエリー製 おりじなるぷらちなふぃぎゅあー!!!!Sサイズ

お値段、120万円。

もうここまでくると、この金額が税込みなのか、税別なのか、記載されていなくても
もう、リアルな「グッズ」とは、とても思えない。

さらにLサイズがあるんだが、
金額は、1200万円。

センターオブジアースのアトラクションにでも、
シンドバッド・セブンヴォヤッジとかにでも、「宝物」の一部として
夢の世界へ誘う展示物としてしか、存在できない、高価な「宝物」が、
リアルにも、売っている!!!

どんな「世界観」を提供しようとしているんだ。
どういう「戦略」「方針」があるんだ。

今まで、ショップで、プラスチックの「宝石」で飾られたグッズを
嬉々として買っていた、我々、庶民に、
本物を見せて、
それとこれは、どうか「分けて」考えるように、というコンセプト。

ビームスとコラボのショップで、どうやら飛ぶように売れているのは、
「マッキー」で御馴染みの、マジック。
もちろん、商品名は「ミッキー」だ。
それでも1本、200円。
キャップに、ミッキーの「耳」が2つ飛び出ていてる一品だ。

こういう「センス」に出せる金額が、
自分の記念と思い出と自慢を、そう、我々が、小さな優越感のひと時を感じえる。
でしょう?
なのに、こういう「高額な商品」。
どう考えたって、反則だろう。



話題は古いですが。アキバコスプレ。

2006年11月18日 | 雑感(日記)
もう、ご存知の方、多いと思いますが、
変につぼに入ってしまいました。

ナイキがYouTubeで「コスプレ」バイラルCM-アキバで撮影

 ナイキジャパン(品川区)は9月中旬より、秋葉原を舞台に制作した「コスプ
 レ」バイラルCMを「YouTube」で配信している。

で、


映像は、これで見れます。

アキバコスプレ

すいません、ご存知の方は、すっ飛ばしてください。
まさか、役者さんでしょうが、全裸になるとは思ってもみませんでした。

遺伝子も脳も、無駄がないという方向で。

2006年11月17日 | 雑感(日記)
生命に役立つ機能、ゲノムの7割も…定説は2%

DNA(デオキシリボ核酸)の二重らせん構造で知られる生物の全遺伝情報(ゲ
ノム)について、その大部分に隠れた機能が備わっていることを理化学研究所な
どの国際研究チームが突き止めた。

 従来、生命活動に役立つ部分はゲノムの2%程度とされていたが、大幅に増え、
約70%で機能を持つ可能性があるという。

ゲノム上には、体内の様々な生理機能の実行役である「たんぱく質」を作る遺伝
子と、たんぱく質を作らない部分が混在する。このようなRNAは、自分自身で
直接、決まった遺伝子やたんぱく質と結びつき、その働きを抑えるなどの役割を
持つとみられ、研究チームは、単なる“伝令役”から、たんぱく質と並ぶ生命活
動の“主役”に格上げできるとしている。



人間の「脳」も、使用されているのは何%という話がされております。
遺伝子は、定説によると2%。
あとはジャンクだということでしたが、そうは問屋が卸してくれなかったようです。

先にも書きましたが、設計図である遺伝子は、こうして我々が生きている間も、
あらゆる作業を、高高度に、秒単位に行えるよう、
機能しているんです。
気の遠くなるようなミクロな「化学反応」が、ここそこらで、作用し、
何十もの、何百もの「反応」の集合体として、総出力されて、
このようにブログを書くことができるんですね。

昨日は、ダークな化学反応が「作用」して、
思わず、行かないはずだった、やらないはずだった、「銭形」を
うってしまい、
レギュラーだ「7連荘」という、類を見ない悲劇的な結果に見舞われて
しまいました。

自分の遺伝子に、何か、欠陥があるんだろうか?
そう思わざるを得ない。
なぜ、「早く、止めたほうがいいよ」という「本能の声」を
ねじ伏せても、打ち続けてしまうのか。

そうやって、結果がよかったことが、1度か2度あったからなんだろう。
そういう記憶を、無理くり呼び起こして、
やってしまうということは、
もう、遺伝子レベルの「作用」とは、全然、違う、のは知っている。
けど、せめて「暴走」とか言っとかないと、
切ない、と遺伝子が「言っております」。

さておいて、そうすると、脳も、意外にも、もっと解明されることが
あるんでしょうか?
ナイトヘッドという深夜帯に放送されていた番組を、オンタイムで見ていました。

番組を見て、自分にも、「あれ」がひょっとして、
デフォルトとして備わっているんじゃないか、とドキドキしたのを
思い出しましたが、
実は脳も、8割は、9割は「意味がある」とされたら、
もう、僕には「あれ」が、完全に備わっていないんだと、
諦めがつくことになります。

 「人間は脳の容量の70%を使用していないといわれている。人間の持つ不思議な
  力はこの部分に秘められていると考えられている。その使用されることのない
  脳の70%はこう呼ばれることがある――NIGHT HEAD。」

あれですよ。

逃げ回って電車を止めた奴がいたらしい。

2006年11月03日 | 雑感(日記)
なんとか動くことが確認できた、バイオ君。
キーボードのピッチが違うので、相変わらず、入力しにくいんだが、
何しろ、ブラインドタッチができない。
右手2本、左手2本、それしか「稼動」できないのである。
いや、バイオ君のせいではない。

昨日、東京のJR東日本。
東海道線、京浜東北線、常磐線、横浜線と、なんだか4本、「人身事故」が
あった。
多すぎる。
自分はこの方、オンタイムの現場に、居合わせたことがないので、
特段の表現はできないんだが。

ただ、一度だけなんだが、まさに処理が終わったタイミングに居合わせたことが
あった。
まさに次の駅を目指して出発しようとしたとき、アナウンスが入った。
「次の駅で、只今、人身事故が発生いたしました」

帰宅途中ということもあって、時間が気になることもなかった。
ひたすら動くのを待っている感じ。
電車の後部車両に乗っていたので、事故現場は、多分、前のほうだろうと、
次の駅で停車しても、現場を「直見」することが無いと高をくくっていた。

意外にも、処理が早く終わったらしく、電車は動きはじめる。
かなり手前から電車はスピードを落とし始める。
そういうのが、なんだか、生々しくて、妙にざわざわした気分になる。

ところが、事故は、なんでか、自分の乗っていた車両の位置だった。
かなり広範囲にわたって白い粉が、一面にまかれている。
鼻に付くような「臭い」が、空いたドアから流れ込んでくる。
駅員も、数名、所在なさげに現場に張り付いている。
帰宅途中の子供達、また、大人らが、騒ぐでもなく、数名が遠巻きにして
階段付近から、こちらを見ている。

まさに、現場であった。
運転手が、何しろ、一番の被害者なんだろうと、
そんなことを考えながら、帰宅したことを思い出す。

で、昨日の続きの件なんだが、
たまたま、京浜東北線を乗り継ぐ必要があったので、現在は処理が終わって、
「遅延」というサイン。
その程度と腹をくくって、山手線に乗り込んだ。

ところが2つ走ったところで、
「京浜東北線、上野 日暮里間で、線路内に人が入り込んだと言う情報が
ありました。只今、現場確認中のため、山手線、京浜東北線は、
全線、運行をストップしております。安全確認が取れ次第、運行を始めます。
お急ぎのところ、まことにご迷惑をおかけいたし、誠にもうしわけございません」

えっつ?
割と、最近、あるんだよね。こういうこと。
多分、10分もすれば、動き出すだろうと考えていたし、乗客の多くも、
慣れたもので、携帯電話で、外部に連絡をとるものも、いなかった。

が、動かない。
全然、動かない。
20分、相変わらず、同じコメントを繰り返し、
ついに、「振り替え輸送のご案内」にアナウンスが変わった。

「現場にて、線路に立ち入った方を保護に向かっております」
というコメントだが、この長さからすると、見つからない、逃げ回っている、
どちらかだろう。

結局、別の私鉄を使って、帰宅したんだが、
これは、後で聞いたら、「大正解」だったらしい。
というのは、この運行停止の「顛末」。
どうやら、「犯人」じゃないけど、逃げ回って、捕まえるのに時間がかかったらしい。
そういう「アナウンス」をしてしまった、車掌がいたらしい。
さらに、さらにだ、
業を煮やした「乗客」が、勝手にドアを開けて、降りてしまったらしい。

その結果、1時間弱、多分、運行が中止になったらしい。
新聞とか、どこにも載ってないけど、大変なことになっていたらしい。

大笑いだ。


2006年 ディズニーハローウインパーティー。

2006年10月31日 | 雑感(日記)
昨年に引き続いて、この時期にディズニーランドに行くと、
ハローウインにちなんで、目にする人間、
コスプレの嵐だ。

家族全員で、「何かの」集合だったり、
着ぐるみをかぶった、「完全体」だったり、
そもそも、その生き物の名前が出てこないんだが、だったり、
年を追うごとに、「華やか」 いや、「ヒートアップ」 いや、
そろそろ、規制が入る日も近いんではないんじゃないかな。 くすっ。

昨年、これは完璧!と思えた
アースラとジャファーのコンビ。
多分、いた。
昨年は、あまりの存在感に、記念写真をお願いしたくらいだ。

しかし、今年のアースラ。
しおれている。やつれている。もう、すっごく楽しみにしていたのに......。

それにしても、「素材」がアースラは、たくさん歩いていたのに。
ああ、デリカシーのないことを。
とはいっても、いました、喫煙所に、タバコをくゆらす、
完全体のアースラが。
完璧だぁ!

ほとんど全員、足を止めてみていました。
いやー、紫系の8本の足が、ちょどいい感じの座布団に見えてしまうのは、
その存在感もさることながら、
つくづく、日本の「和風」おばちゃんにやらせたら、
案外、最強かも!という偏見があるからかもしれない。

でも、時折かける携帯電話。
せめて、今日一日は、明るく笑いながら話さないでほしかった。
底冷えのする「笑い」を通していただきたかった、です。

で、横に座ったり、たったりしていた、いよっ!トリトン。
金色の「武器」もしっかり作っていて、
上半身が「裸」という厳しい条件を、ものの見事に「実現」いや「表現」!
着ている?着ていない?もう、その根性に、似ているかどうか、
見るのを忘れてしまいました。

最近は、ちょっと穴場の「コーナー」で、撮影会をやっている集団もいて、
アイスクリームを家族で食べている、その横で、
設定はなんだ、今のはどういうアクションなんだ、
と、陰ツッコミをいれられるほど、家族の会話が弾んだ一日でした。

さて11月からは、また恒例のクリスマスイベント。
イクスピアリでも、ミラコスタでも、食い物屋は、こぞって、イベントだ。
ランチにディナーに、ピンバッチを「餌」に、6個集めると、
素敵な「額」をプレゼント!
行くのか?行かなくては、ならないのか?他にカードはないのか?

というくらい、「底冷え」のするシーズン、突入です。

うちのバイオ君とカウントダウンが当たったこと。

2006年10月29日 | 雑感(日記)
私事ですいません。
ついに、ソニーのバイオ君が「壊れました」。
デスクトップ1号についで、ノートパソコン1号と、
どちらにしても、1号なんですが、立て続けに「引退」となりました。

デスクトップは、CD DVDのコンボドライブが、認識されなくなるという
症状の上で、2年ほどで引退をいたしました。
ノートは、キーボードの不具合をきっかけに、修理に出したところ、
ハードディスクに傷がついているとのこと、交換修理の費用を考えると、
これも引退させることになりそうです。
まだ、1年半の出来事です。

個人的には、ソニーは大好きなブランドなんですが、
業績不振だった、数年前の「大リストラ」の影響で、
生産ラインの、熟練労働者、しかも組み合わされる、部品の「相性」などを
チェックできる方々の退職が、ここにきて、大きく影響を及ぼしていると
聞いています。

リチオムイオンバッテリーの不具合も、急速充電しなければ「大丈夫」と、
高をくくっていたようですが、これも、ブランドを揺るがしかねない問題でした。

多分、しばらくは手を出さないメーカーになってしまいそうです。
そういえば、私のような素人には、どうしても「理解に苦しむ」ハードディズクの
「パーテーション」。
どうして、一つのハードディスクを、AとBにわけるんでしょうか。

引退を勧告したノート君ですが、プログラム用としてなんでしょうか、
Aの方は、10Gしかございませんでした。
デフォルトで、マイドキュメントも全部、Aに行ってしまうので、
あっという間に、Aが90%を超えてしまって、慌てたことを思い出しました。

そういえば、デジタルビデオカメラもソニー製でしたが、
残念なことに、2年で、「壊しました」。
これは、壊しました。
テープを取り出そうとしたところ、もともと、安定が悪い、「底だし」カートリッジ。
でんぐり返して取り出そうとしたところ、しっかり手で固定しなかったことも
あるんですが、当然のように、転がってしまって、

だって、上の部分は、装置がたくさんついていて、でこぼこしているから、
「立つ」わけないんだよね。
ええ、自分が悪いんですぅ。
もう、ぐしゃっ、でした。

電化製品で残っているのは、プレステ2だけになってしまいました。

そういえば、なんと、個人的には「超嬉しい」ことがございました。
年末のディズニーリゾート。
年越しの「カウントダウンパーティー」に当選いたしました。
行けるのは、ディズニーシー。

お土産がもらえる。
いやー、毎年、応募していたんだが、ついに、念願かなって、当たりました。
これで、年末年始のスケジュールが「確定」。
もう、悩むことがなくなりました。

すいませんでした、こんなことを書いて.......。

今度は、アーバンドッグ豊洲に行く。

2006年10月15日 | 雑感(日記)
再び、何を考えているのかわからないが、
東京の江東区、「豊洲」という街に、新しくできた「アーバンドッグ ららぽーと豊洲」
に行って来た。

先日行った、「ラゾーナ川崎」もそうなんだが、
タイプは、「極似」。
真ん中に吹き抜けのある「空間」を配置して、両脇にショップをずらり、並べる。

考えてみたら、同じ、三井不動産が手がけた物件。
それにしても、三井不動産は、大型複合モールが、お手の物。
アウトレットモールもしかり。
今度、六本木の防衛庁跡にできる、大規模店舗も、三井不動産。

ラゾーナのHPは、ららぽーとが監修しているということ。
間違いなく、ららぽーとも参加してんだろうな。

ただ、豊洲の方なんだが、完全に新しい街づくりをしているので、
出来上がった街、川崎と、多少コンセプトが異なるのは、確か。
もう、豊洲は、何棟もの高層マンションが、完成、または、建設中。
あっという間に、1万人規模の居住者で、溢れかえる。

1万人だよ。
多分。

そのアーバンドッグ豊洲。
それを見越してか、インテリア関係のショップがずらり。
1年もつのかなぁ、と心配になる感じもしないでもない。
あのお台場でさえ、できあがった当初は、インテリア関係がにぎわっていたが、
今は、退去につぐ退去。

それと、キーショップ。
キッザニア東京という、子供が「主役」の街、が売り。
子供に、リアルなお仕事体験をさせる、というテーマで、
一流の企業が、それこそ、表向きは何の見返りも無く、年、数億円という規模で
参加している。

今、流行のCSR(企業の社会的責任)というやつの、一環らしい。
これを導入し、そういう姿勢を出した企業の株価が、結果的に「上がる」
というのが、なされている説明である。

昔、バブルのときに、企業メセナとか言って、文化事業に取組んだりする企業が
続出したが、違うことを祈りたい。
ただ、キッザニアは、まだオープンして間もないが、あっという間に、
予約が終了。
過熱した人気を物語っている。

一方、川崎は、ウルトラマンをモチーフにした、運動型のテーマパーク。
はっきり言って、「子供だまし」である。が、進化した保育施設な感じで、
悪くはないのではないか。

余計なことなんだが、レストラン。
アーバンドッグの3Fで展開する「フードサーカス」。
全員が入り口で「バーコードカード」を受け取り、5箇所に展開するコーナーで
食事を選んで、後に一括清算する、システム。
とにかく、広い。

レストラン ワンダーランドが手がけたレストランなんだが、
このグループ。
お台場でも、作っては、クローズし、舞浜でも、中華系のバイキング形式の
レストランを作っては、また退店してと、忙しい。

500円もの会員カードを作らせておいて、いきなり、いなくなるのは、
勘弁して欲しいと思っていたら、今度は豊洲にできた。
行ってきたんだけど、食べてきたんだけど、
かなり、「ごめんなさい」でした。

量は少ない、それぞれが、数種類しかない。
ラーメンにしても、ラーメンだけで、半ライスや替え玉(とんこつなんで)も
ない。餃子もない。チャーハンも無い。無くてもいいが。
予想としては、1年もつのだろうか?
ごめんなさい、マルハさん。お宅だったのね、本体は。

にしても、東急ハンズがここではメインなのかしら。
川崎では、ビッグカメラとロフトがございましたが、
豊洲はインザルームかしら?高いんだよね、このお店。

こんな話ばっかりで、すいません。
最後に、アーバンドッグ豊洲なんですが、歩いていて、通路が「揺れる」んですが
もう、どうにもなりませんよね?
ちょっと、慣れないと、不安ですし、立ち止まっていると、気分が悪くなります。
えっつ?文句言っているように、聞こえました?
そんなつもりは、さらさら.....ございません。立場違うし。




何かの折に触れ、雑感

2006年10月12日 | 雑感(日記)
多分、この世の中の仕組みというものが、随分、以前と変わってきている。
人間というものは、案外、何でも受け入れてしまうんだなと、
そう思うことがある。

幸せということに関しても、想定できる「幸せ」の考え方が、
人の数分だけ、あるということが、しっかりとした意見になっているようだし、
不満の数も、恐らく、人の数分ふだけ、あって、
なおかつ、言えば、聞いてもらえる。
そういう風潮になってきている気がする。

薬物販売 医療費免除を悪用 被告に返還請求へ

  今年4月、那須烏山市の女子中学生2人が担任教諭の給食に抗うつ剤を混入し
  た事件で、女子中学生にインターネットを通じて無許可で抗うつ剤を販売した
  東京都江東区に住む無職、佐藤紀代子被告(24)=薬事法違反罪などで起訴
  済み=が、居住する自治体の母子家庭の医療費助成制度を利用して得た抗うつ
  剤などを売っていたことが10日、分かった。

  起訴状などによると、佐藤被告は、平成17年11月ごろから、抗うつ剤や向
  精神薬数十種類をインターネットの掲示板を通じて販売。今年3月には自分で
  開設した専用のホームページ(HP)「安息の小屋」を通じ、数十回にわたり
  薬物を販売し、約3カ月間で約48万円の利益を得た。

  佐藤被告は薬物の入手にあたって、8つの医療機関を受診し、無料で抗うつ剤
  などの薬物を得ていた。公判で、佐藤被告は「自分で服用するために処方を受
  けた。販売していたのは、飲みきれなかった分」と述べた。

  江東区によると、病院は個人情報保護の観点から情報を出さないため、多数の
  医療機関で診察を受けていてもチェックできない。

今までは、不便さが結果的に、安易な犯罪を抑止していた、かもしれない。
この手の「犯罪」を目にすると、
誰もが、手軽に、事を運ぶことができ、それを抑止するためのシステムが、ない。

ひょっとすると、幸せや、不幸という「千差万別」ということだけでなく、
「常識」も、千差万別なのかもしれない。

その一方で、「参議院のTV」で、11日に行われた予算委員会。
民主党の福島代表が、質問した。
安倍首相の主張の変遷を質す。
そんな映像を見た。

これがまた、かなり一方的なご内容で、もう、すっきりくっきりしていて、
こういう発言をすることが、「政治家」の仕事なのかなぁ、
そう思ってしまうかのごとくで、
「従軍慰安婦。強制連行はなかったという、従前の主張は撤回なさるのですか?」
とか、
「教育基本法改悪によって、国民が命を投げ出すことを望むような!」
などと、
ひょっとして、彼女の言う「哲学」さえも、千差万別になっている時代かも
しれないのに。

「お宅が火事」に急いで戻り…全焼、飲酒運転逮捕

  山形県警長井署は5日夜、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで山形県長井市
  のアルバイトの男(53)を逮捕した。男の自宅が同日昼すぎ火事で全焼、
  火災の連絡を受けた男が外出先から車で帰宅したところ、署員が酒のにおいに
  気付き飲酒運転が発覚した。

これも、この時代ならではの報道。
ZAKZAKからの引用なんだが、一般紙にも取り上げられていた。
あれやこれやと、受け取る情報の多さに、人は、何かが消耗し始めているのでは
ないだろうか。
何かの相対化は、感性の、危機に対する「磨耗」となって、
何かしらの「障害」を生んでいるように思える。

そしてその一方で、絶対的な文言で、声高に何かを叫ぶ人たちもいる。


ラゾーナ川崎。ものすごい人の波。びっくり。

2006年10月10日 | 雑感(日記)
1日この画面に向かわないと、ぼーっとしてしまい、
意味のない時間が流れてしまう。

先日、神奈川県にある川崎駅に新しくできた「ラゾーナ川崎」というところに
出かけた。
もともと、川崎は東口が栄えており、西口は、ただぼんやりあるだけの感じ。
見事に、賑わっていました。

というより、川崎って、チネチッタでも有名ではあったが、
まぁ、恐るべき人の波。
多すぎるよ。こんなに乗降客がいるとは、思いませんでした。

最近、スーパーやら量販店、映画をコアにした、モールみたいのが出現しているが、
いやいや、規模がでかい。
群馬県というか、栃木県とのさかいにも、イオンが手がけたショッピングセンター
があったが、あまりにも、巨大すぎる。

これでは、半径5kmとか10kmの、従来型の商圏でやっていたところは、
軒並み、危ないだろうな。
東京の「豊洲」というところも、東京の真ん中といっていいところに位置するが
これまた、住居層とモール層と、いやいやでかい。

最近、アウトレットモールを核にした、タウン造りをしている地域があるが、
規模としては、いかにも、中途半端に見えてしまう。
千葉の海浜幕張にある、ガーデンウォーク幕張があるが、
カルフールのショッピングモールも展開はしているものの、
いかにも、閑散としている感じに見えてしまう。

それくらい、ラゾーナ川崎の「混み具合」と、ショップの構成と、
建物の空間作りは、半端ではなかった。
六本木ヒルズという「名所」も、防衛庁の跡地を開発した、
三井不動産のモールができると、どうなるか、なんて言われていたが、
案外、まだまだ、人の流れは、あった気がする。

ただ、200円か300円で済む、喫茶店の利用率だけは、
半端じゃなくて、実際の服飾、物販は採算が取れているのかは、心配。
百貨店の存在理由が、次第になくなってくるのが、よくわかる気がする。

そういえば、お台場にある、「日本科学未来館」。
入場料は500円と、とてもリーズナブル。
中高年のおじさんが、「ボランティア」として、本当に丁寧に、
展示物の解説をしてくださる。

ただ、展示物の構成とか、迫力で、見せる上野の科学技術博物館と違って、
フレンドリーな感じが、素敵。
最先端の技術が、まだ、こなれてない感じもしないでもないし、
展示物も、未来に的を絞っているので、
上野の博物館とは違って、「単科大学」みたいな感じ。

その分、人も展示物も手が込んでいて、その気になれば、1日楽しめる。
こういうものを、モールが取り込んでくれば、
これが中心になって、「地域」といった感じになる可能性がありそうだ。
もちろん、車仕様な世界。
言ってみれば、極端にアメリカぽい流れであるのも確か。

地域の特色を生かした街づくり、というのが、どこまで通用し、定着できるか、
こういう大資本をバックにした、均一な街づくりが、
このまま、どんどん進んでいくんだろうな。

ちょっと昔の思い出。ディスペンサーの記憶。

2006年10月04日 | 雑感(日記)
世間話の中で、キャッシュディスペンサーの話がでまして、
ちょっと参加してしまったんですが、
ご存知でした?あれ、最初の頃。
今は、タッチパネルを押してが、本当に当たり前のことなんですが、
出来立ての頃は、大笑い、タッチパネルのところ、
振込先、振込み人を「指定」する段階は、機械に設置されている、
「穴あき」のところに、ペンで、字を、直接書き込む!

OCRという「読み取り」で、読んでいたんでしょうが。
もちろん数字は、数字のキーがありました。
要するに、「窓口に並ばずに、機械で振り込める」というテーマにそった製品。
それが、超アナログ。
そういう時代もあったんです。

もちろん、読み取れない場合もあって、何だか、大変な作業だったことを覚えています。
また、余談なんですが、それから数年後、どんどんディスペンサーは進化して、
90年代に入ると、富士銀行。今はみずほ銀行ですが、
他行のディスペンサーより、処理スピードが○○秒早い、が、売りでした。

確かに、早い。
振込先を登録したり、同じ振込みを何度もできるように、振込みカードを
採用していたのも、富士銀行だったように思われます。
その時期、会社のメーンバンクは三和銀行。今のUFJなんですが、
タッチパネルが凸面になっていて(ゆるやかな山状)、とにかく感度が、悪い。

乾燥しているときなんて、何度押しても、全く、反応しません。
色々と急いでいるときなんぞ、案外、パニックになったりしますし、
もちろん、若いときですから、「切れやすい」お年頃です。
タッチパネルに、「秘孔」をついてしまって、
ええ、親指で、ぐさっと。
割れましたねぇ、思いっきり。

ああいうとき、人間、事態を飲み込めません。
後に確か、人が並んでいました。
当時から、無人のディスペンサー所は、三和銀行が最もお得意でしたから、
係員なんておりません。

薄笑いしまくる自分を確認して、
壊れたディスペンサーを目の前にした、後の客、
顔色も変えず、現金を下ろしてましたね。
ええ、破壊された箇所以外は、ちゃんと反応するんですね。
私は、振込みでしたから、相手支店先の検索をしているときのことで、
キャッシュカードの使用部分と、重ならなかったのが、救いでした。

何だが、打ちひしがれたように帰社し、今一度、よく考えてから、
自分の会社の担当に電話をいたしたことを覚えております。
ええ、許していただきました。
「気になさらずに、ええ、ご連絡いただいたことだけでも結構ですから」
なんて感じで。

だって、監視カメラで、バッチリ写っていたんですから、
まぁ、逃げ隠れできるもんではありません。
でも、多分、他でも、あったんでしょうね。こういう「事件」。
てへっ。
ごめんなさい。

白い歯っていいな、電動歯ブラシ

2006年10月01日 | 雑感(日記)
小ネタで申し訳ございません。
歯ブラシのことなんですが、最近、私、ブラウンの電動歯ブラシを使っています。

健康によくない日常を送っていて、
○バコは吸うわ、コーヒーは一日に何杯も飲むわで、
歯にとっていい事はありません。
ええ、「白い歯って」本当にいいですよね。
全然、なっていません。

特に前歯の「汚れ」が、最近目立ち始め、
毎日の歯磨きでも、何の効果もでませんでした。
ステインレスの歯磨き粉を使ったりしましたが、どれも効果がでません。

ステインって汚れという意味です。
金属の「ステンレス」も、汚れない、というそのまんまのネーミングだったんです。
知ってましたよね、皆さんは。あはははは。

そこで、何とかならんかと、そういう思いで、おりましたところ、
知人が、電動歯ブラシがいい。白い歯を取り戻した!というではないですか。
以前、何かの景品で、電動歯ブラシをゲットしたことがあったんですが、
これ、普通の歯ブラシタイプ。
前後に高速で動く。そしてちょっとだけ、左右に首をふる。

ところが、「音」が嫌!
キーンに近い音だし、振動で、手がしびれる感じ。
いやいや、何がどうなってんのか、安い奴はだめなのか、と途方に暮れておりました。
が、見つけました。
ブラウンの製品です。

ブラウン オーラルB


1ヶ月使用いたしました。
いやー、びっくりですね。落ちてきました。奥さん。すごい商品ですよ。

特に、ブラシの「丸」が、正解です。
音も、振動も、全く嫌な気が致しません。
1本1本、磨けて、裏側も、しっかり磨けます。

最初、右から左へ歯ブラシを、移動させるとき、うっかり外に出して、
スプラッターになった事、以外は、個人的に、満点です。
この手のもの、あんまり信用も、その気もありませんでしたが、
とにかく、慣れてしまえば、手が疲れないし、人生で始めて、歯磨きが
生産的な時間として、認識できるようになりました。

おまけに、歯茎からの出血が、ピッタリと止みました。
すぐれものです。

家電量販店で、多分、3000円前後で売っている奴です。
1万円を超える、高級タイプもありますが、
こいつで、充分です。
歯ブラシは取替えがきくので、人数分の「ヘッド」を購入すれば、
同居人で、使い回しがききます。

歯垢もとれるってさ。

お店で食べる、について。

2006年09月30日 | 雑感(日記)
先日、吉野家の牛丼、復活祭が、さんざんメディアを賑わしました。
自分も、若い頃、まだ松屋が目立たず、吉野家ファーストの段階の頃から、
お世話になっていた口ですから、経緯の是非はともかくとして、
懐かしさがこみ上げてきます。

その中で、あるリポーターが、配膳された牛丼を前にして、写真を撮る客に向かって
「感激のあまり、記念写真を撮る方もいらっしゃいます」
って言っておりましたが、
もう、このフレーズは、死語に認定しても、よろしいんじゃないでしょうか?

ブログのネタに決まっていますって。

実は、「おち」がございまして、このテレビに取り上げられた方、
ブックマークにもございます、「音・麺・酒」の店主のお知り合いでした。

最近、この店主、ktさんと、なぜだか、ご一緒に街をまわることがあって、
当然ながら、「ラーメン」を食する、という、願っても無いオプションが
ついてまいります。
彼は「雨男」と自称されておりますが、今回わかったことは、
私「店休男」というキャッチフレーズ。

調べた上で、探したどり着くと
「本日は、勝手ながら休業させていただきます」
計ったように、店休です。
ごめんね。
せっかく、1時間も2時間もかけていった先での、この事態。

彼は、すでに、異論もないくらい、大御所になってしまわれましたが、
まず、どこに行っても、ネガティブな書き方はいたしません。
食後、ネガティブな事を言ったりも、ほとんどしません。

そういう店なんだ、という言い方をされます。
そういう経営方針であって、それをことさらあげつらうことはしないし、
非難することもありません。

この間、連続して体験したことなんですが、
昼時、定職屋さんと中華屋さんでのランチ。
運ばれてきた定食。注文したお客さん、少し手をつけただけで、帰ってしまいました。
ええ、ほとんど残っています。

何らかしらの事情はあったんでしょう。
メニューも、そんなに豊富ではありません。
注文の間違いってな訳ではなさそうですが、帰ってしまいました。

自分は、出されたものは、「全て食べる」という先祖代々の「教え」を守る
好青年ですから、目が点になってしまいます。
えー、簡単に言いますと、周りで食べている客がいるんです。
常連に近い客も、いるんです。
まるで、「こんなもの、よく食っているなぁ」みたいに言われている感じがして、
悪いんですが、殺意さえ、持ってしまう方がいても、おかしくありません。

そういうことなんです。
先のktさん。
結局、いただいたラーメンですが、色んなことを言うのは、勝手なこととして
できるんですが、
現実的に、そこで食べられている方が、いらっしゃるんです。
それで、充分、満足している方がいらっしゃるんです。
きっと、そういうお気持ちが溢れているからこそ、彼のブログはランキングの
上位にいらっしゃるんであろうし、
様々な業界の関係者が、彼のもとに集まってくるんだろうな、と、
しばし、感じたことです。

おいしいものを食べたい、という情熱と行動力。
それと、この店はあーだこーだ、という批評なりは、実は別物なんです。
だから自分は、案外、気を使った表現を心がけています。
「これは、ちょっと、自分に合わないかもしれない」って。
しかし!どんなことがあっても、完食いたします。

彼は、必ず、運ばれてきたラーメン。
周りに気を配って、1枚だけ、写真を撮ります。
以前、彼の行きつけの店で、そういう方々、多くいらっしゃいましたが、
驚くべき光景を目にしました。
なんと、スープを、こっそりとコップに移し変え、別に用意した入れ物に
入れ替えていたんです!

凄いよね。何の情熱なんだか。

そういえば、あるブログなんですが、行った先で、運ばれた食べ物の写真、
1枚程度、激写するならわかりますが、
麺を持ち上げたところ、やら、スープの状態、やら、横から見た立体感やら、
ええ、何枚も何枚も、激写です。
店内の従業員ですら、写っていますし、メニューもそのまま激写。

居酒屋で友人との団欒でも、ビールの泡の状態から、箸で持ち上げた状態まで、
ことごとくカメラに収めていきます。
ええ、自分の友人だったら、二度と、飲みにいきません。
が、この方も、そうはいっても、全然、否定はしません。
むしろ、感動を、書き連ねています。
だから、この方も、ちょっと主義が自分には合いませんが、人気ブロガー
ということで、ランキング上位にいらっしゃるんでしょうね。