緑の切妻屋根の家が建つ

60代も後半になり、ひょんな事から一人住まいの実家を建て替えることになりました。

娘の家に初訪問続き

2024-06-21 08:36:51 | 日記

 祐天寺の駅は周りにあまり何もなさそうなところだった。グーグルマップで調べたら、1キロほどのところにガストがあるからお昼を食べに寄ろうかと線路沿いを歩いた。駅構内の高架下に東急ストアがあるようだったが、そのまま通り過ぎ、しばらく行くとマイバスケットがあった。マイバスケットって確か安いスーパー?と思い入って見た。わざわざガストまで行かなくても、何か買って食べればいいか?と気がついた。確かに安めだったので、おにぎりを二個買って、駅の方に戻ろうとしたが、ちょっと景色が違う。反対方向に進んでいたようだった。それに気づいて駅方向に戻り、駅前のバス停のベンチに誰も座っていなかったし、知る人もいない場所だからとそこでおにぎりを食べて駅構内に入ろうとしたら、スタバの試飲をやっていた。なんでもアーモンドが入っているらしく、アレルギーの有無を聞かれた。

 このときガストまでわざわざ行って、昼食に無駄な時間をとらなかったのはよい判断だったことがあとでわかった。

 祐天寺から中目黒駅までは一駅、でも降りてどこが日比谷線のホームか分からないので聞いたら階段を上がっていくホームだった。地下鉄といってもいつも地下にあるとは限らない。ヤフー路線では2番線に乗ればいいように書いてあったが、不安なので近くの男性に「これ日比谷にいきますか?」と聞いたら「分かりません。」と言われた。乗ってからスマホで確認しようとしてたら「これ日比谷に行きます。」と答えてくれた。そして、その人は日比谷の前の駅で降りる人だった。日比谷で都営三田線の乗り換えは意外と分かりやすかった。娘の住んでいるマンションの最寄り駅は板橋区役所前というところで、地下鉄から地上に上がるとすぐその横に区役所が建っている。道路の音がうるさいので、区役所の中に入って、娘の事も相談しているS氏にも最寄り駅を降りたけどどうしようかと、多分背中を押して欲しくて電話したが出なかった。区役所の案内の女性に地図を見るのが苦手な私が、地図を見せながら氷川町方面に行きたいんですけど・・・と言ったら、紙の地図を出してきて思っているのとは見当違いの方を指す。グーグルマップ上に、マンションの近くに区立のホールがあるのを見つけて、この近くですといったら、建物を出てまっすぐ道路を渡って進めばよいということが分かったので、その通りに行ったら、5分くらいでマンションに着いてしまった。

 受付に訪問者の訪問時間とどこを訪ねたかを記すノートがあって、右の方に進むとエレベーターがあったが、6階どまりで、6階に行っても、さらに上には行けないので、降りて下で管理の仕事をしている人に他にエレベーターの有無を聞くと反対側にもあるというので、そちらに行こうとしたら、どちらをおたずねですか?というので、部屋番号を告げてそちらのエレベーターに乗った。

 エレベーターを降りるとそのすぐ右側が娘家の部屋だった。思い切ってインターホンを押したら、返答があったので、「心配だったから来ちゃったよ。」というと「えー、今から寝ようとしてたのに・・・。部屋も掃除してないし。」とか不機嫌そうな感じだったが、そこで話してても仕方がないと思ったのか、ドアを開けて中に入れてくれた。

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