緑の切妻屋根の家が建つ

60代も後半になり、ひょんな事から一人住まいの実家を建て替えることになりました。

アルプスの少女ハイジ

2019-01-31 16:23:40 | ヘミシンク
 昨日の朝、まだベッドの中で目が覚めたか覚めないかの頃子どもの頃読んだアルプスの少女ハイジ」を思い出し、なぜか無性に読みたくなり、市の図書館に行って借りてきた。一言で言って、この本は「神氣とはどういった効果があるものか」ということと、一人の人間の囚われが外れるとその人と周りにどのようなよい効果が現れるかということを物語を通じて描いているのだなと思った。
 
 村の人が傷ついた自分に対して「神様の罰があたった。」などということにすっかり嫌気のさしたアルムおじさんは、村を出てアルプスの山の中で山羊を飼いながら神氣に満たされて「村の奴らと関わらなくったって自分は十分幸せだ。」と思って暮らしていました。そこに突然孫娘のハイジが現れます。今まで家の中だけで育てらてきたハイジはアルプスの自然の中で神氣を浴びてとても幸せでした。ハイジを世話するアルムおじさんも愛情を注ぐ対象が現れ、以前よりずっと張りのある生活を送ることができ、ペーターの家を修繕してあげるなど多少村の人々とも関わるようになりました。ところが、そんな幸せは続きません。突然ハイジは、足の不自由なお金持ちの少女クララの遊び相手としてフランクフルトに連れ去られてしまいした。ハイジによって神氣エネルギーをつなぐ道ができたので、クララは前より少し元気になりました。ところが神氣エネルギーを得られないハイジは次第にやつれとうとう夢遊病にまでなってしまいました。苦しむハイジにクララのおばあさんが高次の存在(神)を信じることを教え、素直なハイジはそれを信じます。一方愛する対象を奪われたアルムおじさんはすっかり前より依怙地な人間嫌いになってしまいます。
 病気になったハイジはアルムおじさんの元へ返されることになりました。帰ってきたハイジはアルムおじさんに自分がなぜ戻れたか、つまり高次の存在を信じたからだということについて語ります。愛する者が戻ってきたことと、愛するハイジの話によってアルムおじさんの囚われが外れ、村の人々の中で生きていくことを決心します。ハイジを失ったクララやフランクフルトの人々は、ハイジがアルプスに戻ったことによりアルプスの神氣との道筋がつきました。囚われが外れたアルムおじさんはハイジとともに、フランクフルトの医者やクララが神氣を浴びることができるように手助けをします。神氣を浴びることができた、医者は心が癒され、クララは立って歩けるようになります。

 といった感じで、神氣とはなにか囚われが外れた場合への波及効果ということがとても分かりやすく描かれた作品だと思いました。

詠んでみた

2019-01-30 11:16:34 | ヘミシンク
雨上がり 青空の中 朝富士は 真白い布団 裾までかけて
      
葉の落ちた 木蓮の枝 ひょいひょいと 名を知らぬ鳥 駆け上がり鳴く

実生らし 小川の土手の 椿の木 枝の緑に 咲く花の赤

如月の 近づく庭の 梅の枝 二つ三つ咲く 紅色の花

ほの白き 空を背にして 横たわる 箱根連山 姿見えつつ 

四方は海 高き峰々 大八洲 天災多く 助け合う人

今日の探索

2019-01-30 10:27:44 | ヘミシンク
 21フリーフローから入った。今日はずっと21にとどまっていた。私の家はいつの間にかでかいホテルというか、施設みたいな感じになっていた。そしてその家は私に関係する過去生とか未来生が訪れて利用する施設みたいな感じなのだ。そしてその建物の中にそれぞれの部屋みたいなものがあるのだ。私のは今回まず茶室、そしてそこにかけられた掛け軸からまたその掛け軸の世界に入っていけるといった感じだ。茶室の隣はくらい寝室でその隣が大きな川(あの世の入り口なのであえて海とはせず)を眺められる明るいキッチンとリビングといった感じだ。いろいろな過去生にちょこっとずつアクセスした感じだった。人質になっていた気弱な少年とか、炭鉱で働いていた少年、満州人ぽいかわいい子供を抱いた女性、アメリカで親子で住んでいた女性などだ。ほとんど21なのだが、レムリア時代の仕事のことを思っていたら、創造センターみたいなところでいろいろな衣装が作られているようなイメージがわいた。ここから現実世界のデザイナーにダウンロードされていくのだろうか?と思った。それから唐時代の別荘番の少年は池で船をこいでいるような場面を見た。そこにご主人や客人を乗せているのだ。全然レトリーバルもなく楽しい探索だった。

持って生まれた性質はなかなか変わらない

2019-01-29 19:38:24 | ヘミシンク
 またもや、ポカをしてしまった。私の住んでいる地域では組の集金常会というのがあり、いちいち月一集金とちょっとした連絡のためだけに集会所に集めて、区費とか組費を集めている。年に一括して集めている地域も多いらしいが何十年か前と同じやり方をしていて、やっと来年から二か月に一度に減る。毎月第四火曜日なのだが、なんでも第四火曜日がカレンダーで一日が赤だったせいか29日と思い込んでいて、寒い中集会所に行ってみたら誰もいない。先月もうっかり忘れて、お隣の親切なおばさんが立て替えておいてくれたので、今月こそと思っていた。どちらにしろ先週の火曜日はまだインフルエンザ中で行けなかったけれど、お金を預けては置けたはずだ。小学生のころから結構うっかりとか忘れ物とか多かったし、まあ、働くようになればそれはそれで仕事の能率を下げていたと思う。まだこの年になってもそういうところがなかなかかいぜんしてないとおもうとちょt

ヘミシンクによる探索

2019-01-29 14:17:52 | ヘミシンク
 実際のところ、35の高次元瞑想とか習っているので、ヘミシンクを聞いて探索するより、35から入ったほうが見えない世界の探索はいいんじゃないんだろうか?とか思うが、音源の時間が短いので、とりあえず21に行ってそのあとはお任せということが多い。昨日はずっとレトリーバルをやっていたような気がする。3.11の津波で病室の窓からベッドごと流されてしまった人とか。今日は自分の過去生のアトランティス人には姉がいたような感じでその姉が出てきた。姉は過去生の私と違って、アトランティスが滅びるときにアトランティス脱出を選んだ人のようだった。まだ知らない世界に行ってみたいという気持ちがあったようだ。あと、21の私の家へ行くと、なんだかお屋敷になっていて、そこで働いている人たちもいるっぽかった。お屋敷の中では低いテーブルを囲んで、私のハイアーセルフ的なプラチナのロングヘアーを真ん中わけしてゆったりした衣装を着た人中心に何人かがテーブルに広げられた地図みたいなものを見ながら相談していた。今後の私の探索はどのように進めていけばいいのかといったことの相談のようだった。私は今生で関係のある人たちとの過去生の関係を全然知らないから、そこいら辺を知りたいなどと、希望を述べると。今生で私と夫を結びつけた、とある神社の創始者の人がある国の女王で、忠誠を誓う家来にそれぞれ結婚相手を娶わせていた。その忠実な家来の一人が夫というわけだ。そして私はそれほどその王家に忠誠を誓っている国民というわけではなかったが、何かうまくいかないことがあり、その家来の妻となるしかないということで夫婦になったようなかんじであった。ほんとかどうかわからないが見た感じだ。あと、最初の頃にガイドを見るまるの日さんのワークショップで出てきたガイドって最近見ないけどなとおもっていたら、チャコールグレーの細い髪質の長い髪をした若い女の人が出てきた。開拓時代より少しあとくらいのアメリカで結婚もしないで家事をしていた女性のようであった。あと、半非物質人の時は仙人の修行をしていたような気がする。また、レムリア時代には布や衣服を調達してそれを注文されたところに運んでいくような仕事をしているようなイメージが見えた。海の洞窟の中をそういった生地などを乗せた船で運んでいた。