緑の切妻屋根の家が建つ

60代も後半になり、ひょんな事から一人住まいの実家を建て替えることになりました。

結構やり直して欲しいところがあった

2024-06-19 15:57:56 | 家を建て替える

 昨日は午後眠くて、夕方まで寝た。サカイ引越センターの営業の人が帰ってから、12時近くまで起きていた。今朝目が覚めたのは4時台だった。6時くらいに起床して、昨日雨で買い物に行かなかったので買い物に行ってから、10時少し過ぎくらいに建築中の我が家を見に行った。もう、ほとんど壁紙貼りはどの部屋も終わっていたので、細かくチェックしていくと、ちょっとここはやり直して欲しいと思うところが意外とたくさんあった。写真を撮って、グループラインに送ったがよく分かるかどうかはわからないが、点検するときにどのあたりという参考くらいにはなると思う。酷いところは玄関の凹部の直角になっている面と面のつなぎ目にループ状に髪の毛がついているところだ。とろうと思ったが、つなぎ目の接着剤でくっついている状態だった。

 家を見た後にエディオンに寄って冷蔵庫を見た。昨日のサカイ引越センターの見積もりの提案で、サカイから138000円の東芝の冷蔵庫を買えば、引っ越し代から22000円と7040円を240680円から割り引いてくれるという提案をされている。だが、138000円の冷蔵庫ってどんな感じの物かよくわからないし、妥当な安めの冷蔵庫であるかも分からないからチェックのために寄った。両方合わせると三十数万の出費となる。結局家を建てる代金以上に、行きも帰りも繁忙期の引っ越しとなってしまったので、引っ越しだけで50万円はかかり、その上仮住まいの契約料や5ヶ月分(一ヶ月分は短期で解約するので違約金)も50万ほどかかっているので、100万はかかっているし、あと、結局カーテンは独自で26万くらい出して買ったので、家の代金の予算よりその分も出ている。また、引っ越しする際に布団や毛布の使わない物を一枚羽布団打ち直しをして貰う代わりに、丸八真綿さんに引き取って貰っている。その代金も8万円。ケンセイに太陽光温水器を外して貰うのに、55000円。タイヤの処分やゴミの引き取りにも数万円出費があった。引っ越してくるときに床を傷つけないためというシートも38500円出して買っている。本当に予想外の出費があれこれと出てくるのが家の新築なのだとつくづく感じている。冷蔵庫を買って,引っ越し代を少し安くして貰うかどうか迷い中だ。だが、日常に使う物なのに実物を見ないで買ってしまって大丈夫か?という心配もある。138000円の物と同じ物はエディオンにはなかったが、似たような冷蔵庫はあって、容量は少し大きく値段も1万円ほど安かったが、それにリサイクル費用や設置代を足さなければならない。

値引きになるからお得ではあるが、出ていく出費は大きくなる。今使っているのは、ナショナルの古い冷蔵庫で、取っ手が取れたりしているけど十分使えている。どうしようかと悩むところではあるが、S氏はオフの日だから電話で意見も聞きづらいからとりあえず「電話いいですか?」だけラインで送ってあるがまだ分からないからかけない。

 エディオンから出ようと思ったら、通路に人工の笹と、短冊と筆記用具があり願いごとを書いてつるせるようになっていたので、願い事を書いてつるしてきた。

全く今年の夏はその3点しかないという願い事だ。無事家が完成し引き渡されて引っ越しが完了することともう嫌な思いをしないでそこまで至れることだ。ただでさえ、家を建てている間は何かと、普段は行わない手続きや段取りなども増え、その上お金も羽が生えたように想定外の出費が出て行くものだとわかった。普段の生活ではしないでいいような、いい家を建てたいがための心配事や不安になることも沢山出てくる。私のように他のことをしてない人間だって普段してなかったことを急に沢山行うので、大変なのに、現役で仕事もしてます。子育てもしてる最中ですなんていう人達はもっと大変だろう。ただし、家族で大変さをわけあうことが出来たり、若いが故の気力体力といったものもその苦労を軽減しているとは思う。ただでさえ、そういう最中に、ハウスメーカー側から気持ちを逆撫でされるような言動をとられたらたまったものではない。色々してきてくれたことも、全て見せかけの親切で、全く親身にはなってくれていなかったのか・・・とそれこそ塔が崩壊するようにハウスメーカー側の信頼は崩れていくのだ。一回目の塔崩壊の後に、謝罪して変わってくれると言ったことを信じて、それまで同様、S氏には親切に接してきたつもりだった。高い物ではないが、気にいって貰えるチェーンはどういう物かわからないので、ネット上で探してはこれはどうか?あれはどうか?と聞いたり、せっかく近くに居て良さが分からないのはもったいないと、C公園の良さを教えて上げたり、時々車を出してくれた時は好きな飲み物もあげた。なのに、少しも施主の苦労を共感的に理解する努力もしてなかった。自分は施主に苦労をかけてしまった人間だから敢えて私から遠ざかろうとしていた。という発言は一理あるようだが、逃げていてしっかり向かい合おうとしていないともいえる。

 S氏とは家を建てるということもありか?と思い至ってからの付き合いではあるが、後残すところわずか2ヶ月弱という所に来て、やっとわたしという施主に対して真剣に対応しようとし始めてくれているように感じる。

 もう、彼も5年目、中堅に入ろうとするのに、いつまでも若さや使命感アピールに頼った営業では、信頼される営業マンとしての成長はないと思う。やはり、もっともっと一人一人の施主に対して真剣にそして慎重に向き合えるように努力して欲しいと思う。

 ここには書いてないが直近の彼の言動で気になったことが一つあった。それは、私の質問に対して彼が答えてくれようとしたその答え方で、大変気になったことなのだが、いつかその感じている違和感を話した方がいいのだろうか?


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