緑の切妻屋根の家が建つ

60代も後半になり、ひょんな事から一人住まいの実家を建て替えることになりました。

久しぶりに市の最終処分場へ物を運んだ

2024-08-15 19:24:23 | ヘミシンク

 古い家を片付けた時に運びきれない食器類やお盆とかざるとかお鍋などを、庭の隣との境のあたりに、電気こたつのヒーターの部分をとってしまった物や、簀の子状の物を敷いたりして少しでも湿気が来ないように工夫して、古いキッチンのガスを置いていた台の部分や、本箱の古い物などに納めて、レジャーシートやブルーシートを被せておいた。食器や台所用品が入って居たものはとりあえず全部出した。残った古い本棚や、キッチンの開きの戸棚などを市の最終処分場へ持って行った。私の持って行った物は、雨にも濡れてカビが生えてしまったりした物だったが、既に処分してほしいものとしておかれている家具の中にはまだまだ使えそうな家具が沢山あって、もったいないなと思った。帰りに郵便局によって、使ってない年賀状の残りを50枚以上切手に変えてもらった。多少手数料はかかるけれど、郵送したりするのに切手だったら使えるので変えてもらった方がいい。その一部を使って、妹の卒業証書や賞状、高校時代のアルバムなどを郵送した。

 先週の土曜日から家に滞在していた次男は、金曜日の台風で交通機関が心配なのと、自分の部屋の冷蔵庫の戸をしっかり閉めてきていたかどうかが心配なため、今日のお昼過ぎに帰った。帰る前に、藍屋に寄ったらお盆期間のためにランチとかドリンクのおかわりはやっていなかった。

 家に帰りながらジャンボエンチョーやケーヨーデイ2に寄って、リビングに置くローテーブルを見た。リビングが狭いからあまり大きいテーブルは置けない。

 引っ越しをした日に仮住まいで引っ越しの荷物の箱の上にお惣菜を並べて食事をしている写真を送ったら、Mさんは「お弁当が買えなくて可哀想。」と正に私が共感して欲しかった返信をしてくれ、S氏は「食べるのにちょうどいい高さですね。」と私としたら見当違いの返事をくれた引っ越しのサカイのパンダの箱がまだ潰してない物がある。

 その「ちょうどいい高さの箱を二つ並べておいてみたらローテーブルとしてちょうどいい感じになるのではないか?」と思い、二つ並べてその上に水色地に白い星の模様のキルトの布と、白いレース風の布をかけてみた。高さ大きさ的にはぴったりだと思った。


どうやって物と折り合いを付けて暮らすのか?

2024-07-27 21:13:06 | ヘミシンク

 古い家を解体するにあたり、本なんかは多分、1tくらいは処分している。物置に置いてある引き出物の食器なんかは家の敷地内に箱詰めしてブルーシートを被せておいてある。仮住まいに持っていたのは母屋にあった食器と車庫においてあった食器棚の中にあったものだった。衣類はほとんど自分の物だ。中々捨てられない性分だから、まだもう着れないだろうと思う物もある。そういった物を処分していかなければ、結局二階の二部屋は現在納戸状態だ。よくも、まあ、4部屋あったとはいえ、押し入れは一畳分しかない仮住まいにこれら全部の荷物が収納できていたのかと驚いてしまう。そして、逆に古い家がどれだけ収納できる場所が沢山あったのかということに驚く。車庫の和室に一畳分の押し入れと半畳分の開きの押し入れがあり、和室の横の廊下も8畳二間くらいの和室も物を置き放題に置いていた。物置にあった物は、引き出物の食器以外はほとんど捨てた。収納が多ければ多いほど捨てるという選択をしなくなってしまう。

 引っ越しの片付けをしていて驚いたことに、黒のタイツやストッキングの穴の空いていない使える物だけで小さめだけど段ボール箱4箱くらいにぎっしりあった。多分あるのに,しまってある場所を忘れて冬になる度に新しく買ってしまっていたからだろうと思う。もう、黒タイツやストッキングは一生買う必要はないだろう。それどころか、減らすために少し棄てた方がいいかもしれない。

 こんなに物に溢れているのに、処分せずにとっておいた布団や毛布類、次男の買い集めたプラモ等の箱詰め、ゲーム用テレビ、長女の猫のために買ったゲージ、自分が読んでないから読もうと思って捨てなかった本8箱くらいを預けてあるので、引き取っていかなければならない。一坪弱の物置ではとてもおさまりきれそうもない。これからどうやって物との折り合いを付けて暮らしていけばいいのだろうか?

 


凄く幸せ

2024-07-20 20:06:01 | ヘミシンク

   今回はまだ引っ越しではないけど、朝8時過ぎ、私とM氏の車に乗せれるだけ荷物を乗せて新居に来た。そして、家の引き渡しの後、M氏には、バラアーチにセンサーライト付けて貰ったり、壁掛けのソーラー電波掛け時計を壁にかけてもらった。

 そして、その後、無事家の引き渡しをした報告のお墓参りをして仮住まいに帰り、お昼ごはんを食べてまた荷物をつんで、二時の物置工事の下見に間に合うように新居に来た。物置は当初予定していたところより風の影響を受けないもっと前に設置して貰うことになった。そよあと、持ってきた荷物を片付けたり、箱詰めになっていた食器を使って食洗機の試運転をしてみたりした。お腹が空いたのでいつも行っているMaxValuに行った。今回はお弁当も買えた。そして、ライムのチューハイも買ってダイニングのところでまだ、テーブルはないのでい草のござと座布団を敷いて腰壁に寄り掛かって夕食にした。お弁当を買えた。それだけで凄く幸せだ。500ミリリットルのチューハイも美味しい。、エアコンが効いていて涼しい。デザートに買ったシャインマスカットジュレも美味しい。もう、それだけで本当に幸せだ。

                   

                   

           


思い切って、娘宅を初訪問して良かった。

2024-06-20 22:28:47 | ヘミシンク

 小さな美術館なので、1時間半もすれば全て見終えることが出来た。最寄り駅は池尻大橋駅ではなく祐天寺駅なので、受付のところで祐天寺駅へ行く行き方を聞いて祐天寺に向かうことにした。まだ、お昼になるかならないかの時間帯だったので、適応障害で休職中の娘に「そっとしておいてほしい。」と言われて、心配だが訪問することも控えていた娘のところに思い切っていくことにした。高速バス乗り場が近い今の仮住まいの所に居る間に、マンション購入のために私もお金を援助した娘の家を訪れたいと思い都合を聞いていたが、忙しいとかなかなか行ってもいい日程を知らせてくれないで居る間に、休職で仕事を休んでいるという知らせが来た。診断は?と聞くと適応障害ということだった。以前も先輩のパワハラで自殺を考えるくらい追い詰められていたことがあったので心配だった。以前は一人だったが、今回は再婚しているし娘の夫も「ゆっくり休んで」と言ってくれているというので、ある程度は安心だが、結婚して一年程でその状態になってしまい、お婿さんに申し訳ない気持ちもあった。なので、何が原因でそうなったのか?復職の見通しは?とか気になることはいろいろあったが、「そっとしておいてほしい。」と言われるとあまり喜久子とも出来ず、建築途中の写真を送るくらいのことしかしていなかった。行くというと多「え・・・」なんて感じになると思い、だまって行ってみることにした。まあ、会えなくてもどのようなところに済んでいるか確認するくらいでもいいかくらいの気持ちで向かった。


1万円の鍵を探せ

2024-06-18 22:09:43 | ヘミシンク

 天気予報通り、朝降っていた雨は次第に大粒になっていった。風が吹いてないので助かる。S氏の車が入ってくるのが見えたので、外に出た。まだS氏が車の中だったから、S氏が外に出ないうちに車に乗り込むことが出来た。

 家の中に入って真っ先に、パントリー可動棚を組み立てるラダーや棚板をしまっておける場所があるかどうかを確認した。ラダーは食器棚の横に立てて置けそうだったし、棚板も2回の収納の下にもおけそうだったし、洗濯機の後ろ辺りもいいかもしれないとS氏は言った。

 2回の北側の部屋は入ったら温かい体感があったので、S氏に聞くとS氏も暖かさを感じたそうだ。部屋がせまいからなのだろうか?

 2階の南側の部屋は午前中だったので、あまり明るくなくて電気を付けてみた。ダウンライトはLEDのせいかなんとなく目にまぶしい感じがした。そして、やはり間接照明は目に優しくていいと思った。家とかお金を掛けようと思えばいくらでもお金は掛けられる。

 C邸の妃殿下の部屋の照明や天井の作りのことを思い出した。宮内庁が入札で選んだんだろうけど、どこの会社が施工したのかとか知りたいよね。やはり妃殿下に提案があって妃殿下が選んだのだろうか?等と話をした。

ちょうど、内装を始めてから見に行ったら、今までは関心がなかった壁紙がどんな物なのか、関心をもって見るようになった話をした。妃殿下の部屋の壁紙は布のような質感だった。

 2階の南側の部屋は広いので、この位の部屋の広さだったら、数組サロンタンゴが踊れる広さだよという話をした。ブログは読んでくれてるようだけどあまり関心がなかったのか、覚えてない感じだったので、書いたのとほぼ同じ内容と、タンゴをならっていたきっかけを話した。S氏は施主にあまり関心はもってないのか?と思われるところが以前からあったが、今回もやはりそういう人?と思った。あまり関心がないから、人に対して共感的理解とかできないのかもしれない。でも、たまに多少共感してくれる面もあるのかな?と思うこともある。例えば天然石のアクセサリーの良さを感じてくれたり、C宮記念公園の良さを分かってくれたりとか。

 そこで、引き渡しは予定通り7月20日にはできそうだから、いつ引っ越したらいいだろうか?という話をした。20日は友引で23日は大安だからそのどちらかがいいだろうという候補の日となった。引き渡して貰って少し間があれば、多少自分でも荷物を事前に運んでおける余裕もある。外に出てしばらく「せっかく屋根に雪止めを付けたから雪が積もってくれるといいね。」なんて話をしながら。雨の中しばらく家を眺めた。

 車の中にS氏がタオルを用意しておいてくれたので、ちょっと濡れたけど拭くことができた。S氏は人がして貰えれば喜ばれるような親切な気遣いは色々出来るのに、人の気持ちに寄り添えないというか、理解できないというか、敏感でないところが本当に損しているというか残念なところだ。彼は基本すごく人の役に立って喜ばれたいという気持ちがあり、それを実践することにやぶさかではない人であるだけに、そうやって積み重ねてきた行動も、人の心というか気持ちを理解できていないということで、築いてきた信頼を崩したり、不信を買ってしまうのは凄くもったいないと思う。

 家に戻って、仮住まい解約のために電話をしてみたら、解約はネット上でというので、ネットを調べた。質問のフォームがあったので、「解約をするの場合、鍵が二本しかないのだが?」と質問をしたら、その場合お金を払わなければならないらしい。また、夕方電話も掛けてきてくれたので、その時にいくらかかるのか質問をした。数百円くらいか?と思ったらなんと一万円だという話だ。

 鍵は貰った日に一本は照明器具を付けて貰うためにS氏に預けるので、用意して持ってきていたハワイで買ったキーホルダーを付けて渡して、後でかえしてもらった。自分用は車の鍵を付けているキーホルダーにつけた。その時二本ともそのキーホルダーに付けておけば良かった物を、そうしなかったために、一本が行方不明なのだ。引っ越しのために箱の蓋の裏側にガムテープで二本くらい鍵を貼り付けておいた覚えがあったので、それを見たら、古い家の鍵と箪笥の引き出しの鍵でがっかりした。後、可能性があるとしたら、やはり未だ見つからない車のスペアーキーをつけているキーホルダーにもう一本の鍵を付けている可能性がある。スペアーキーが見つかればそれに仮住まいの3本目の鍵がついている可能性があると思う。とにかく鍵一本で一万円は高いので、そろそろ引っ越しのためにもう少し捨てられる物はすてながら、鍵探しをしなければいけない。見つかるといいけど。