地元大手の賢い住宅購入講座を開いてくれた建設会社が家の土地を見に来てくれた午後にハイムのS氏が間取りや資料を持ってきてくれたが、ハイムだけではなく他のハウスメーカーや建売住宅も見たいので、ということでその日は玄関先の対応で終わったが、そのときハイムの建て売りも近くにあるので是非見に来て欲しいと言うことだったので、次の日に見に行くことにした。
県道に近いところ3軒くらいを案内してくれたが、どこも陽当たりが良くて温かかった。見学しているうちに、自分がどのような家を建てたいのかがだんだん分かってきた気がした。それは、普段は衣食住の全てまる一日を一階で過ごすことができる家だ。そして、土地が東と南を二階の家に囲まれ、北は少し土地が高くなっているので、一部二階があって二階からの景色も見え、二階に人を泊めたり、物をおいておいたりすることができる家ということが分かってきた。
抽選のお譲りしますの家は鉄骨だったけれど、木造で間取りを描けば少し安くなると思いますということだったので、木造の間取りと見積もりをだしてもらうことにした。
そして、木造のモデルハウスも見せてもらった。LDKが広々としていてとても暖かい家だった。買いたかったけれど、故郷が東北の方で親が反対したので買わなかったご夫婦がいたそうだ。
帰りに偶々隣の人が外に出ていたので、ハイムの建て売り見てきた話をすると、自分のところもハイムの木造だからということで、初めてお隣の家のハウスツアーをさせてもらった。なんでも、本当はヘーベルハウスとか考えていて、でも高いとか思いつつ色々なモデルハウス巡りをしていたときに、ハイムの木造に是非靴下を脱いで上がってみてくださいといわれて、「わー、暖かい」と思いそのままハイムの木造にすることにしたのだそうだ。下壁は幼稚園の頃から三匹の子豚のレンガの家が憧れだったのでタイル壁にしたので、高くついたので太陽光はのせなかったということだった。全館空調のお宅だった。