緑の切妻屋根の家が建つ

60代も後半になり、ひょんな事から一人住まいの実家を建て替えることになりました。

あちこち治っていた家

2024-07-16 20:38:01 | 家を建て替える

 沢山、テープが貼られていた壁や天井が気になっていたが、それらはかなり改善されていた。しかし、まだ部分的に気になる部分は所々残っていたので、そういった所に再度付箋を貼ってきた。また、玄関の隅の部分にセメント?と思われるような物が見えている部分もあった。

      

 洗濯機を置く台は置いてよいと言われていたので、その台の上に、IH対応のお鍋セットとマグネット付きディスペンサーも置いてきた。可動洗濯機台はキャスターより足の部分を床に付けるようにしなければならないので、足の部分を少し長めにしてから置いた。結構、S氏にも手伝って貰った。でも、今度動かすときはそれをキャスターより低くしなければならないところが大変だと思う。   

キッチンの色々な設備がきちんと機能するかを何人かの人達で確認してくれていた。

      

お風呂も浴槽に水を張って性能の検査をしていた。

      

二階に上がった廊下から階段を見たところ

      

二階の南側の部屋を入り口から見たところ

二階の南側の部屋の西側の二竿箪笥を並べて置く壁

二階の北側の和室に畳が敷かれた。

       

一階の寝室をクローゼットの中から撮した。

リビングの壁にピクチャーレールがついた。ここに時計をかける予定

トイレのタオルは換気孔を塞いでるタイルに洗濯ばさみで留めるか、突っ張り棒を使ってそれにかけるか?

24時間換気の給気と排気は二階の天井の上の壁についている。パナソニックHOME’Sは地下だった。地下より高い所にある方が綺麗で湿気の少ない空気が供給されそうな気がする。あと、壁もパナソニックHOME’Sの場合真っ白な壁になってしまうところが、真っ白ではなくて少しベージュがかっている色で良かったと思う。

家の裏にある水路

ダイニングの窓から道路側はよく見えるが、道路側から家を見ても中の様子はあまり見えなくて安心した。防犯のためにおいたアーチが、家のアクセサリーっぽい感じになっていて見栄えがする。

LDKから二階の階段にかけての壁紙を一回目の打ち合わせから、二回目か三回目のインテリア打ち合わせで持ってきてくれた別のカタログで、多少ラメが入った感じの物に変えたのでとても綺麗で上品な感じになった。特にお洒落さを追求してなかったけど、外観も内装も選んだサッシやタイルや壁紙がよかったのか、とてもお洒落な感じの家に出来上がってきているところが凄く嬉しい。

 家の裏側に、給湯設備やエアコン室外機が置かれた。水路の土手に生えている笹の葉の落葉が結構あった。

玄関のステップを東側から見たところ

玄関ステップを西側から見たところ

      

 自分自身が十数年前には持っていた自分の家を建てたいという夢をすっかり忘れていたのに、それが現実になったということが凄く不思議な気がする。普通家は夫婦で協力して建てたりするものだけれど、それを私は一人で建ててしまうというあまり考えられないことをしてしまった。勿論自分の持っているお金だけでは、建てたりせずにハイムではないもっと安い建売住宅を買ったりくらいしかできなかったと思う。これも、父親からの遺産を妹が相続放棄してくれて全部自分が相続でき、しかもその中に投資による資産も含まれていたという事が大きいと思う。自分一人で墓守をしているので、そのご褒美かもしれない。生前は親孝行できなかったので、これからもきちんと自分が元気な間はしっかり両親のお墓を守っていきたいと思った。

 ハイムの営業のS氏が若くて無鉄砲だったから出来た家とも言える。最近は私が苦労して2ヶ月という短期間で色々な人達の手を借りつつも、どうにか一人で実家を片付けられたから家が出来たっていうようによく言ってくれるようになった。確かに、私が出来るかどうかとかあまり考えもせずに取りかからなかったら、そして途中で挫折してしまっていたら出来なかった家だ。あの時期は大変だからといって投げ出すことも出来ず、とても大変な時期だった。その上、唯一頼みの綱だったS氏がどのくらい信用出来るのか?という不安も常に抱いていたし、結局少しも苦労を分かってくれていなかったという不信感がどうにか引っ越しも済ませて、解体が始り据え付けが出来た後も結構私を苦しめる事となったが、その後しっかり家を建てている私を尊重して対応してくれたと思う。そのせいか、その不信感も不思議なくらい消えていった。

 多分S氏はまだこの世に生まれてくる前の時代にどのくらいの人達とかはわからないが、生まれてきたら家を建てる手伝いをするという約束をしてきた人達が居て、多分私もそのうちの一人だったのだろうと思う。

 


引っ越しの段取り

2024-07-15 18:07:56 | 家を建て替える

 本当に壁のあちこちに付箋の貼られたところが治っているかどうかが心配だけれど、本当にあっという間に、家が完成しそうだ。なので、また荷造りをしなければならない。今回、仮住まいで生活するために必要な物を出すために色々な箱を開けて、そこから探し出して使った。どの箱にどう入っていたかとか分からないので、とりあえず食器など使いそうもない物は、出した箱かどうかは分からないが、容量の少なくなっている箱に入れたり、空になっている箱にもう一度詰めたりしている。今回の引っ越しは二階に上げる箪笥は空にしないと行けないので、箪笥三竿分の衣類を入れる用の大きめの箱を30箱貰った。昨日そのうちの一箱に、整理ダンスの上にのせてある机や整理ダンスの上の引き出しの中の物を入れた小さめ箱類をおろして入れた。仮住まいに移ってから机の引き出しや本立てに、最低限の文房具や書類などをまた入れた。机は一階にいれるので、引き出しの中の物はそのままでも運んで貰える可能性はあるが、重要な物などは早めに自分で運んでおこうと思う。とりあえず、今生活のために外に出している物を新たに箱詰めする。そして、必要な物を出すために開けた箱を再度ガムテープで封印する。そして、三竿分の衣類を大きい箱に詰めてしまう。この三つの事を行えば引っ越しは可能なので、解体前の引っ越しに比べれば数分の一の労力で済むが、衣類を入れた箱を部屋に積み重ねておくには、既に中途半端に開けてある箱類が邪魔になると思うので、それらはできるだけ、20日から22日の三日間を使って新居に運んで置けばスムーズに引っ越せると思う。カーテンも一カ所外しておいて、二階の和室に付けておけば、新居の二階で寝る事も可能になる。引っ越し一週間前だけど、今回の引っ越しでは、動画を見手いたりする余裕がある。

 少しでも新居のために買った物を事前に運んでおきたいけど、中々置いておく場所がまだ確保出来ない。洗濯機を置く場所くらいは置いても良さそうなので、洗濯機台とお鍋セットとマグネット付きディスペンサーもそこに置いておければと思う。

       

 

     

 

 


家の中を久しぶりに見て、赤口だけどお金を振り込んできた

2024-07-12 17:51:01 | 家を建て替える

 今日は、S氏に新居に連れて行ってもらった。行ったら中の工事をしていたようで、玄関が空いていた。作業中の人に声をかけて家の中に入らせて貰った。その時に昨日ケーヨーで買ったスリッパと、百円ショップの携帯スリッパの袋を開けたら、履くだけで掃除が出来るスリッパは二足かと思ったら一足しかなかった。

ダイニングの所だけ雨戸をあけてあった。

     

狭くてもやはり窓があると、お風呂場の電気を付けなくても昼間はお風呂場を使えそう。

        

この洗面台についているクリップみたいな物がタオル掛けとは夢にも思わなかった。

        

以前の家は北側水路に北側の部屋の窓と水路が平行だったが、今回大分家のサイドラインを南向きにしたので、窓と水路がかなり斜めになっているので、窓から見た外の感じも違って見える。

     

寝室入り口から見たところ。

     

元の車庫の床だったコンクリートの上に物置を設置する予定なので、床は水平になっていると思う。

向かって右奥に、イナバ物置を戸を西向きにして置く予定。

車から降りる前に、最終金の振込用紙を貰った。まだ10時を少しすぎただけなので、今日振り込もうかな?とも思った。振り込んだら連絡してくださいと言われた。今まで家に関することは日柄を見てやってきたので、カレンダーを見ると、今日は赤口だったので一度諦めた。そして、17日が大安だったので、17日にしようかと思ったが、一緒に書いてある三隣亡というのが気になって調べたら、どうも建築関係には良くなくしかも大安であっても帳消しにならないらしい。そしてまた赤口について調べたら、11時から13時くらいまでにはあまり悪影響はないというようなことが書いてあった。それに気がついたのはちょうどお昼ちょっと前で、パンをフライパンで焼いているときだった。なので慌てて一枚チーズトーストにしたパンを食べて一番近い農協に行く事にした。確か農協は12時半から13時半まで昼休みだから開いているだろうと思ったが、行ってみたら12時から13時までが昼休みだった。でもATMがあるスペースに、空いている農協を知らせる表示があり、駅前の農協は12時半までやっているようだったので、急いで駅前の農協に移動した。12時10分くらいに駅前の農協について、振り込んだ。待っている間に、静銀を調べたら、仮住まいに一番近い静銀はやはり昼休みになっているようで、家を建てている所に一番近い静銀は昼も開いていることが分かったので、農協に行ったあとに静銀に行って振り込みを済ませた。12時40分くらいだった。

 せっかくR246の方まで来たので、昨日行けなかったカインズに行くことにした。カインズに行く前に農協でトマトとキュウリを買った。農協は意外と一人分でも大丈夫なくらいの量の野菜なんかも売っている。カインズではスリッパとお風呂の壁に付けて使えるディスペンサーを見るつもりだった。スリッパはカインズが一番安いと思ったが、そこではスリッパは買わないで、今あるスリッパに被せるだけでスリッパで歩くだけで掃除になるというスリッパカバーを一つ買った。ディスペンサーも売っていてエンチョーより少し安めだった。やはり、一つ2000円くらいはするので、もう少し考えようと思い、ディスペンサーは買わないことにしたけれど、レジの近くでカインズ特性の柄が外れるお鍋やフライパンセットを三つセットで買うと750円くらい安くなるというのが売っていて、しかもIHも対応するというのでそれを買うことにした。これでIH対応のお鍋の心配はすることはなくなった。でも、フライパンと柄だけでも良かったかもしれない。今ある片手鍋一つは磁石がつくから大丈夫だと思うし、お隣のお宅にも二つ使えそうなお鍋が預けてある。


ネット通販でいい物が見つかるとは限らない

2024-07-11 14:56:28 | 家を建て替える

 45Lゴミペールをネット上でも近所のホームセンターでも探していたが、結局一番便利そうに使えるのはジャンボエンチョーとケーヨーD2に売っているペダルを踏むと蓋が観音開きに開く物だった。高さも開いた状態で61cmの高さで新居でもちょうど良く使えそうなのがあって購入した。なので、スリッパとかマグネット付きディスペンサーなどもネットだけでなく、近くのお店も見てみることにした。今日は天気が不安定なので、車で見に行った。スリッパは履いているだけで床を綺麗にできるという物が一袋2足入りがケーヨーに売っていたので、それを一袋買った。それは汚れたら手で洗えばまた使えるというところも良いと思う。なかなか、洗えるスリッパって見たことがなかった。しかも、値段も高くない。やはり使ってみないとかいいかどうかわからないので、試しに一袋だけ買うことにした。ジャンボエンチョーにはマグネット付きディスペンサーは売っていたけれど、ケーヨーD2には売っていなかった。

 建てかけの新居に行ってみると、今日はどこも業者がはいっていないので、門が開いてなかった。家の前の側溝の蓋がグレーチングになっていた。

門の所から家の外観の写真を撮った。

 雨が降ってきたので、とりあえず百円ショップレモンまで行き、携帯スリッパを二足買った。今日はレモンの日なので、10円安くなっている。これでとりあえず、新品のスリッパは4足あるので、新居に置いておいて自分が履いたり、人に履いて貰って床をなるべく綺麗に保つようにしようと思う。レモンにつく頃雨脚が酷くなっていたので、本当はカインズまで行ってディスペンサーを探してみたかったが、外に出しておいた洗濯物が心配で急いで家に戻ることにした。箱根外輪山が雨で白くけぶって見えたので、アパートの方も雨脚が強いかと思ったけれど、それほどでもなかった。洗濯物は一つ下に落ちていて、それ以外乾いたところと新たに湿ったところがあるくらいの状態だった。

 今朝洗濯しようとしたときに、オールインワンジェルが寝室にしている部屋の積み重ねた荷物の上に置いてあるのを見つけた。外から中に入ってきたときに台所から一番近くにあるので、そこに置いたんだったんだなということを思いだした。


早めにお墓掃除をしてきた

2024-07-10 18:31:10 | 家を建て替える

 この辺りのお盆は7月下旬であるが、そのころは引っ越しや荷物の引き取りなどで忙しくなることは分かっているので、早めにお墓掃除をしようと思っていた。春のお彼岸はやはり引っ越しと重なってしまったので、随分後になってからお墓掃除に行く羽目になってしまったので、遅くなるより早めの方がいいだろうと思った。

 今日は午前中も曇りがちで涼しかったし、午後は天気が崩れるような感じでもあったので、早めにお墓に行った。お墓には私だけでなく、後二人くらい掃除に来ていた同年配くらいの人が2人くらい居た。お墓は建てている家からも近いので、ついでに昨日建てて貰ったアーチがどんな感じかも見に行ってきた。

 上に砂利が敷かれていたので、地面が少し高くなって、150cm台の私でも手を伸ばせば指先がライトを付けようと思っている横の棒に触れるくらいだった。多少、アーチを揺らすと揺れる感じではあるが、しっかりと付けて貰えている。

     

砂利も裏の方までしっかりと敷いて貰えていた。

 あと、道路から敷地に至る旗竿の部分の草もしっかり刈り取ってくれてあった。

 行った時は作業が外だけなので、シャッターが閉まっていた。

 お昼過ぎに珍しく夫から電話があったので、義母がどうかしたのだろうか?と思って出たら、詐欺電話がかかってきたけれど私はどうだろうか?という電話だった。夫にかかってきた電話もNTTを口実にしていたらしいので、すぐ使ってないというと切られたということだったが、50歳代くらいの男性の声だったということだ。私の場合は最初は自動音声でその後、もっと若めの男性の声だった。