緑の切妻屋根の家が建つ

60代も後半になり、ひょんな事から一人住まいの実家を建て替えることになりました。

パナソニックHOME'Sさんの魅力的だが遅すぎた見積もり提示

2024-04-27 18:56:33 | 家を建て替える

 S氏とH氏にそれぞれのHMの耐震性能、断熱性能、間取りなどを比べて五分五分で選べないといった資料を提示していたため、パナソニックHOME'SのH氏はパナソニックHOME'Sの見積もりを見た上で両方を比べて私が施工してくれる会社を選ぶと思っていたようだ。なので、22日の契約は待って欲しいと言っていた。しかし、22日は大安でもあるので私は実は22日に契約したかった。でも、まずは見積もりを見て欲しいというので、ハイムのS氏とも相談してそれほど日柄が良くないが、26日を契約日と予定した。それなのに、H氏は22日の午前中はどうしても外せない会議があるから午後にして欲しいという。それを聞いて、ただでさえ遅いのにそれでも契約を延ばして欲しいっていうのに、その日時さえも守って貰えないということに呆れて、だったらいっそのこと次の日の23日のしてくださいと頼み、22日を空けて、22日にハイムと契約してしまうことにした。朝一で手付けを支払い、そのあとS氏に自宅に来て貰って契約書にサインや実印を押したが、なんか契約用のボールペンとかいうのを貸してくれたが、細くて書きにくかった。ほんとは桜湯で乾杯したかったけど梅昆布茶を「喜ぶ」にかけて乾杯して握手した。

 翌日、H氏にはパナソニックHOME'Sの建て売りの工事中の家を見せて貰った。場所はハイムのモデルハウスのすぐ近くにある。外壁はタイルだし中の壁紙もしゃれていて、外から見た感じなどはハイムの建て売りなどよりずっと高級そうだった。なんで、こんなにパナソニックHOME'Sの良さを表す建て売りが市内にあるのに、H氏はそれを見せなかったのだろうか?と不思議に思った。やはり上司が私の存在を疑っていたとかそういうのがストッパーになってしまっていたのだろうか?しかも、その後に提示してくれた見積金額は私がこれ以下だったらという金額も、間取りや見積もり提示が遅くなってしまったお詫びにということで下回っていたし、しかも太陽光温水器は付けられないので無料で太陽光パネルを付けてくれるという破格のものだった。もし、ハイムと契約してなかったらまたまた悩む展開になるところだった。なので、正直にそのことはS氏にも打ち明けた。ただ、どうしても残念な点は総二階なので、私が主に一階を中心に生活出来るという点では一階が狭くなってしまって多少窮屈ということだけだ。間取りもこれから考えていかなければまだまだできあがってはいない。でも、その時間を考えると片付けや引っ越しはもう少しゆっくりやれたかも知れない。H氏とは家の事での質疑応答は圧倒的に少なくそれ以外の動画とか趣味みたいな分野では楽しくラインでやりとりできていたし、彼も一生の付き合いをしようと思っていたのにと残念がってくれたが、一社に絞るしかない。

 家を建てるということについては圧倒的にS氏の方と沢山の時間を費やして、質疑応答や間取りについても改善を積み重ねてきたのに、それを1/4の時間や手間もかけてきていないパナソニックHOME'Sに頼むというのもそれまで積み上げてきていたS氏にも申し訳ないし、実際に住みたい間取りが出来てしまっているのはハイムの方なのでちょっともったいない気もするが、決定は覆さないことにした。

 解体までに家を片付けに使える時間はパナソニックHOME'Sの方があったかもしれないが、ハイムは事務所が市内なので切羽詰まった時の手伝いなどもすぐに来てくれやすかったが、沼津に事務所があるパナソニックHOME'Sの場合はどうだったのだろうか?と思う。


基礎工事中の家を見に行った

2024-04-27 15:35:27 | 家を建て替える

 S氏が家を見に行くっていうので、ついでに連れて行ってもらった。差し入れ用のお茶のケースも持って行ってもらった。S氏が行くっていうので作業中の人達がいるのかな?と思ったらお休みで柵に鍵がかかっていた。ナンバーを合わせる方式の鍵だけど、施主の私にはそのナンバーは教えて貰えないらしい。やはり、車庫の床の部分のコンクリートを剥がさなかったのは正解だったな。と思う。そして、ベタ基礎部分の鉄筋が見えていた。しばらくしたらその上にまたコンクリートを打設しいて鉄筋が見えなくなるのだろう。今回は家の部分おもったより広いように感じた。

 色々道具を入れておくブルーシートをかけた小屋みたいなのが出来ていて、そこに30個入ったお茶缶の箱を置いて貰って、グループラインで知らせて貰った。やはり、自分だけだったら柵が開けられなかったので、そこに差し入れのお茶缶の箱を置くことはできなかったなと思う。

 しばらく、据え付けの時は施主が何かするか?とか、人がたくさん来るからお隣の家の前の空き地の部分に車を駐めさせてもらえるか頼めないかとか、先日は狭く見えたけど、今日は広く見えるとか、車庫がなくなったから日当たりが前より良くなるとか話してたら、雨がポツポツ降ってきたので、車に戻った。

 そこで、S氏が私がアマゾンで買ったブラウンだと思って買って実物を見たらくすんだ真鍮色でがっかりしたチェーンの実物を見たいっていうのを持ってきていたので、見せていたらよかったと思うが、すぐに車をだしてしまったので、狭苦しく荷物だらけの部屋で見せることになった。そこで、実際どのくらいの長さのチェーンにしたらいいかって言うことを、持ってきて貰ったペンダントトップを使って首にかけて鏡を見ながらチェーンの長さを調整した。その長さで切って、カニカンをCカンで繋ぎ、もい一方はCかんだけをつけてチェーンが留められるようにした。

 そしてチェーンの長さを測ろうと思ったが、物差しとかメジャーがすぐには出てこないので、開けた箱にあった天然石ブレスレットを作るため用の円形の溝が円周の長さ別にあるプラスチック板を使って測ってみたら、ちょうど50cmだった。ペンチの入っていた箱にはクラスターも入っていたし、あと20分くらいは時間があったので、それを見せて上げようかと思ったが、S氏はまた置かれた状態になったら見せて貰いますとそそくさと帰っていった。失敗しそうな挿し木を見せた方がよかったか?と思った。


叔父夫婦が父の墓参りに来てくれた。

2024-04-26 20:35:37 | 備忘録

 父親の一番下の弟夫妻が、東京の娘夫婦のところに来たついでに、父のお墓参りに来てくれた。叔父の奥さんは私より、5歳年下でとても細かった。本人も多少痩せているのを心配というか気にしている様子だった。BMIが17くらいしかないというはなしだった。普通年取ると太ってしまう人が多いというのに、痩せてしまう人は珍しいと思った。自分でアウシュビッツの収容者みたいだとか自虐ギャグを言う面白い人だった。後、食事に行っても叔父はキャップを、奥さんは縁のある帽子を脱がないので、帽子が好きなんですね。と聞いたら実家は昔帽子屋さんをやっていたそうだ。そういえば昔の写真を見ると昔の人は帽子を被っている人が多いので帽子屋という商売も成り立ったのだろう。石原裕次郎の裕次郎カットから帽子を被る人が少なくなってきたというような話をしていた。

 インターの高速バス乗り場まで送りに行ったら、思いもかけない人から「○○子さん?」と声をかけられた。高校時代の友人で、結婚式にも来てくれた人で、結婚後しばらくは年賀状のやりとりくらいは続けていたけど、会うことのなかった友人と38年ぶりくらいに再会した。昨年つまり67歳まで仕事をしていて今年になって辞めたので、実家まで来ていて今から千葉の自宅に帰る所だという話でびっくりするやら懐かしいやらで、彼女が乗るバスが来るまで色々話した。看護師養成学校の教師という仕事柄3回ワクチン接種したということだが、ワクチン接種が始まるようになってから癌の進行が早まる人が多くなった気がしたといっていた。


どちらにしようか悩むことになった

2024-04-25 16:27:44 | 家を建て替える

 パナソニックHOME’SさんのHさんにはハイムミュージアムを見学して来て見積もりも聞いて、やはりハイムもありか?と思うようになったと知らせた。そして、19日には修正した最終見積もりがでるので、それ以前にパナソニックHOME’Sの見積もりを見たいということを知らせた。すると、変更したプランも間に合わないので、22日の月曜日にプランと見積もりを提案したいと言ってきた。22日は実は契約が提案されているというと、こちらも頑張って私の予算内になるように頑張るので、プラン見積もりを見るまで日程は延期して欲しいことを言われた。

 一週間どちらと契約した方がいいのか迷いに迷い、それぞれのメリットとなっている面とデメリットとなっている面について、比較した資料をパワポでまとめて、S氏・H氏両方にメールで送り、どのような選択であっても受け入れて欲しい旨を伝えた。その資料にはH氏が耐震性能については実大実験でもパナソニックHOME’Sの方が優れていることを示す両方の実験動画も載せた。

 19日予定時刻くらいになると大抵確認のラインを入れてくれるS氏だがそれがないので、一瞬諦めて約束をほっぽかされたのか?と思ったが、打ち合わせ場所である建売住宅の前に行くとスマホを打とうとしているS氏がいた。

 修正された見積もりは15日の物よりもっと安くなっていた気に入っていた間取りなので、契約したいと思った。しかし、まだパナソニックHOME’Sの見積もりはどうなるかわからない。

 


2度目のミュージアム見学

2024-04-25 09:55:49 | 家を建て替える

ミュージアム見学に行く道中で、S氏はパナソニックHOME’Sの地震保証は1年毎に予算が決まっていてその予算を使い果たしてしまったら、その後に起きた地震で倒壊半倒壊してしまっても、立て直しは無理なことが調べて分かったことなどを話した。私は結構パナソニックHOME’Sで聞いた制震技術とか、換気システムがメンテナンスも手がかからずにいい話などをしたので、その話をしているときのS氏の横顔はちょっと険しそうだなと思った。

 ミュージアムの説明は前回とあまり変わらないかなと思ったが、結構工場での生産に手間がかかるので高くなるのもしかたがないのかな?と思った。ハイムのいいところは基礎がパナソニックのように布基礎ではなくべた基礎のところはやはりいいと思った。見学の後に見積もりを出して貰うと、なんと私がこれ以下だったらとおもう○千○百万円を下回った金額だった。「え、これだったら気に入った間取りの家が建てられる。」というのが第一に思ったことで、初めて「ハイムにしていいかもしれない。」と思いその旨をS氏に伝えてから、断るお詫びに上げようと思って作った水晶のペンダントトップをあげたら予想外に嬉しそうに喜んでくれた。