緑の切妻屋根の家が建つ

60代も後半になり、ひょんな事から一人住まいの実家を建て替えることになりました。

疾風怒濤の3週間

2024-03-27 18:26:43 | 家を建て替える

 最後にブログを更新したのはいつだったのだろうか?と見てみたらちょうど3週間前だった。まだその頃はブログなんか更新する余裕があったんだ。と感心する。

 今朝やっと解体前の家の最後に荷物が残った一部屋の荷物を実は休日だったS氏に手伝って貰って、朝ならということで8時頃から1時間くらいかけて庭の隅に出してブルーシートでくるんだ。これで全ての部屋を空にしたことになる。解体が始まってからの解体と並行しつつの後片付けが大変で、体の疲れもMAXってところで前日にかなりM氏に恨み言を言った。前から晴れた日にお願いということで頼んでいたことではあるから、彼も承知はしていたが、「手伝いますよ。だけど、明日は僕は休日なんですよ。」と言われそれをうっかり忘れていた私は「あ、そうだった。」と気がついたが朝なら時間をやりくりできると言うことで朝手伝って貰うことになった。

 引っ越した次の日の21日に車庫の1階と2階の和室をそれぞれ片付け、22日に同窓生のMさんが手伝いに来てくれ南側の和室を片付けた。そのときバインダーは燃えるゴミで言いということを知り、S氏が入れてくれたバインダーと木製ハンガーをコンテナから出した。その後市の最終処分場へゴミを出した帰りにお弁当を買おうと思ったが売り切れて、お惣菜しか買えなかった。それを同情してくれたのはやはり同窓生のMさんで、S氏ときたら、段ボール箱がテーブル代わりにちょうどいい高さですねという反応でがっくりした。友達のラインの返信をスクショして、やはり同年代の友人は貴重ですねってラインを返したら「自分の事ももっと頼ってください。」という返信。なんか気持ちを理解してくれない人に頼れっていわれてもなあ・・・と思った。

 

 

 

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40歳年下のお家のお父さん

2024-03-06 23:21:43 | 家を建て替える

 少し前、4ヶ月くらい前だろうか、60過ぎて恋をしたみたいな、フェイスブックか何かに書かれていた文章を読んで、「60過ぎて誰かを恋する?そんなことあるかい?」って思っていた矢先に自分が恋に片足を突っ込む羽目になったと思う。

 彼はちょうど40歳年下。私が人生で最も苦しかった年に産まれた今年27になる青年だ。

 彼は私の実は自分の家を建てたいという潜在意識の中に眠っていた願いをほり起こして、とうとう自分の家を建てる羽目にさせちゃった人物だ。潜在意識の中に眠っていたっていうことに気がついたのは、引っ越しのために片付けをしていて14年程前に、マインドマップを知って自分が描いたマインドマップの中に、楽しみ→自分の家を作る→日当たりのいい とか描かれた描きかけのマインドマップを見つけたからだ。旅行をしまくっていた頃には、まさか年の後半に家づくりについて悩むことになるとは思いも寄らなかったことだ。

 10月の末に出会って、家が建つのは今年の7月の末。ちょうど9ヶ月であるから人の妊娠期間と同じだ。なので、彼は私が終活として建てようとする家のお父さんだというように考えている。

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