タイ旅行一日目 午前中はSIM対策でほぼ費やされる

幸い、ホテルのフリーWi-Fiが繋がるので、AISのSIMカードを買った所にラインでサポートの連絡を頼む、言われたとおり色々やったけど全然駄目で、向こうでも色々調べてくれてアンドロイドの場合はSIMカードの更新というものが必要ということを突き止めてくれた。それを言われた通りにやったら、やっとSIMカードが現地の会社の電波を拾ってくれるようになった。なので、AUの世界定額の予約が12時からだったので、1時間前の11時までに予約をキャンセルしようと思ったが、アプリから日本に居たときのように、キャンセルできる画面に繋がらない。そこでまた今度はAUに連絡とって色々しらべてもらったら、結局海外からはキャンセルできないって事が分かった。SIMのサポートに確認するとSIMカードは期限内だったらいくらでも入れ替えて使えるって言うことなので、両方を併用することにした。

　やっと通信手段の問題が解決したのがお昼頃だった。外に出てみることにした。とりあえず、歩いてもいけそうなルンピニー公園に行くことにした。公園の側面まで来ているのに、中々入れる門が見つからない。欧米人の若いカップルの後をくっついていってたら、やっと門があって中に入り、池のそばの大水とかげの動画をとった。

2023年9月29日 - YouTube

その後歩き疲れてタイ赤十字病院の中を抜けた辺りでグラブを使ってみようと思った。1人バイクタクシーの運転手に繋がったが、結局自分の居るところの説明もできないので、諦めてかなり歩き疲れたけど、歩いて帰ることにしたと思う。（ちょっと記憶が定かで無いもしかしたらBTSに乗っているかも）そして、帰る途中の屋台で、ご飯に野菜と挽肉の味付けをしたものと目玉焼きののっかったお弁当を買ってホテルに戻った。

　お弁当はまずくはないのだがやはり辛くて、唐辛子を外して食べたけれどそれでも食べきれなかった。お風呂のお湯を出すハンドルがすぐに外れてしまうタイプで初日はシャワーとの切り替え法がわからなかったから、頭をカランの下にして髪の毛を洗った。

出発から宿到着

　夜7時台に出発しようと思ったが、公共交通機関も遅れる事があると思い、5時台に出発。バス停まではまだお土産がない分だけ軽いソフトの小さめのエバエアでは機内に持ち込めたケースと、ローラアシュレイの大きめのボストンバッグを引きずっていった。その後、上り電車で新松田まで、そして小田急線に乗り換え相模大野で降りて、横浜行きの相鉄線に乗り換える。横浜では京急を使って羽田空港第3ターミナルまで、乗り換えに時間もかからず８時過ぎたころには到着した。タイ航空のカウンターの近くでまってたが、人が居ないので隣のマレーシア航空のスタッフに声をかけたが、当然手続きがもうできるかどうかはタイ航空のスタッフしか分からないとおもい、そちらのカウンターの方に行くと結構長い列と、4～5人並んでる人達がいて、4～5人の方はIチェックインの人達だったので、私もその後に並んだ。Iチェックインしてた人は、パスポートだけ渡したら、すぐに発券して貰えて、荷物を預けられた。なので、その後保安検査、出国とすませて、指定されたゲートの近くまで行ったら誰もまだ待ってる人はいなかった。多分これに乗るって思うタイ航空の飛行機から人が降りてくるのも見えた。携帯の充電をしたり、乗ることになるだろう機体の写真を撮ったりしながら待った。でも0:20発だから3時間以上はそこで待ったことになる。

　離陸するとき外の夜景が凄く綺麗で、Iチェックインの時に窓側を選んでおけば良かったなと後悔した。結構機内は寒かった。持っていったバティックの結構大きめな布と、毛布を身体に巻き付けていた。機内サービスで水とサンドイッチをもらった。すぐ食べて、マスクとアイマスクをして足下の寒さが気になりながらもうとうと寝ていた。朝方にもう一度着ないサービスがあって、ライスかエッグかって聞かれて、ライスにしたら、エビ入りの雑炊みたいな物が出てきて味もよく食べやすかった。

　飛行機を降りた後、出国審査場に行くのに自動歩行の場所もあったが随分長く歩いた。人が多い方について行ったら、泰国籍の人の方に行きそうになり途中で通路を区切るテープをくぐって外国人の入国の方にいった。そのときうっかりテープを外してしまったかも知れない。両手指を4本スキャナーみたいのに載せたりとかそんな審査のあと、荷物をとったら、すぐに地下一階に向かう。地下一階の外貨換金所がレートがいいからだ。ホテルの近くにも換金場所があるので、とりあえず25000円をバーツに替えた。そのあとエアポートレールリンクの券売所にいくが、営業時間とされる6時を過ぎてるのにまだ開いてなくて人が待っている。6時半頃になってやっと券売所が開いて、券売機で35バーツでマッカサンまでのトークンを買う。エアポートリンクに乗ると、まだ外は真っ暗で日もでていなかった。マッカサン駅でMRTに乗り換えだが、途中で売店の店員さんにこの道でいいのかどうか一応確かめた。MRTベッチャブリー駅でVISAの非接触決済の機能のあるクレカを使おうとしたけど使えないので、トークンをサームヤーン駅まで買った。サームヤーン駅の出口も１番と調べておいたので、迷うことはなかった。新しい地下鉄なので、外出口までエスカレーターがあって良かった。外にでるとやっと明るくなっていた。駅周辺からホテルへの道はグーグルマップのストリートビューで事前に下調べしてたから、道に迷うこともなかった。しかし、外には野良犬が２～３匹いた。でもおとなしそうな感じだった。ホテルへの道はローカルな感じの所々に屋台も出るような道であんまり綺麗ではなかった。

　ホテルのチェックインは英語のバウチャーを印刷してたからすぐ終わった。着いた日の朝食も含まれていたので、朝食も食べ、荷物をかたづけたら、まずすることは海外SIMへの入れ替えだ。果たして電波はちゃんと拾ってくれるのだろうか？と心配しつつSIMを入れ替えてみた。

　

出発までの二週間強

　出発まで、通信環境はどうするか、とか色々検討して決めなければいけないことが沢山あった。以前台湾旅行したときはAUの世界定額を使ったが、今回はSIMフリーにしてSIMカードを使おうかと思いアマゾンに注文した。でも、ショップの人がSIMを入れ替えても上手く現地の電波を拾えるかどうか分からないって言うので、世界定額は使用一時間前ならキャンセルできるってのを信じて（アプリ上で簡単にキャンセルできそうだったし）世界定額も予約しつつSIMカードも持っていくことにした。あと、どのクレカを持っていくかなども色々考えた。また、現地についての観光も、現地ツアーを色々提案していklook, kkdayその前はベルトラとか何をどこに頼もうかと中々決められなかった。バンコク市内の有名寺院は公共交通機関を使うつもりだった。アユタヤ観光とチャオプラヤ川クルーズを如何するかに色々迷った。

　最初はアユタヤ観光はタイの国鉄を使ってアユタヤ駅まで行って自転車を借りるつもりだった。そのため、見たいところをグーグルマップを印刷して地図に印をつけたりとか、見て回る道順を考えたり、タイ文化庁にファランポーン駅からクルンテープ・アピワット中央駅のシャトルバスが出ているのかとか確認したり、チケットを買った人の買い方のサイトを見たりしていた。しかし、「やはりツアーでしょう。」というある人のアドバイスもあり、バスツアーにすることにした。バスツアーも様々会って迷ったけれど、４大遺跡を漏らさず周りそれほど出発も早くなく帰りも遅くならないkkdayのツアーを選んだが、なかなかアプリからの購入ができなくて焦った。チャオプラヤー川クルーズは女性１人行動なので、帰りがあまり夜遅くならない５時から７時までのホワイトオーキッドクルーズをklookで購入した。

　着ていく服や下着も秤で重さを測ってなるべく軽く収まり、お寺参拝が駄目にならないようにノースリーブのワンピースの上に薄い半袖シャツなどを羽織れるような組み合わせを考えた。

　出発当日最初は飛行機の出発の約二時間前に羽田に着くようにしようと思っていたが、公共交通機関も途中でなにか有ると行けないと思い、それよりさらに二時間前倒しで出発することにした。そして、空港での時間節約のため、ＩチェックインもＰＣから済ませておいた。窓際席も選べたけれど、窓際の一つ隣の席を選んでおいた。最初は中央の席だったからやはりＩチェックインはしておく方が得だと思う。

航空券とホテルを手配

昔、母と韓国へ行ったときは旅行者のパックツアーだった。どこで、それを見つけたかあまり良くは覚えていないがネット上ではなかったと思う。紙媒体の広告かなんかだった。車・ガイド付きのツアーは非常に楽だった。空港まで迎えに来てくれて、帰りは空港まで送ってくれて、空港内で和食レストランまで案内してくれた。

　もう、十数年前の２０００年代の話である。その後、とんと紙媒体での広告を見なくなり、仕方なくネット上で探すとあんまりパックツアーは見かけなく航空券とホテルのみが多いので、それを最後にパックツアーを利用したことはない。

　楽天トラベルでタイ航空の深夜便を利用した４泊５日１１万円台があったが、迷っている内に次の日になったら１２万円台になっていたので、もっと高くなるかもと９月１１日の深夜出発９月１６日の午前７時近くに羽田に着くのを購入した。確認メールが８月２４日に来た。それからは、タイではどんなところを観光したらいいのかとか移動方法などについて色々調べる毎日が続いた。主にYouTube動画を見て調べた。細かいところはグーグルマップを使用した。

　歴史のある国だし、仏教が重んじられていて、お寺が観光地として人気があるようなので、バンコクにある有名寺院と、少し離れた世界遺産にもなっているアユタヤ遺跡を観光して回ることにした。

　

バンコクに旅行をしようと思ったわけ

　今年の初め、長男から長女を通してSOSが来た。コロナで本人の本来の仕事ができなくなり、アルバイトをしていたがそこでの人間関係がきっかけで鬱になり働けなくなったということだった。父親には知らせたくないと言うことで私の所にSOSが来た。そこで、とりあえず生活の支援金を送った。幸い2ヶ月で済んだ。でも、こういったことで遺産や私が蓄えたお金が消費されるなら、もっと自分がしたくてできなかったことにもお金を使おうと思うようになった。子に残すばかりがよい訳でもない。

　それでまず手始めに、4月にスーツ動画を参考にJR東海のずらし旅に二泊三日で行った。次に、そういえば沖縄に行ったことが無いと思い、6月の末ギリギリ梅雨に入る前に成田から沖縄にやはり2泊３日で行った。

　７月の初めにバス無料旅行に当たって山梨に行ったら、そこで中学の同級生と出会った。その人はヤクルトに勤めていたときに会社で泰旅行に連れて行ってくれたと言った。そういえば、私も１９９０年代に職場の人達と泰旅行の話があったのに、私だけ行かなかったなと思い。泰旅行に行くことにした。