緑の切妻屋根の家が建つ

60代も後半になり、ひょんな事から一人住まいの実家を建て替えることになりました。

昨夜はかなり強い雨

2019-03-31 08:33:28 | 定型詩
 夕方外で何か音がする。家は防音工事がしてあるので、聞こえにくい。窓を開けてみるとかなり大粒の雨だった。

一夜明けて外をみると、木蓮の白い花弁の外側に、しずくが結構残ってついている。雨上がりの朝は花粉も洗い流された感じがして気持ちがいい。


木蓮の 白い花弁の 外側に 朝日をあびる 夜半の雨粒

夜が明けて 白木蓮の 花びらに 水滴残し 雨立ち去りぬ

木蓮の 白い花弁に 水滴の 名残を残す 夜半の大雨


初々し 制服姿 若人ら 捕って放つは 絶滅危惧種

うらうらの 春陽の中で 数えらる ほとけどじょうは 絶滅危惧種

久しぶりに買った富士山麓

2019-03-30 16:42:47 | 日記
灯油を一缶カインズホームに買いに行ったら、今月で生産終了という「富士山麓」が打っていた。たしか近所のスーパーと同じ値段である。私が富士山麓を初めて買ったのは10年近く前だ。ハイボールの宣伝を見て作って飲みたくなって、ウィスキーを買おうと思ったら、1000円くらいでコップもついていたので、買ったのが初めてだった。アルコール度数が50度もあるがほんのりと甘みのあるおいしいウィスキーだ。もう生産されなくなるというのが残念だ。

最近ちまちまとライティングの内職をしている

2019-03-29 13:01:40 | ヘミシンク
 定年退職前、自宅でできる仕事を検索して出てきたライティングの在宅ワークはどうも詐欺まがいの物だったようで、すぐ断ることにした。しかしその時はそれが検索の最初の方に出てきて、つい始めかけてしまったのだ。
 しかし今回車中泊ブログをみていたら、クラウドワークスというのがあるのを知った。クラウドワークスはシステム利用料などの割合も多く、単価の小さい仕事が多い。でも仮払い制度があったりして安心である。アンケートに答えるなどの単価は安いが、短時間でできる仕事も見つかる。なので今ライティングの仕事をしている。ネットサーフィンをするのも、ただ漠然と自分の楽しみでするより、テーマに沿った記事を書くためにする方が充実感を感じられるたとえ2000文字内外で400円未満の仕事であってもだ。

悪夢を見るとうなされると分かった

2019-03-27 18:59:55 | ヘミシンク
 昨日は夫のところに泊まった。

 父親がまた尿バッグをぶら下げるようになったり、父親の耳の遠いことと私のインフルエンザが重なって父親が手術があることを知らないまま、勝手に退院し医者は機嫌を損ね、仕方がないので同じ市内の別の泌尿器科に行って聞いた見たらやはり医者は医者の味方で、「A先生にお願いするしかありませんね。」とのこと私が昨年からの経過を説明しただけなのに、「年を取ると…」などと話し始めた父親といっしょくたに「二人とも似ている、そんな風だから駄目だ。」的なことを言う。ただ、よかったのは手術ができないということはなく、手術をすれば管の入れ替えが楽になるということが分かったことだ。痛み止めだけもらって帰ってきた。

 本当はこういった話、つまり愚痴みたいなものだがそれも夫に聞いてほしかったというのもあったが、すぐに「愚痴は聞かない。」と先に言われてしまった。私からすれば、夫も愚痴を私によく言うのになと思った。特に聞きたくないのが、K技研に勤めていた時の話で、何度も聞かされて嫌な話だなと思いつつ、今まで嫌だと言わなかったので、今度はその話は聞きたくないとはっきり言おうと思う。

 今は尿バッグを付けつつもお風呂にも父親は入っているが、血尿が出ているせいでなんとなく生臭い。

 そういったこともあって、家を離れて気分転換しようと、泊まったというのもある。

 結構今までになく早く寝ついたが、真夜中頃嫌な夢を見た。最初の頃はそれほど嫌な感じでもなかったが、だんだん嫌な感じになった。刑務所みたいな感じの収容施設に入っていて、そこの周囲の人たちがみな私の命を狙っているという設定なのだ。棒などで自衛したこともあった。そして終わりはだんだん周りが敵対的な感じがなくなってきたところで、目が覚めてトイレに行った。朝になったら、私がうなされて寝言も言っていたから起こそうかと思ったけれど、それが続かなかったので起こさなかったということだった。

 私も夫が夜中にうなされていてそれを起こしたことがあったが、その時は目を覚ませてよかったと言っていた。

 悪夢を見るとうなされるということが自分の場合にもあてはまるのだと分かった。

流れがよくないのか?

2019-03-24 11:48:30 | ヘミシンク
 先週の水曜日の午前1時ころ、父親がかかりつけの泌尿器科に「排尿しようとしたら血尿がでたので、どうしたらいいのかとりあえず今日は診察予約の日になっているので、朝一で行くことは行くのだが、それまでこのままでいいのか?」などと電話をしているのが聞こえた。その後も、他の病院に「尿が出ないから…」などとも電話していた。私も眠れず、救急病院へ行くことを勧めたら、朝方救急病院へ行き尿バッグをぶら下げてきた。 
 定期の泌尿器科の診察ではその医者が午後診察に行っている病院で、父の膀胱と直腸の間に何か塊があるみたいだから詳しく検査するといい検査した結果を聞く日でもあった。それについては、そのころ父親はよく便秘だと言って胃腸科などにもよく診察を受けに行っていたので、たぶん便のかたまりなどだろうと私は心配していなかった。
 父親の順番になって、わたしは医者に父が変な時間に電話をしてしまったことを謝った。父親も謝った。検査結果は案の定異状なしだった。また出血をしたので、前に受ける予定で父親が早々に退院してしまったため受けられなかった「陥頓包茎」の手術はうけられないのか?と私が聞くと、なんと医者は「患者に手術を拒否されたからしなかった。」というそしてもう手術はできないというではないか?父に聞くと手術を受けるということは全く聞いていなかったという。なので、病院で出血も止まってきたのになぜ入院させられているのだろうと思い、退院したのだという。父が言うのには医者は手術する予定ということは何も言っていなかったというし、逆に医者は患者がしないでくれというのを手術すると傷害罪になるからしなかったという。

 父が入院ということになった時、私はインフルエンザで病院には建物の外までしか行くことができなかった。なので、父親と医者と私が一緒にいることは退院するときまで一度もなかった。私は父を病院の前まで車で送ったり頼まれた荷物を建物前まで届けることだけだった。そして、手術の予定の二日前に病院の看護師から父が退院すると言ってきかないので、迎えに来てもらえるかと言われて仕方なく手術はどうなったか?などと看護師に聞くこともなくそのまま父を連れて帰った。

 その後、父もバッグも外れたので、とりあえず生活に支障もなく手術はしなくても大丈夫だったのか?と思った。

 ところが今回のことで、父親と医者とまったくコミュニケーションが取れていなかったために手術ができなかったのだということが分かった。

 大人だったら自分の入院の理由どのような治療を受けるのか?と言ったことを「医者が言わないから」ではなく看護師に聞いたりとか知ろうとしなかったのか?そして、医者も医者で1月に簡単な手術らしいのに、「する」と言っていた手術が今は理由も言わずに「できない」というのか?夫はただ単に医者は奇人変人がおおいからへそ曲げて言っているだけだという。

 まったく父親に対しては耳が遠いなら遠いなりになぜ自分の体の事なのにしっかり聞こうとしなかったのか?と脱力感しかないし、医者は医者で私が尿管結石で入院したときもよくならないうちに退院させられ、また別の病院への入院となってしまったときにかかった医者で「藪医者」と思っていたが、
患者とコミュニケーションを取ろうと努力はしてくれているのだろか?と思わざるを得ない。