緑の切妻屋根の家が建つ

60代も後半になり、ひょんな事から一人住まいの実家を建て替えることになりました。

アメリカのLGBTQ教育を日本に導入するな

2023-06-25 10:16:31 | 日本の国民と日本の国土を守れ

 私はそもそも、LGBTQ思想は人外の思想だと考えている。国連は性嗜好の中にペドフィリアを加える予定だそうだが、それってすでに小児に対する性的虐待を加えなければ実現できないという性嗜好という段階で、他者に対する人権侵害であり、犯罪である。歴史的に見れば、それらのことが女犯を禁ずる仏教寺院のように当たり前のように行われた時代があったわけだがが、人権が重んじられる時代となり国連自身が採択した『子どもの権利条約』(子どもの権利条約 「児童の権利に関する条約」は、世界中すべての子どもたちがもつ権利を定めた条約です。1989年11月20日、第44回国連総会において採択されました。)とも矛盾している。

 国際連合は既に、共産主義者の独壇場となっているという話なので、そんな矛盾など無視しているのかも知れない。

 Twitter上にあがっていたアメリカでどういう風にLGBTQ教育がされているかの動画で言っていたことを紹介したい。

5~6才の子どもを性的に扱う教育で、税金で女装ストリッパーを呼んだり未成年者の性転換を奨励したりということが保護者に内緒でおこなわれている。教師は学校で子ども達に行われていることを親に話すことは禁じられている。保険福祉省のレイェェル・ルヴィーン米国初のトランスジェンダー大将が就任 公衆衛生局士官部隊 - BBCニュースは幼い子どもたちがジェンダー変更できる治療を受けられるようにするべきだ。と言っている。思春期抑制剤や化学的去勢、不可逆的手術など長きに渡って子どもに害を与えかねないのにである。もし、親が従わなければ、連邦政府が児童保護サービスをどうにゅうすると脅かして子どもたちを連れ去ってしまう。

ということが話されていた。まだ、子どもが特に性別も意識しないような段階から、性別には色々あってそれを選ぶことができるというような子どもの心を惑わして、正常な発達を阻害するようなことが教育の名を騙って行われているということだ。日本のLGBTQ活動家もそういった教育を企んでいることは埼玉県教育委員会のサイトを見ればよくわかる。性の多様性を尊重した教育の推進 - 埼玉県教育委員会 (saitama.lg.jp)これは、教育の名を借りてジェンダー思想を洗脳しているに過ぎない。

 性嗜好はいろいろあっても、性別は生物学的区別しかなく、中に極少数生来の身体を受け入れる事ができないという障害を抱えた人がいるというだけの話でだ。

 思春期もまだむかえていない小学生に性嗜好の多様性や、性別は色々あるといった非科学的な考えを教えることは子どもの成長に百害あって一利なしだ。

 今まで小学生の特に低学年にされてきた性教育は、彼らが性被害にあわないように、プライベートゾーンは大切なところだからむやみに親しい人でも勝手に触らせてはいけないといったものだった。従来の性教育とも矛盾している。しかも高学年や中学生になったとしても順調に成長していくと男女の身体は生物学的区別によって思春期をむかえるとどのように変化していくのかということと、そのことによって妊娠するあるいはさせるということが可能になるといったことであった。将来の妊娠出産のために気を付けなければならないことを教えていたはずだ。それが、性別を早期に変える(つまり妊娠出産するさせる能力を絶つ)ような教育をするとは、LGBTQ教育を使って少子化を後押ししようとしているとしか思えない。


沖縄の感想

2023-06-24 17:58:39 | 旅行

 京都ではあまり、自分が住んでいる静岡県とは違いを感じなかった。さすが古都、洗練されているけれど市内のあちこちに日本庭園とかそういった形で緑地の多い自然豊かな素晴らしい場所というと感じた。

 しかし、沖縄は他の都道府県とは全く違う。私の住んでいる場所は二つの他県にと接している場所だが、移動してもほとんど静岡県との差は感じられない、京都も中国資本の進出を感じさせられるような簡体字だけのスーパーなどを見たりしなければそれほど静岡県との違いを感じなかったかもしれない。沖縄は全く日本の他の都道府県とは異なった歴史や文化を持つ地域だと言うことをつくづくと感じた。島国という言葉があるが、島県だ。沖縄にいた間他県ナンバーの車は一台だけしか見かけなかった。地続きになっている日本の他の県では考えられないことだ。そして、歴史も日本史という同じくくりにはできない沖縄の島独自の歴史と文化を持つ場所であるとつくづくと感じた。実際、戦国時代には愛知県の大名が静岡県で戦をしたり、秀吉が小田原城を攻めたりとか県を超えて色々な戦があり、参勤交代で五街道を通って色々な諸藩の行き来があったわけだが、沖縄は島県だから島津藩が攻め入ってきて沖縄を実効支配したくらいしか他県との関係性はない。そして廃藩置県になるまでは独自の王国という体をなしていたわけだ。文化も、明や清へ朝貢していたわけだから、日本より中国文化の影響も大きく、福州の人が住み着いた地域などもある。神社も赤色を多く使用した派手な社殿だったりしている。一番驚いたのは、お墓の形が台湾とよく似ていることだった。台湾のお墓は霊廟みたいな形の物が多いが沖縄もそうだ。ただ違うのは台湾の場合は色づけされているが、沖縄の場合はコンクリートの色そのままだということだ。また、台風が多いせいか屋根が平らなコンクリート造りの民家が多い。お墓くらい、日本より台湾と距離も近いせいか似ていると思った物はない。ただ、台湾と沖縄を比べると、台湾の方が沖縄より南にあるのだが、沖縄の方が小さい島のせいか、沖縄の方が南国感が強い。台湾の方が普通に人々が住んでいるところという感じで観光地感がない。台湾は九州と同じくらいの大きさだから、九州でも海岸に近いところに行かない限り海が近い島という感じがしないのと同じくらい、やはり内陸の所は海が遠い場所という感じがする。しかし、沖縄は細長いせいか海が近い感じがする。

 沖縄県の博物館の歴史に関する展示物を見て、これは中国につけいられそうな歴史を持った地域だということはつくづくと感じた。しかし、言語的には琉球で話されていた言葉は文法的にも日本語の一種であるし、那覇バスで最初聞いたときは外国語かと思ったがよくよく聞くと意味のわかる言葉もあって琉球の方言で話しているということがわかった。また、金沢などと同じように紅型初めとか芭蕉布や絣みたいな手工芸文化を持っていたり、和歌ではないが琉歌というものがあったり、日本らしい文化を持つ地域だと思った。縄文人のDNAも色濃く残っている地域なので、やはり日本の一部とは感じたが、独自文化に中国からの文化、第二次大戦後のアメリカ文化が入り交じった地域だ。他の日本の都道府県はあまり都道府県ごとの差が大きくないが、沖縄は大きく他の都道府県とは違った生活習慣や文化を持つところだと感じた。

 沖縄から帰って、もう少しソーキ蕎麦とか食べたかったなと思って、グーグル地図でしらべたら評価の良い沖縄料理店があったので行った。狭くて汚いお店だったが、ソーキ蕎麦は美味しくて、サーターアンギーダも美味しかった。


沖縄旅行帰り

2023-06-24 09:57:24 | 旅行

 那覇から成田への帰りのピーチも満席だった。今度はバスで行くのではなく搭乗ゲートから通路を使って乗り込むから乗り込むのに時間はかからなかった。私は真ん中の左側3列の通路側、棚に荷物を入れて座ってた。私の席の前の方では、右側の棚にお土産の箱でパンパンのショッピングバッグを無理に棚に押し込んでいるS腹J似の人がいた。行きも帰りも、ピーチのチェックイン機械の側に荷物の重さチェックの秤はあったが、それをチェックする人はいないので、乗客が規約を守ることを信じているってスタンスなのかと思った。私は何度もホテルでもお土産を入れたら、7キロ以上にならないかをチェックしていたのにな。と思った。琉球ガラスや沖縄そばみたいなちょっと重そうなお土産も欲しかったけど自重していたのが少し馬鹿らしく思った。後、1キロくらいは十分余裕があったと思う。若めの白人カップルが来たので立って、その人達を入れたが窓際に座った男性は背が高く足も長いのか、LCCの狭い座席では窮屈らしく、膝を前の席の背に斜めに上げるように折り曲げて座った。その人達はタブレットに映画をダウンロードしてあってそれを見ていたが、何語かわからないアルファベットの字幕が出ていたがヨーロッパの時代劇的な面白そうな物を見ていた。私はCAさんに聞いてスマホでピーチのサイトが見れるようにした。それを見ると時々どこら辺まで来ているのかがチェックできるのだ。帰りは偏西風が追い風になるお陰か予定通りかそれより少し早めについた模様。

 帰りは高速バスで帰ろうと思っていた。東京駅へ行くバスはあったが、日本橋口について八重洲口に行ったら、昔はあった東京駅から最寄り駅への高速バスがなくなっていた。駅には立ち寄らずインターだけに停まるバスしか発着しなくなっていたのだ。帰りも確認しておくべきだったと思う。2000年代に母と韓国旅行したときには成田から最寄りインターまでのバスだって出ていたのにと思う。仕方ないので中央線で新宿まで行って、新宿から最寄り駅までのバスで帰ることにした。もう疲れてるから電車を途中で乗り換えてっていうのはさすがに止めたいと思ったからだ。バスタ新宿に着いた頃ちょうど出発するバスはあったがとてもそれには間に合わないと思った。バスタにいたスタッフの人がちょうど30ふんくらい後があると教えてくれたので、それに乗ることにした。最寄り駅に着くと、タクシーはいつも何台か待機しているはずなのに、一台もない。前で待っているお年寄り二人連れの女性に聞くと24時間レースの影響だそうだ。しばらく待っていると、タクシーが一台きて彼女らが乗っていった。もうしばらくするともう一台タクシーが来たのでそれに乗って帰ったが、確かもう午後10時近くになってしまっていたと思う。


沖縄旅行3日目 首里城公園

2023-06-24 07:34:02 | 旅行

 書き終わらなければと思いつつ、終わっていない沖縄旅行の三日目について記す。

 前日の晩は、ホテルに戻ってからその日まで使えるという2000円のクーポンにお金を足して母の日のプレゼントを贈ってくれた次男にお土産を買おうと思い、国際通りに足を運んだ。国際通りの両側はお土産物店や居酒屋が沢山並んでいるが、所々にかりゆしとかアロハシャツなどの衣類が売っているお店もある。かりゆしは本来正装にも着れるものなので、値段もそれなりに高い。1万円近くする物が多い。お手頃の4~5000円の物も売っていたお店もあったが、暖色系の物ばかりでなんかピンとこない。アロハシャツもLサイズとかよく売れるサイズはこの柄いいなと思っても大抵は品切れになっている。どうにか3500円くらいの紺地に植物柄の物をを見つけて購入した。ホテルに戻る途中のリウボウの地下で沖縄にしか売ってない、コンビーフにジャガイモの角切りを混ぜ込んだようなお手頃価格のおつまみを買って帰り、オリオンビールを飲んでその日は寝た。

 次の日の朝、空は今にも降り出しそうな重い曇り空だった。でも、確か天気予報は曇りだったから大丈夫だろうと、初日に行けなかった首里城公園に行くことにした。ホテルを出る前にフロントの外国人の人に荷物を預けた後、(最近はフロントスタッフとかコンビニ店員とかどこも外国人が多いと思う)天気予報は曇りですよねえとダメ押しの確認をして、沖縄タイムス前のバス停の確認をする。那覇バス首里城下町線で首里城前まで行けることになっているからだ。沖縄タイムス前の駐車場はホテルの前の通りをまっすぐ東に進んだところにあったが、沖縄タイムスのビルの向かいよりかはもう少し先にあった。城下町線のバスは博物館前も通るので、初日もこれを利用すれば、もっと楽に博物館に行けたと思う。料金は230円は一律だ。首里城前につくころは大粒の雨が降っていて、さて困ったどうしようと思ったら、守礼門に向かう道の角にキリスト教会があったので、そこで傘を刈りようと思った。建物の中には人がいなかったが、声をかけるか鈴をならすかどちらかすると女性が出てきたので、訳を話すと気持ちよく傘立てにおいてあった男性用しかないけど大きくてしっかりしているからこれがいいかもと傘をかしてくれた。守礼門へ向かう道の右側には首里杜館(すいむいかん)という総合案内所があったので、そこの入り口の女性に県庁方面へ向かう帰りのバスのことを聞いたら調べて紙にメモをして渡してくれた。その総合案内所でも傘を売っているようだった。入場券はそこで売っているわけではなかったようだった。進んで行くとここからが有料エリアというところに行き着いた。そこから先に行くには入場券を買わないと行けないようだった。入場券を買って中に入ってまず、トイレによった。

  

  

その後順路に従って修復作業場を外から見えるように囲った建物の外回りを回ったが、土曜日だったので誰も作業をしている人などはいない。色々展示品などもあったのでそこも見て戻ったが、思ったより長いコースではなかった。歩いているうちに雨はすっかり止んでいった。見学者は外国人と思われる人はほとんどいなかった。雨も止んだためか首里杜館へ戻る途中の道では琉装体験で写真をとったりしている人達がいた。帰りの日なので時間があんまりないと思い、そのまま総合案内所にちょっと入り中の様子も見たが、二階のカフェとかお土産コーナーも見ずに、外にでて教会に傘を返しに行ったが、誰も出てこない幹事だったので、献金箱に100円入れて傘を返した。どうも、バス停は最初教えてもらったところではなく、首里城公園を巡る道に沿った所だった。もう一人バスを待ってた人がバスは時間通りにこないっぽいことを言っていた。道の反対側に王室の墓地みたいなところもあるようだが、帰りの飛行機を一時間早く勘違いしていた私はとにかく県庁方面に帰ることを優先してバスに乗ることにした。タクシーも客待ちしていて1200円で県庁方面まで行きますよとか言ったが、そのままにしていたら、しばらくして去って行った。バスは5分くらい遅れてきた。

 県庁前についたら、11時少しすぎだったがホテルに行って預けていた荷物を受け取り、リウボウの地下で炊き込みご飯のおにぎり弁当に唐揚げなんかのおかずが少しついた物を300円台という安い値段で買って、すぐに那覇空港に向かった。空港に着いて、もしかして1時間早めについてしまったことに気がついた。なのでまたチェックインできる出発1時間半前までまでも待たなければならなかった。でも、その時間に買ってきたお弁当を食べることにした。とにかく那覇空港でも街区人観光客が山のように行き来していた。もし、時間を間違えてなかったら、ホテル近くの昨日朝は早すぎて空いてなかった福州園に行けたのになって思った。


文科省へのお願い

2023-06-17 12:46:37 | 日本の国民と日本の国土を守れ

 先日、LGBT理解増進法案が与党の非民主的強権をもって国会で参院を通過してしまいました。そもそもLGBT法は、歴史的に性的少数者に対する差別や迫害の無かった日本には馴染まない法律であり、かえって社会に混乱や分断を産み出しかねない法律です。そして、理解増進のための教育として、文科省で指針を出すかと思いますが、是非以下の事に十分注意していただきたいと思います。

 今までの小学校低学年の性教育は、まずは子どもを性被害から護るために、子どもにプライベートゾーンは親しい人からも触られないようにするといったことを教えていました。ところがアメリカのLGBT教育では小学生に同性同士の性行動の方法を教えるというとんでもないものです。また、思春期以前に性には色々な性があるから、生まれ持った生殖器の形で性は決められないなどという教育によって、早期に生まれついた性と別の性の選択をしてしまい、思春期抑制剤の使用や手術を行って、後に自分が間違っていたことに気づいて苦しむ青少年がすでに欧米では多数登場しています。もう、取り返しがつきません。

 そういったことがないように、小学生にはLGBT教育は不要です。ただ、女性らしさ男性らしさについて友人をからかったりしないようにという道徳教育程度で良いと思います。また、中学生では互いの性のあり方を尊重しつつも、自分とは異なった性や性指向者に対する人権侵害が起こらないようにすることの重要性を教える内容にしてください。すでに、「これで女湯入り放題。」などという不埒な声も目にしています。