緑の切妻屋根の家が建つ

60代も後半になり、ひょんな事から一人住まいの実家を建て替えることになりました。

仲人さんの親のお通夜

2019-08-22 09:42:33 | ヘミシンク
 私が結婚するとき、夫側、私側、鉄漿親(かねおや)と三組の仲人をたてるとたいそうなことになってしまった。私側はそのころ実家の立っている土地の持ち主だった夫婦に頼む予定が、その息子夫婦にした欲しいということで、その人たちが仲人になった。そのご主人側の母親が95歳(実年齢は94?)でなくなったということで、お通夜にいった。

 たぶん今日の葬儀にも行くことになると思う。

 私の母親の葬儀がきっかけで、行き来が途絶えていた夫との関係復活の足掛かりになった。

 今回、仲人さんの母親のお通夜がまた、少し途絶えていた夫と会話をする機会となった。

 神道でのお通夜だった。

 この辺りは日本では少ない神道での葬儀がかなりある。それは宝永噴火の時にお寺とのおつきあいはお金がかかって大変だからと神道に切り替えた家が多かったからだと聞く。


 神職さんは夫婦で来たが、その祝詞を聞いて思い出した。以前参加した誰かのお通夜でもそうだったが、その神職さんの祝詞は普通ではない、その方が考える今の科学の宇宙観のようなものを祝詞調にえんえんと述べるので、聞いている人は何がなんだかよくわからず、ありがたみがあんまりない。

 やはり葬儀は仏式で普通にお経を唱えてもらうのが、亡くなった方にも参列する人にもわかりやすくていいと思う。

GOTにはまってて最近寝不足気味だった

2019-08-15 09:35:29 | ヘミシンク
 最近、今まであったのは知っていたが、見たことがなかったアメリカドラマのゲームオブスローンにはまっていて、いつも翌日に就寝が3~4日続いてしまい寝不足だった。

 架空の物語だが、どうもイギリスの戦国時代をモデルにしているっぽい。でも一応、7か国の王というのはいるのだが、その都はローマっぽい感じに描かれている。

 信義に篤く、領民や周りからも慕われ、周囲の尊敬もあるウィンターフェルの領主ネッド・スタークが、混乱を起こすことによってのしあがっていこうという、ピーターペイリッシュの陰謀に巻き込まれ殺されて彼の家族が散り散りになってしまうところから物語は始まった。

 一方、狂王として排除された前の王の娘が、隣の大陸から7王国の奪還を狙って着々と力をつけていく物語や、北では王位を狙ってお互いが戦争どころではない脅威が迫っていることに気付いたネッドの庶子の物語も描かれている。

 とにかくお金をかけ、リアリティーのある映像なのだが、日本ではこんなドラマ決して作らないよというくらい、エログロだ。

 敵の生皮を剥ぐのが家の伝統という領主や、海賊業が生業だとか、奴隷の剣闘士を死ぬまで戦わせあうとか、死刑、拷問、レイプとものすごく残酷な場面がいっぱい出てくる。復讐だって、親に殺した子どもを料理にして食べさせたりする。

 前から思っていたが、アメリカのドラマは現代ものでも簡単に人殺すし、その場面が多い。セックスの場面も多いし、殴り合いの場面も多い、主要登場人物で絶えずワインを飲んでいる人もいる。まあ中世ヨーロッパだからドラッグが出てこないくらいが現代とちがうところだろう。

 でもなんだかんだ言って見てしまうのは、また大勢が見てしまうのは、それらの人の過去生に絶対同じような場面があって、過去生の開放になっているからなんだと思う。

立秋の翌日

2019-08-09 08:32:50 | 定型詩
 昨日、自転車をこいでいると、晴れているが風は涼しく時々ミストシャワーのような水滴が風に乗ってやってくるのを感じた。

 そして、今朝、早い時間は霧が出ていて今は曇りなのでまだ涼しい。

 今朝、一匹のハエが網戸の内側にはいりこんでしまったうるさかった。でも、そこでふとあることに気が付いた。それは、昔は夏と言えば必ずハエが出てきてうるさかったものだが、今は水洗トイレが普及したせいか、夏になってもハエが出てこないことだ。

 朝の煩かった蠅をさっき、どうにか網戸の外に逃がせたので静かになった。時々新東名の工事の音がきこえてくるくらいである。


 照りつける陽射しを避けてカナヘビか薄墨の線ベランダに描く

 この一首は数日前のベランダのコンクリートの床に一直線になっていたカナヘビかとかげが、まるで半紙の上の一筆の線のように見えた状態を詠んでみた。

念願のアフタヌーンティーに行ってきた

2019-08-07 16:53:58 | グルメ
 死ぬまでにしておきたいことがいくつかあるが、そのうちの一つがアフタヌーンティーをお店ですることだ。あとは自分で建てた家に住むことと、できればあちこち旅行をしたいということがあと二つある。

 たいていアフタヌーンティーは2名様からオーダー可というところがほとんどであるが、箱根の山のホテルのラウンジでは一名からでもO.K.ということを昨日電話で確認したので、今日行ってきた。

 山のホテルの少し先は箱根神社になるので、まず先に箱根神社に行って、「自分と自分に関わる全てが幸せになりますように。」のお参りをして、おみくじを引いてきた。おみくじはよかったので、そのまま持って帰っている。

 箱根神社のお土産物とか売っている建物の裏に柏の木に土がたまったところにに杉が生え始めているという面白い柏があった。
 

 もう少し先に行くと、火山噴火で芦ノ湖の底に沈んだものが湖面から引き揚げられたというものが飾ってあった。まだたくさん湖底にそういった木が沈んでいるらしい。
 

 その柏の近くで結構何人かの学生風の人たちが絵を描いていた。そこで見える場面を書くのでなく、スマホで別の場所の神社風景を写真を撮ったものを見ながら描いている人たちも結構いて、それならここで描く意味ないのにと思った。もちろん、その場の風景を描いている人も数少ないがいた。

 

 

 
 
 お参りしてから湖面の方に行くと行列だった。どうも写真を鳥居と湖面を背景にとりたいからだったようだ。

 

 

 

 箱根神社から山のホテルに戻った。山のホテルのラウンジは入り口よりも下の階にあった。

 平日なのであまり混んでいなくてよかった。私以外に二人連れのが入れ替わりで、2~3組いたくらいだった。景色を見ながらと思ったが、窓際は暑いので、奥の方に座ったが、大きな円柱が景色の邪魔をしていた。ウェイトレスさんが美人だった。

 ベリーの風味というので、フレーバーティーを頼んだ。残念ながらスコーンがなかった。
 
 

 

 

 

一番下のセイボリーという塩味の食べ物から食べていった。中段はマフィンとフルーツコンポートだけれど、そのフルーツコンポートがとっても美味しくて、煮出した汁もスプーンですくって味わった。一番上はマカロンとか、シュークリームなんかの小さいケーキ4個だった。

お茶もだいたい3杯くらいで、お茶は確かに美味しかった。でもセイボリーがからかったか、最後に水を全部飲んでおけばよかったなと思った。

芦ノ湖の湖面から、箱根外輪山の尾根まではあまり距離がない。ということは、湖面の標高がたかいのだなと芦ノ湖の景色を見て思った。



 

 

レストランyyyのランチプレート

2019-08-03 11:08:11 | ヘミシンク
昨日レストランyyyに、夫と行った。社員の予約があったからか、11:30過ぎても準備中だった。

今は市内の某中学の校長をしている人の長女が、この会社に就職したという話を同僚だった時に聞いたが、市内のホワイト企業ということで就職したのだろうなと思う。

前回ランチBだったが、ランチプレート洋風はその中自体にデザートまで含まれている。

内容はスープ、野菜サラダ、パン(バター付きバターナイフもあった)チキンとミンチ、ホウレンソウのキッシュとプリンだった。スープもスプーンがあったが、スプーンも使ったがそのまま容器を持ち上げて飲んだ。サラダもお箸の方が食べやすかった。これで、560円である。

普段食べる量を少なくしているので、これだけ食べると本当におなか一杯になった。また瓶入りのプリンがなんとなくクリーミーで、牛乳と卵以外に他の材料をいれてるんではないかな?という気がした。

夫は「漁師のお任せ丼」を頼んだが、漬け丼だった。おっとは漬けでないほうがよかったようだ。そして漬けなのに漬けるオレンジ色のたれまであった。あまり辛いたれではなかった。

中から外の景色もいいし、しばらくレストランyyyに行くかもしれないと思う。夕方からは飲み放題1900円というのもあるらしい。