緑の切妻屋根の家が建つ

60代も後半になり、ひょんな事から一人住まいの実家を建て替えることになりました。

そうだ京都行こう 泊まった宿

2023-04-30 11:35:03 | 旅行

泊まった宿は、ホテルアベストグランデ京都とい清水という、五条大橋のすぐ近くのホテルだった。部屋はシングルツインで浴槽なし。ベッドが二つで部屋いっぱいで、座るとしたらベッド、荷物を置くのも荷物置きが一つおける広さがあるかって言う狭い部屋だった。入り口から、洗面台があったりトイレやシャワーの入り口があるところが床だったが、その床が綺麗ではなかった。朝食付きにしたのは、朝食が様々な和食のおかずが用意されていて美味しそうだったからだ。スタッフのかたがたも親切だったし。小さな小鉢に入った様々なおかずはとりやすくて、見た目も綺麗だったし美味しかった。

 ベッドに横になりながら、壁についているテレビ受像機でYouTubeが見られるのが便利でよかった。

 チェックインの時も私の前は外国人で、朝食会場にもフランス人みたいな中高年の人達がグループでいたけど、なんと日本の旅館の浴衣ならぬホテル備え付けの紺色のパジャマのまま朝食を食べに来ている外国人が二人もいた。よく昔、日本人が外国旅行をするときに、ホテル内のレストランとかには寝間着のまま来ては行けないとかいう注意があったはずだが?と思ってしまった。

 

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そうだ京都行こう。高台寺へと向かう道筋

2023-04-29 11:27:06 | 旅行

平安神宮から八坂神社や高台寺方面に向かう道筋にも、青蓮院とか知恩院なんかの有名な観光客が多く訪れる名刹は並んでいる。しかし、今回は青蓮院も知恩院も見学したことがあった。青蓮院は記憶が定かではないがなんとなく訪れた記憶があるし、知恩院に至っては二回ほど行った記憶がある。なので、通り過ぎるだけだ。その通り過ぎる道筋でとても感心したことはお寺の塀が立っている斜面にそれはもう大きな楠と思われる巨木が何本も植わっていることだ。私の住む地域だったら、巨木として名物とされるくらいの物が平気で単なる生け垣レベルで植わっている。哲学の道を歩いても思ったのだが、京都は自然が多く残されている街だ。街中の大きな神社仏閣にも沢山の木々が植えられていて緑豊かな街だと思った。そして建物も規制されて大きなビルなどがないので、本当にそれらの木々が街の景観を素晴らしいものにしている。多くの人が観光に京都を選ぶの理由の一つには、自然の景観や庭園の中の緑に癒やされたいからでは無いかと思うくらいだ。

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そうだ京都行こう 第一日目続き

2023-04-28 19:01:45 | 旅行

永観堂などの有名な寺院もあるが、今回はパスして明治に建立された平安神宮に向かう。社殿の前が広々として白い細かい石が敷き詰められている。左右と後ろに広がる神苑が素晴らしそうなので、拝観料600円を払って中に入った。十分に素晴らしい日本庭園だった。外から何やら修練をしている人たちの声が響き渡ってきていた。神苑を見終わって、インクラインに向かうとき、入り口の鳥居の大きさに驚いた。

 インクラインに向かう道は結構長くて退屈だった。道の反対側に和服を来ている人達が所々歩いていて、近くでお茶会でも会ったのかなあと思ったら、そうではなくて、実は着物を借りてきている観光客ということが、だんだん和服姿の女性を多く見かけるようになってわかった。レース地が着物に使われていたり、帯が子どもの三尺みたいなオーガンジーっぽいよう物をフリフリに結んでいるものだったりする人を見かけるようになってなんちゃって着物だったのだなとわかった。インクラインに向かう道は横断してしまわない方がよかった。インクライン沿いの歩道は反対側だった。とりあえず、木の船が置いてある場所だけ見て次に向かうことにした。何しろ、あと八坂神社、高台寺とみたいところが2カ所も残っているからだ。

円山公園から八坂神社は公園内に道が多すぎて、グーグルマップを見ながらでもわかりにくかった。八坂神社の境内にはなんと美容の神様まで祀られていた。修学旅行生とみられる女生徒たちが代わる代わる手に水をかけていた。

高台寺、さすがスタッフは尼さんなのか作務衣のような物を着た結構若めの30代くらいの女性ばかりだった。ここも拝観料は600円。茶室とか年代を経たと一目でわかる建物が多く、庭も素晴らしかった。

 高台寺を見た後は、もうホテルに戻るだけだったけれど、大通りを通らずなるべく街中の道を通り少しでも道のりが短くなることを考えた。4キロ以上の道のりを歩いてきたからだ。途中、はっきりとこれって中国資本じゃない?と思われる簡体字のみを使ったスーパーとかを見かけた。あと、古い使われてなさそうな建物で建物の正面の壁になんとフリーメーソンの立体的なマークがくっついている物を見かけて、まさかフリーメーソンの京都支部かなんかの建物だったのか?と怪しんだ。街中の個人商店の八百屋でオレンジのような果物を4個買ってホテルに戻った。

 ホテルに戻って足をマッサージしてたら、少し疲れもとれた気がしたので、錦市場に行ってみたが、ほとんどシャッター街となっていて奥の方にやっと天ぷらの屋台を見つけたので鱧を串刺しにして天ぷらにしたの800円と、最初の一杯百円の日本酒だけ飲んでホテルに帰った。錦市場を歩いているのも外国人観光客ばかりだった。なぜ錦市場がほとんどお店が閉まっていたのだろうか?

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そうだ京都へ行こう 第一日目

2023-04-28 18:27:41 | ヘミシンク

2023年4月24日 京都第一日目

河原町五条のバス停からホテルに行って、着替えを風呂敷に包んで、必要な物だけをリュックに入れてバッグと風呂敷包みはホテルで預かってもらった。結論から言えば手提げバッグの方に必要な物を入れた方が取り出ししやすかった。

 もう一度河原町五条のバス停から錦林車庫前まで行き、バスを降りる。お天気は曇天。哲学の道までは歩いて数分。とりあえず北端まで行ってから南に向かって歩き始めた。通る人々は外国人観光客ばかりだ。隣の疎水が南から北に向かって流れているのを不思議に思いながら、道沿いに歩いた。水はあまり綺麗とは思わなかった。途中にベンチがあったので、用意してきた二つのおにぎらずを食べた。ハム、スライスチーズ、卵焼き、レタス、トマトを挟んだのはご飯に合うだろうか?と思ったら思いもかけず美味しかった。ペットボトルの麦茶を飲みつつ食べてから、また南下した。

 途中に丸い中華鍋を伏せたようなアジア風な響きのする楽器を演奏している人がいた。静かな響きが疎水沿いの遊歩道の雰囲気にとてもマッチしていた。大豊神社という、ネズミなどが狛犬代わりの珍しい神社がありお参りに立ち寄ることにした。疎水にかかった石橋のところで、笹舟を作ってその上に野草の花を載せた物を落とさせてくれた。笹舟が上手く川面に落ちてひっくり返らず流れていけば落とした人の運もいいのだそうだ。私も落とさせてもらったら上手く川面にひっくり返らずに浮かんで流れていったのでよかった。

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そうだ京都へ行こう 第一日目

2023-04-28 18:27:41 | ヘミシンク

2023年4月24日 京都第一日目

河原町五条のバス停からホテルに行って、着替えを風呂敷に包んで、必要な物だけをリュックに入れてバッグと風呂敷包みはホテルで預かってもらった。結論から言えば手提げバッグの方に必要な物を入れた方が取り出ししやすかった。

 もう一度河原町五条のバス停から錦林車庫前まで行き、バスを降りる。お天気は曇天。哲学の道までは歩いて数分。とりあえず北端まで行ってから南に向かって歩き始めた。通る人々は外国人観光客ばかりだ。隣の疎水が南から北に向かって流れているのを不思議に思いながら、道沿いに歩いた。水はあまり綺麗とは思わなかった。途中にベンチがあったので、用意してきた二つのおにぎらずを食べた。ハム、スライスチーズ、卵焼き、レタス、トマトを挟んだのはご飯に合うだろうか?と思ったら思いもかけず美味しかった。ペットボトルの麦茶を飲みつつ食べてから、また南下した。

 途中に丸い中華鍋を伏せたような形のアジア風な響きのする楽器を演奏している人がいた。静かな響きが疎水沿いの遊歩道の雰囲気にとてもマッチしていた。大豊神社という、ネズミなどが狛犬代わりの珍しい神社がありお参りに立ち寄ることにした。疎水にかかった石橋のところで、笹舟を作ってその上に野草の花を載せた物を川に落とさせてくれるおじさんがいた。私も落とさせてもらったけれど船がひっくり返らずに花を載せたまま笹舟が流れていった。それは落とした人にとって物ごとが順調に流れていくということになるのだそうだ。少し嬉しかった。

 もっと南下すると若王子神社というのがあり、八重の桜で有名な新島襄とその妻八重のお墓があるそうだが、先を急いでいたので立ち寄らずに、次の平安神宮に向かうことにした。

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