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2022年度<1次レポート>(55)(英語)

2022年08月24日 02時33分39秒 | ●2022年度<1次レポート>
2022年度<1次レポート>(55)(英語)
(受験科目:英語、地理、一般、実務)

●英語(メルマガ読者、動画利用者、教材利用者、<傾向と対策シリーズ>の資料と音声ファイル利用者)

①受験の動機
受験を決めたきっかけは「仕事」について振り返った事です。  
"楽しい"、"得意" を活かし、高齢になっても続けられる仕事を、と考えた際に日本へ遊びに来た友人へ通訳ガイドをしても喜んでもらえたことを思い出して通訳案内士試験の受験に思い至りました。

②第1次筆記試験

外国語(英語)(自己採点:66点)
英語はTOEICスコアでの免除を狙いましたが、僅かに点が足りず受験することになりました。勉強法としては直近の過去問を利用して出題傾向を確認しました。
テスト内容について、和訳・英訳の問題は回答の選択肢がどれもほとんど一緒のものが多く、僅かに違うものを選び出す、間違い探しをする様な感覚の出題であったという印象を受けました。    
微妙な表現の差や、言葉の言い回しの機微を捉える必要があり、慎重な読み取り能力を求められる試験だと感じました。
出題は長文読解問題でコロナに関連したものが出されました。「3密」を英訳する問題がありましたが、ここ最近、久しく耳にしていなかったので直ぐに3つの”密”思い出せず、「密集、密接、3つめの密はなんだ??」と、小池都知事の顔ばかりが頭に浮かびましたが、なんとか正解を選びだせました。
ニュースなどで耳にする時事用語については直近のものだけでなく、少し前の時事用語も確認しておくことは大事であると認識させられる出題でした。 
英語力の基礎は備わっていても、通訳案内士試験独特の形式に慣れていないことで思う様に点が伸びない人は多いのではないかと思います。
今回の試験では英訳、和訳の問題で注意力の欠如から得点を逃し、自己採点ではあと一問というところで不合格という結果になってしまいました。
英語力の研鑽に日頃からTEDを聞いたり、海外のニュースを見るようにしておりましたが、和訳や英訳等のアウトプットの練習をしておくことが大事であると感じました。

(下記を利用しました)
<英語力診断テスト>
http://www.hello.ac/guide/clinic/index.php

<日本地理>(自己採点:84点)
昨年の受験では地理であと1問というところで不合格となりましたので、雪辱戦のつもりで臨みました。
勉強方法はマランセミナーを何週も聞きました。 1週目はテキストを見ながらで、2周目以降はすき間時間を見つけては倍速再生で聞き流しをしました。 旅関連のテレビ番組も勉強に活用しました。特に「ブラタモリ」は楽しみながら学べる良い教材です。  
電車等の交通機関を利用するときには無料の観光案内パンフレットを積極的に手に取るようにして、観光地の写真、人気観光スポットの名前など、少しでも多くの情報に触れるように意識しました。
連休など時間のある時は旅行に出かけ、旅先で地理問題に関係ありそうな情報をインプットする様に努めました。 実際に訪れた事のある場所は記憶の定着が良く、忘れにくい、最高の勉強法だと思います。  とはいえ、日本全国の観光地を全て訪問するわけにはいかないので、覚えにくい場所、苦手意識を感じているエリアを選んで訪れるのも良いかと思います。
今年の大河ドラマが 「鎌倉殿の十三人」という事もあってか、鎌倉関連の問題が出題されました。日光東照宮関連の問題もあり、来年の「どうする家康」を意識したものであった様に思えます。
植山先生の予想でも仰っている通り、大河ドラマ関連の出題傾向が高いことが改めて証明された内容でした。
しかしながら、テーマこそ大河ドラマに則していましたが、問題そのものは難易度が高かったように思います。  
また、島根県に関する問題で島根県を写した衛星写真が使われておりました。
過去の写真問題は観光地を写したものがほとんどで、衛星写真を使ったものはなかった気がします。地図から地名を答えさせる出題はフェアで良問であったと思います。
この変化は出題者の変更か、方針の転換か、新たな試みなのか、興味深いと思いました。 

(下記を利用しました)
<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

<日本地理>の傾向と対策<決定版資料>
http://www.hello.ac/2022.geo.pdf

<日本地理>の傾向と対策<音声ファイル>
https://youtu.be/KMT-teTzLpQ

<項目別地図帳>
http://hello.ac/geography/map.pdf

<都道府県別地図帳>
http://hello.ac/map.prefectures.pdf

<特訓1800題>を使い倒せ!
http://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/56e18e234050ec5f9ab991de649627c2

<Flashcards Deluxe>(暗記カードアプリ)を使い倒せ!
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/8241111d973c4517667a7e470e4ed105

<一般常識>(自己採点:34 点)
一般常識の勉強は植山先生のまとめ資料を大いに活用させて頂きました。
マラソンセミナーは社会的大きな出来事の背景にある政治、歴史の理解に大いに役立ちました。
テスト対策ということのみならず、教養を深める意味でとても意義深い内容であると思います。
他にはニュース等で時事ネタを意識して吸収するようにし、YouTubeの時事用語をまとめたチャンネルを活用しました。
今年は1問目から2019年の訪日外国人観光客の問題が出ており、予想に反して出鼻をくじかれスポーツ関連でオリンピック開催予定地、サッカーワールドカップ、バスケットボール世界大会などの出題を予想しましたが出題はありませんでした。
時事ネタ関連の出題では、成人年齢の引き上げに関するものや、大阪万博のテーマ、マスコットキャラ名「みゃくみゃく」など、話題性があるものの出題を予想しましたが、こちらも当てが外れました。
大阪万博ついての問題はありましたが、正式名称、「日本国際博覧会」を問うものでした。

(下記を利用しました)
<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

<一般常識>の傾向と対策<決定版資料>
http://www.hello.ac/2022.gen.pdf

<一般常識>の傾向と対策<音声ファイル>
https://youtu.be/_VgJAKgi78o

<マラソンセミナー>(一般常識)(12講義24時間)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/aa9caa987007e8ef9f390a0a88c6e667

<特訓1800題>を使い倒せ!
http://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/56e18e234050ec5f9ab991de649627c2

<令和4年版「観光白書」(完全版)>
http://hello.ac/2022.hakusho.kanzen

<令和4年版「観光白書」(要旨版>)
http://hello.ac/2022.hakusho.youshi

<通訳案内の実務>(自己採点:36点)
通訳案内士試験と並行して旅行管理業務取扱資格者試験の勉強をしていたことが、試験対策になりました。各種法令は共通事項が多くありました。
実務の問題は概ね観光白書に即した内容で、著作権、宗教と食習慣、企画旅行と手配旅行についてなどの問題がありました。
トラブルの起きた時の対応に関する問題では出題の文言に捻りが加えられていて、よく読まないと回答が出来ないものがあり、試験時間に余裕がなく感じました。

(下記を利用しました)
<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

<通訳案内の実務>の傾向と対策<決定版資料>
http://www.hello.ac/2022.jitumu.pdf

<通訳案内の実務>の傾向と対策<音声ファイル>
https://youtu.be/DmvJFrxey9o

<観光庁研修テキスト>
http://hello.ac/kankouchou.kenshuu.siryou.comment.pdf

ガイドマニュアル(富士山・箱根)
http://www.hello.ac/fujihakone.guiding.pdf

ガイドマニュアル(日光日帰り)
http://www.hello.ac/nikko.guiding.pdf

ガイドマニュアル(鎌倉・横浜日帰り)
http://www.hello.ac/kamayoko.guiding.pdf

③ハローのメルマガ、動画、教材、<傾向と対策シリーズ>などで役に立ったこと
各種教材、特にマラソンセミナーは何も知らない状況から勉強をスタートさせる段階において大いに役立ちました。マラソンセミナーがなかったらどこから何を始めていいのか迷走していたことであろうと思います。
試験直前に膨大の量の知識を総まとめするのは困難ですが、傾向と対策シリーズのおかげで試験前の 頭の整理、メルマガの激励の言葉で 気持ちの調整 が出来ました。 

④第2次試験に向けての<決意表明>
あと1問というところまでいきましたが、自己採点では不合格でした。今年、第2次試験の受験は叶わなそうでが、来年は自身を持って必ず受かるよう、準備したいと思います。

⑤ハローに対するご意見、ご希望、ご感想
ハローの資料がなければここまで来ることはできませんでした。ありがとうございます。来年こそ、合格して感謝のメッセージをお伝えしたいと思います。
いつも有難うございます。

以上


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