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2022年度<1次レポート>(26)(英語)

2022年08月22日 19時22分04秒 | ●2022年度<1次レポート>
2022年度<1次レポート>(26)(英語)
(受験科目:地理、歴史、一般、実務)

●英語(プレミアムメルマガ会員、メルマガ読者、無料動画利用者、無料教材利用者、<傾向と対策シリーズ>の資料と音声ファイル利用者)

①受験の動機
・学生時代美術史を研究しており、日本の美術品の魅力を海外の方に伝えたかったから。
・私自身旅行が好きなこともあり、旅を通じて日本の風土・料理・芸能・美術を外国の方に知っていただきたかったから。
・学習塾で10年以上社会科・英語を指導してきたため、日本地理・日本歴史・英語に関しては基本的な知識は習得できているという自負があったから。
・英検1級の1次試験に受かり、英語力に自信がついたから。(二次はまだ合格できていません。11月に受けます)
・TOEIC Writing Testで190点取れ、英語の試験が免除となったから。などです。

<勉強法>
・主にハローの教材と動画を利用させて頂きました。<傾向と対策>(全科目)と歴史の授業を中心に拝見・拝聴しました。
・ハロー以外の教材
ユーキャンの「全国通訳案内士 速習テキスト&予想模試」「観光白書(令和4年度、令和3年度)」「観光庁研修テキスト」
ユーキャンの「旅行業務取扱管理者〈観光資源〈国内・海外〉〉ポケット問題集&要点まとめ ’21~’22年版」「楽しく学ぶ 小学生の地図帳」(帝国書院)
・動画など
PEPの杉森 元先生、通訳案内士の横山豊先生、soel takahashiさん の動画をほぼ毎日視聴していました。(主に地理対策)
・過去問題
98年まで遡って全科目解きました。実務に関しては3回繰り返して解きました。

<受験の感想>
出来に関しては、全体的には可もなく不可もなくという感じです。苦手意識の強かった歴史が思いの外スラスラ解け、逆に自信があった地理が最も危うい状態です。受験は何が起こるかわかりませんね。試験は疲れましたが楽しくもありました。今年は英検1級の二次試験と併せて対策をせねばならず、時間的に厳しいものがありましたが、その中でも可能な限りこの試験に向けて尽くしました。

②第1次筆記試験
英語(免除)

<日本地理>
<勉強法>
・ユーキャンの「全国通訳案内士 速習テキスト&予想模試」
初めはこのテキストを使っていました。わかりやすく纏まっており、赤字<覚える事項>の単語をGoogle Mapで調べながらコツコツと学んでいきました。
ただし、赤字の単語があまりにも多く、途中で挫折してしまいました。予想模試も難しすぎるような気がします。

・ハローのテキスト
<項目別地図帳>は非常に重要です。全ての単語を青ペンで消し、赤シートで隠しながら覚えていきました。今年度の試験でも<項目別地図帳>に書かれている事項から複数出題されていました。
・ユーキャンの「旅行業務取扱管理者〈観光資源〈国内・海外〉〉ポケット問題集&要点まとめ ’21~’22年版」
通訳案内士の試験対策用ではないものの、通訳案内士試験の過去問で問われていることはほぼ網羅されていました。
一問一答形式でテンポ良く学習できます。このテキストで書かれている事項が今年度の試験でもいくつか問われていました。 
・「楽しく学ぶ 小学生の地図帳」(帝国書院)
小学生用ではあるものの、通訳案内士試験の過去問で問われている事項はほぼ網羅されていました。絵や図が多く、非常に見やすかったため、また見ていて楽しかったため、この地図帳を活用していました。

・<傾向と対策>
皆様ご存じの植山先生のテキストです。非常に詳細に渡って分析してくださっているので、重宝しました。音声を聴きながら重要な事項については何度も口に出して覚えていきました。

・過去問題
98年まで遡って解きました。年度によって難易度にばらつきがあり、色んな点数を取っては一喜一憂していました。但し実践力養成、出題傾向の把握には過去問は必須です。過去問題を解けるだけ解いた上で、植山先生の<傾向と対策>を拝読するのがベストかと思います。

・動画など
YouTubeではハローの動画に加え、通訳案内士の横山豊先生、soel takahashiさん の動画をほぼ毎日視聴していました。料理や洗濯など他のことをやっている間も動画を流しっぱなしにしていました。手や目は使えなくても、耳で学習できます。

・その他
ご当地ソング(水森かおりさんなど)を聴いていました。またペンション情報誌を読んでいました。テレビやYouTubeで旅行番組、温泉番組を時々観ていました。日本地理は覚えるべきことが数多くあり、キリがない科目ではあります。しかしながら学んでいて楽しい科目でもあるので、そうなるよう工夫を取り入れながら学習していました。

<受験の感想>
簡単そうに見えて、実際解いてみると結構難しかったです。
ストレートな難問もありましたが、選択肢の作りが嫌らしい「簡単そうで難しい問題」が多いと感じました。1問目からその類の問題でした。
選択問題ゆえの難しさが感じられ、正確に用語を覚える必要があることを実感しました。
近い場所にある半島・河川・山岳などには要注意です。記述の練習を取り入れたほうが良いのかもしれません。
「山居倉庫」に関しては、時事問題として出されており、変わった訊かれ方をしていました。
昨年度認定された世界遺産に関する問題がなく、折角勉強したのに残念でした。

(下記を利用しました)
<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

<日本地理>の傾向と対策<決定版資料>
http://www.hello.ac/2022.geo.pdf

<日本地理>の傾向と対策<音声ファイル>
https://youtu.be/KMT-teTzLpQ

<項目別地図帳>
http://hello.ac/geography/map.pdf

<特訓1800題>を使い倒せ!
http://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/56e18e234050ec5f9ab991de649627c2

<日本歴史>
<勉強法>
・ユーキャンの「全国通訳案内士 速習テキスト&予想模試」
初めはこのテキストを使っていました。わかりやすく纏まっており、赤字の単語を中心に学んでいきました。中学生相手に普段歴史を教えているため、スムーズにマスターできました。但し過去問を解いてみると合格点ギリギリのこともあったため、これだけでは不十分であると悟りました。
・詳説日本史B(山川出版社)
高校生の頃使っていた教科書です。当時意味不明な事柄が多く退屈でしたが、今読んでもやはり退屈でした(笑)。これでは無理だと思い、すぐに使用を止めました。
・一問一答 日本史Bターゲット4000 改訂版(旺文社)
テンポ良く演習に取り組めますが、あくまでも大学入試用です。細かいところまで問われており、通訳案内士の試験には不要と思われる事項も訊かれているため途中で使用するのをやめました。
・ハローのテキスト
やはりハローのテキストは素晴らしいです。ここから数多く出題されていました。最初からこのテキストを使えばよかったと後悔しています。(上3冊は不要です。)受験直前期でしたので、動画を1.5倍速で視聴しながら学びましたが、文化史中心にわかりやすく教えてくださり、大変有益でした。
・<傾向と対策>
皆様ご存じの植山先生のテキストです。非常に詳細に渡って分析してくださっているので、重宝しました。音声を聴きながら重要な事項については何度も口に出して覚えていきました。
・過去問題
98年まで遡って解きました。年度によって難易度にばらつきがあり、色んな点数を取っては一喜一憂していました。但し実践力養成、出題傾向の把握には過去問は必須です。過去問題を解けるだけ解いた上で、植山先生の<傾向と対策>を拝読するのがベストかと思います。

<受験の感想>
ここ数年に比べれば簡単でした。かつてのように中学レベルの問題ではありませんでしたが、瑣末な事項はほとんど問われていなかった印象です。
ただ、地理と同じく選択肢には惑わされました。自分のように、知識の定着が不十分な受験生が困惑するよう巧妙に作られています。選択肢を見る前に一度答えを考えたほうがいいのかもしれません。返還50周年を迎えた沖縄県については、やはり出題されました。但し現代史のみでした。

(下記を利用しました)
<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

<日本歴史>の傾向と対策<決定版資料>
http://www.hello.ac/2022.his.pdf

<日本歴史>の傾向と対策<音声ファイル>(その1)
https://youtu.be/eEcC2ypuFmc

<日本歴史>の傾向と対策<音声ファイル>(その2)
https://youtu.be/qOhdusl4XCE

<日本歴史>の傾向と対策<音声ファイル>(その3)
https://youtu.be/Qy-eMZb9ugg

<日本歴史>の傾向と対策<音声ファイル>(その4)
https://youtu.be/5r2t3ZRKD7c

<マラソンセミナー>(日本歴史)(12講義24時間)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/aa9caa987007e8ef9f390a0a88c6e667

<日本史の時代区分と各文化の特徴>
http://hello.ac/timeline.pdf

<特訓1800題>を使い倒せ!
http://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/56e18e234050ec5f9ab991de649627c2

<一般常識>
<勉強法>
・<傾向と対策>
皆様ご存じの植山先生のテキストです。非常に詳細に渡って分析してくださっているので、重宝しました。音声を聴きながら重要な事項については何度も口に出して覚えていきました。どう対策すれば見当もつかなかった<一般常識>ですが、植村先生のお陰で勉強法が見つかりました。世界遺産についても詳細にまとめて下さっていて、役立ちました。実際に本番でも出題されました。
・「観光白書」(令和3年度、令和4年度 ともに完全版中心)
令和4年度版を中心に学習しました。植山先生、PEPの杉森先生など色んな方が最新版の「観光白書」を熟読するよう仰っていたので、最新版を中心に学習しました。訪日外国人の人数及び昨年比、消費額、出国日本人の人数及び昨年比など、よく尋ねられる事項を中心に押さえました。植山先生が仰っていた「コラム」も熟読しました。ページ数が多いため、緩急をつけながら、通読しました。
・過去問
98年まで遡って解きました。当然ですが年度によって訪日外国人などに関するデータは変わるため、そのような問題は飛ばし、日本の伝統文化など頻出の問題に絞って解いていきました。過去には昔話や漫画についてなど変わった出題も見られ、解いていて面白かったです。また、植山先生が<傾向と対策>の中で最近は出題されていないと仰っていた「政治経済」系の問題についても一応解きましたが、やはり本番で出題されませんでした。植山先生が仰っていた通り、解かなければ良かったと後悔しています(笑)その分の時間を他の勉強に回せば良かったです。
・その他
ニュースを頻繁に視聴していました。但し時事問題はトンガの噴火など数問しか出題されていませんでした。ニュースを見る、あるいは新聞を読むことも大切かもしれませんが、「観光白書」の熟読を優先するべきと感じました。
 
<受験の感想>
「観光白書」令和4年度版からの出題がほとんど見られず、令和3年度版から出題されていていることに驚愕しました。新型コロナウイルスの影響でしょうか。<傾向と対策>シリーズには過去のデータも掲載されていたため、その知識を活用して解きました。「”昨年”の訪日外国人」についてあれこれ問うような問題は今年度は皆無で、傾向は変わった印象です。(出題者が変わった?)反面、その名の通り、「常識」で解けるような問題も複数あり、やや易化した印象を受けました。世界遺産の問題は<傾向と対策>を熟読していたので簡単でした。世界遺産に関しては遺跡について細かく出題してくるのかと想像してたら、あっさりしたもので拍子抜けしました。また植山先生がここ数年出題されていないと仰っていた「政治経済」系の問題は、本年度もやはり出題されていませんでした。

(下記を利用しました)
<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

<一般常識>の傾向と対策<決定版資料>
http://www.hello.ac/2022.gen.pdf

<一般常識>の傾向と対策<音声ファイル>
https://youtu.be/_VgJAKgi78o

<特訓1800題>を使い倒せ!
http://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/56e18e234050ec5f9ab991de649627c2

<令和4年版「観光白書」(完全版)>
http://hello.ac/2022.hakusho.kanzen

<令和4年版「観光白書」(要旨版>)
http://hello.ac/2022.hakusho.youshi

<令和3年版「観光白書」(要旨版)>
http://hello.ac/2021.hakusho.youshi

<通訳案内の実務>
<勉強法>
・<傾向と対策>
皆様ご存じの植山先生のテキストです。非常に詳細に渡って分析してくださっているので、重宝しました。音声を聴きながら重要な事項については何度も口に出して覚えていきました。特に「効果測定テスト」「重要用語」「覚えておくべき用語」のページが役に立ちました。
・「観光庁研修テキスト」
ここから出題されているということで、通読しました。但しどの部分が重要でどの部分がそうでないか判別がつかなかったため、<傾向と対策>や過去問を併用して、重要な部分中心にしっかりと読み込みました。
・過去問
まだ4年分しか過去問がないということ、また繰り返し同じ問題が出題されるということで、3回解きました。やはり年が進むにつれて難化しています。
<受験の感想>
初年度の2018年度の問題から段々難化しており、今年度は過去最高に難しかったと思います。後半は簡単でしたが、前半の法令に関する問題が難しかったです。おそらく殆どの方がそうお感じだと思います。組み合わせの問題に関しては、「1つはわかるが、もう1つがわからない!」という苦しみに苛まれました。問9の旅行行程中のトラブルに関しては、絶対違うと思っていた選択肢が正解でした(笑) 確かに「観光庁研修テキスト」には明記されていますが、本当にこの選択肢の通りでいいのか?という疑問が拭えません。二次トラブルを誘発しそうですが・・・。

(下記を利用しました)
<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

<通訳案内の実務>の傾向と対策<決定版資料>
http://www.hello.ac/2022.jitumu.pdf

<通訳案内の実務>の傾向と対策<音声ファイル>
https://youtu.be/DmvJFrxey9o

<観光庁研修テキスト>
http://hello.ac/kankouchou.kenshuu.siryou.comment.pdf

③ハローのメルマガ、動画、教材、<傾向と対策シリーズ>などで役に立ったこと
大いに活用させていただきました。各科目に関して具体的にどのように役立てたかは②で申し上げた通りです。特に、一般常識と通訳案内の実務に関しては<傾向と対策シリーズ>に大変お世話になりました。メルマガでは、いつも最新の情報を提供して下さったことに感謝しております。

④第2次試験に向けての<決意表明>
スピーキングが苦手で、英検1級に3回も落ち続けている自分にははっきり言って地獄のような試験(笑)ではありますが、通訳案内士の資質を見極める上で必要不可欠な試験であることは確かです。
単に第2次試験のために勉強するというよりも、その後を見据え、通訳案内士として恥じない職務を全うできるように、いわば通過儀礼のような意味合いでこの試験を捉え、励みたいです。
やるべきことは多々ありますが、まずは「日本的事象英文説明300選」を冬が来る前にマスターしたいです!

⑤ハローに対するご意見、ご希望、ご感想
いつもありがとうございます。素晴らしい教材を無料で活用させていただいており、感謝しても感謝しきれません。
是非、合格という形で植山先生に恩返しさせていただきたいと思います。その日までご指導並びにご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。

以上



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