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2021年度第1次筆記試験<敗軍の将、兵を語る>(58)(ドイツ語)(受験科目:ドイツ語、地理、歴史、一般常識、実務)

2021年11月16日 20時35分26秒 | ●2021年度<1次合格体験記>
2021年度第1次筆記試験<敗軍の将、兵を語る>(58)(ドイツ語)(受験科目:ドイツ語、地理、歴史、一般常識、実務)

ドイツ語(プレミアムメルマガ会員、通常メルマガ読者)

受験の動機
15年ほど前に1年間ドイツに留学しました。その後別の職業についたのでしばらくドイツ語から離れていました。そんな折、2025年に大阪にて万博が開催されることが決定し、万博の時に語学ボランティアが出来たらいいな、思うようになりました。そんな思いでドイツ語をもう一度勉強しなおしてみようと思いました。
通訳案内士の国家資格というものがあるの事を知り、どうせやるなら資格を取りたい、と強く考えるようになり受験を決めました。

第1次筆記試験

<ドイツ語>(自己採点:70点?)
2年ほど前から、ドイツ語学校(Goethe Institut)の講座を受けています。忘れていたドイツ語の感覚を戻すのに1年程かかりました。ドイツ留学時に、C1のZertifikatを取得していましたが、B1からもう一度やり直しました。
また、日頃空き時間、家事をしながらPodocastでeasy German, SWR, など他の番組をいつも聞いて、ドイツ語のシャワーを浴びました。またSpiegel, ZDF、Sumikai、Netflixをドイツ語で観る、ZDF Mediathek など、とにかくドイツ語にいつも触れる生活を過ごしました。
日本事象についてはハローの植山先生の「日本的事象英文説明300選」をもとに、自分でドイツ語に訳して専用のノートを作りました。その際自分では訳が難しいものはドイツ語の日本の旅行ガイドブックを探して書店から購入し、それと照らし合わせて文章を書きました。
また過去問は市販の問題集では問題がすべて載っておらず困っていたところ、ハローのHPに掲載されている過去問の資料が頼みの綱でした。過去問を提供してくださった先輩方に大変感謝しております。過去問を見てどこから出典されているか分析し対策をとりました。普段からドイツの新聞記事を読んでおくことはとてもいい試験対策となると思います。また、Martin Lutterjohann 著 Kultur Schock からも出題されていることを知り、本を購入しました。これは日本事象や読解対策に役に立ったと思います。

ドイツ語は受験者も少なく、また独検1級をもっていれば免除とはなりますが、国際基準であるGoethe Zertifikatは免除対象となっておらず、大変残念に思いましたが、気持ちを入れ替え、1次試験からの受験となりました。

「日本的事象英文説明300選」(本+CD)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/1c2c0c0d82c19d1e7ad24fda018d2154

<日本地理>(自己採点:82点)
地理の勉強は基礎レベルからの出発でした。マラソンの講座とハローのテキストで全ての都道府県をまず1周し、分からないところはハローの項目別地図帳、都道府県別地図帳に加え 旅地図日本(昭文社)を随時見て、自分のノートを作ってまとめました。マラソンの学習で北海道から沖縄にたどり着くのに約2か月はかかったと思います。マラソンを1周しただけでは到底知識が定着していませんでしたので、空き時間移動時間を使ってマラソンを5周くらい聞きました。電車に乗ったらフラッシュカードを見て学習しました。
学習のアウトプットとして、ハローのマラソンテキストの巻末の予想問題、過去5年間の過去問を3回しました。
何回も何回も聞いたり、見たり、繰り返すうちに少しずつ記憶が定着したように思います。
試験はご当地問題がとても多かったです。なかでも名物の問題は多かったです。大問9題のうち、関西圏の問題(大阪、奈良、徳島)が3つも出ていましたので関西人としてはありがたかったです。ただ他府県のご当地の問題となると全く分からないものもありましたが、消去法でなんとか答えを出せるものもあったように思います。
試験を受けてみて感じた事は、机上の学習はもちろんですが、いかに普段から色々とアンテナをはってTVや新聞、人との会話の中での地理知識が大切か、ということです。(ブラタモリなどで観た事や自身が訪ねたことのある場所は記憶に残ります)

<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

<日本地理>の傾向と対策<決定版資料>
http://www.hello.ac/2021.geo.pdf

<日本地理>の傾向と対策<音声ファイル>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/7feb2fa08f40d78cc1f200f23260cd6f

<項目別地図帳>
http://hello.ac/geography/map.pdf

<都道府県別地図帳>
http://hello.ac/map.prefectures.pdf

<特訓1800題>を使い倒せ!
http://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/56e18e234050ec5f9ab991de649627c2

<Flashcards Deluxe>(暗記カードアプリ)を使い倒せ!
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/8241111d973c4517667a7e470e4ed105

<日本歴史>(自己採点:65点)
受験勉強で一番苦労したのが歴史です。ほぼゼロからのスタートでした。マラソンテキストと動画には本当にお世話になりました。過去問も5年分を最低3回はしようと決め知識の定着に努めました。
家事中や通勤時電車の中でマラソンを聞いたりフラッシュカードアプリを使いました。疲れた時はTVやNetflixなどで歴史ものの番組を視聴しました。もともと歴史が苦手でしたが勉強を進めるうちに歴史が楽しくなってきました。
試験は例年に比べて素直な問題だったのに、答えられなかった問題も多く悔しい思いをしています。

<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

<日本歴史>の傾向と対策<決定版資料>
http://www.hello.ac/2021.his.pdf

<日本歴史>の傾向と対策<音声ファイル>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/7feb2fa08f40d78cc1f200f23260cd6f

<マラソンセミナー>(日本歴史)(12講義24時間)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/aa9caa987007e8ef9f390a0a88c6e667

<Flashcards Deluxe>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/5453925522e7fc930961b9911dac446a

<日本史の時代区分と各文化の特徴>
http://hello.ac/timeline.pdf

<特訓1800題>を使い倒せ!
http://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/56e18e234050ec5f9ab991de649627c2

<Flashcards Deluxe>(暗記カードアプリ)を使い倒せ!
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/8241111d973c4517667a7e470e4ed105

<一般常識>(自己採点:30点)
ハローのテキストと観光白書令和2年版、3年版を使いました。観光白書の読み込みを自分なりにしたつもりでしたが、試験内容は本当に細かい内容のところまで出ていましたのでややこしい問題もありました。来年はもっと綿密に読み学習すべきだなと思っております。

<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

<一般常識>の傾向と対策<決定版資料>
http://www.hello.ac/2021.gen.pdf

<一般常識>の傾向と対策<音声ファイル>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/7feb2fa08f40d78cc1f200f23260cd6f

<マラソンセミナー>(一般常識)(12講義24時間)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/aa9caa987007e8ef9f390a0a88c6e667

<特訓1800題>を使い倒せ!
http://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/56e18e234050ec5f9ab991de649627c2

<Flashcards Deluxe>(暗記カードアプリ)を使い倒せ!
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/8241111d973c4517667a7e470e4ed105

<令和3年版「観光白書」(完全版)>
http://hello.ac/2021.hakusho.kanzen

<令和3年版「観光白書」(要旨版)>
http://hello.ac/2021.hakusho.youshi

<令和2年版「観光白書」(完全版)>
http://hello.ac/2020.hakusho.kanzen

<令和2年版「観光白書」(要旨版>)
http://hello.ac/2020.hakusho.youshi

<通訳案内の実務>(自己採点:28点?)
ハローのテキストと観光庁研修テキストのみで勉強しました。
過去の問題と傾向は変わっていないように思いましたが、宗教上の習慣や食事、用語などはより深く細かい問題になったのではないかと思いました。研修テキストを熟読することが一番大切だなと感じました。

<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

<通訳案内の実務>の傾向と対策<決定版資料>
http://www.hello.ac/2021.jitumu.pdf

<通訳案内の実務>の傾向と対策<音声ファイル>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/7feb2fa08f40d78cc1f200f23260cd6f

<観光庁研修テキスト>
http://hello.ac/kankouchou.kenshuu.siryou.comment.pdf

ハローのセミナー、メルマガ、動画、教材などで役に立ったこと
ほぼハローのテキストのみでの受験しました。それで大正解だったと思います。家事と育児と仕事でいかに時間をうまく使うかが大きな課題でしたが、空いた時間に耳からの学習ということでマラソンの動画を聞いたことは特に役に立ったと思います。

ハローに対するご意見、ご希望、ご感想
初めての受験でしたが、試験場の独特の雰囲気の中落ち着いて受験できたのは、ひとえに植山先生のおかげだと思っています。そして勉強に行きづまった時、支えになったのも、過去に受験された先輩方の体験談や学習方法のハローの記事でした。学習のヒントがそこに宝のようにつまっていて本当に助けられました。
全力で試験に臨みましたが、今回残念な結果になり意気消沈しておりますが、この経験をふまえて、また次の挑戦に進んでまいりたいと決意いたしております。試験結果がネット上だけの発表となり、いったい自分が何点取れていたのか一切判らないのは、腑に落ちないところではありますが、これも現実です。これを乗り越えて合格されていく通訳案内士の方々はすごいと思います。
有難うございました。

以上


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