2019年度第2次試験<2次レポート>(48)【13:00~14:00】(桜前線)
●受験外国語:英語
●第1次筆記試験の自己採点の点数
・外国語(英語):免除
・日本地理:90点(合格)
・日本歴史:79点(合格)
・一般常識:36点(合格)
・通訳案内の実務:40点(合格)
●受験会場:日本大学(三軒茶屋キャンパス)
【1】日本人試験官
30台か40台の女性。知的な感じでした。ほぼ進行を担当して、質問等は外国人試験官が担当
【2】外国人試験官
50台か60台の柔らかい感じの男性。ゆっくりと話していただき、話の内容にうなずいてくれました。終わって帰り際に、Thank you very muchと言ってくれ優しい感じの人と感じました。
【3】プレゼンのテーマ
①百舌鳥古市古墳群
②鯛焼き
③メイドカフェ
【4】自分が選択したプレゼンのテーマ:
①百舌鳥古市古墳群
他の2つは2分間の説明に耐えるだけの内容を持っておらず、たまたま、NHKの番組で百舌鳥古市古墳群を取り扱ったものを視聴しており、少し話を膨らませそうに思ったため。
【5】プレゼンの後の質疑応答
①古墳にはどのようなものが埋葬されているか。
②古墳はどのような人が埋葬されているか。
③古墳は当時交易していた海外の国に勢力を誇示するために
古墳は作られたと説明していたので、当時の貿易ではどのようなものが輸出されたかとの質問がありました。
【6】外国語訳の日本文
桜前線は桜の開花予想を示した前線で日本の地図に天気予報として示されます。
3月下旬に九州から始まり北上していき5月初旬に北海道に到達します。
日本人は桜を愛しているのでとても関心を持ってこの前線の動きを見ています。春の花見を楽しみにしています。
【7】外国語訳の後の質問
どのような話の展開かは覚えていませんが、里山の話になりました。里山について説明してくださいと質問がありました。
【8】<シチュエーション>
東京に桜を見ることを楽しみにして来ました。すべて桜が散った後でした。どうにかして桜を見たいのですがどこかほかの場所がありませんか。
【9】<条件>
ツアーに参加しているという状況ではなく、自由に計画を変更することが可能です。
【10】与えられた<シチュエーション><条件>に対する私の対応策
関東近郊で少し標高の高いところでは、まだ桜の花が咲いているところがあると思いますので、少し調べて提案します。おそらく新幹線でも行けるところがあり、一日で東京まで帰ってこられるところもありそうだと説明しました。
【11】その後の質疑応答
東京近郊で観光できるところはあるか。これに対して、日本庭園を提案しました。六義園、浜離宮もあるが、浜離宮が近くて便利だとの説明をしました。
【12】第2次口述試験受験の感想
百舌鳥古市古墳群の説明の際に、ちょっと間違った情報を説明をしてしまった気がして、プレゼンの配点が大きいと聞いていたのでその点が非常に心配です。
とにかく会話を切らさないように、話題を出し続けることには気を付けました。
【12】ハローの教材、セミナー、動画、メルマガなどで役に立ったこと。
なんといっても、「日本的事象英文説明300選」で個々のアイテムに対する定義を頭に定着することを軸に考えてやってきました。
最初にこれで基本を固めておくことが肝心と感じました。有難うございました。
以上