合格者数47年連続全国第一位校!

累計1万人の合格実績! 教材・動画すべて無料!

2022年度<1次レポート>(84)(英語)

2022年10月02日 00時47分17秒 | ●2022年度<1次レポート>
2022年度<1次レポート>(84)(英語)
(受験科目:英語、一般常識、実務)

●英語(メルマガ読者、無料動画利用者、無料教材利用者、<傾向と対策シリーズ>の資料と音声ファイル利用者)

①受験の動機
旅行や歴史(日本史)が好きで、英語は学生の頃から他の教科よりは得意でした。2年前の定年退職を機に、比較的自由な時間ができてきたこともあり、なんとなく自分の興味を具体的な形あるものにして残したいという気持ちがありました。そんな時、旅先で遠目に見ていた通訳案内士というプロ中のプロの方の仕事が頭に浮かび、ハードルが高いことは承知の上で、この際チャレンジしてみようと思い立ちました。
通訳案内士自体の受験は今回が初めてですが、時間がかかってもかまわないので、できるだけ計画的に勉強してこの資格を取ろうと考え、科目免除のため、歴史検定(日本史・2級)、旅行業務取扱管理者(国内)の取得から始めました。それぞれ単独でも自分の興味が形になるもののひとつでもあるので、前向きに取り組むことができました。
幸いどちらも1回で取得することができ、その後は英語、一般常識、実務に専念できることになり、少しは気が楽になりました。英語7、一般常識2、実務1くらいの割合で時間(期間)を割り振るイメージで進みました。

②第1次筆記試験
<日本地理>(免除)
<日本歴史>(免除)

外国語(英語)(自己採点:82点)
まずは、過去問を一通り解き、やはり語彙力が足りないことを痛感し、英単語(通訳案内士用、英検1級、準1級用)を少しずつですが、必ず日課としました。あとは、これもだいぶ錆び付いていますが、基礎固めとして大学受験用の文法、長文読解などの復習、そして、通訳案内士試験の独自の形式に沿った問題集・過去問集を2周ほど繰り返しました。
勉強を進めるにつれ、貴重な得点元となる和訳英文が不得意なことがわかったので、本番直前には集中してこのパートだけさらに繰り返しました。
提供いただいている英語力診断テストも定期的に解き、だんだんと点数も上がるようになり、少しずつですが勉強の成果が数字で実感でき、モチベーションのアップにつながりました。
また、去年の問題は、特に難しく感じ、なじみのないテーマの長文、10点も占める不得意な整序問題、想定していなかった日本事象の問題があったりと、1回目は90分では足りず、70点はほど遠いさんざんな結果となりました。間をおいて
解いてみた2回目も70点に届かず、今回も同じようなレベルだったら1次通過はかなり厳しいだろうなと覚悟して(なかばあきらめて)本番に臨みました。問題が配られてすぐに全問をざっと見渡し、悩みの種であった整序問題がないこともわかり、少しだけ気持ちの余裕を持って始めることができました。1次レポートに先輩の方々が書かれているように、時間配分を常に意識し、高得点の問題(日本事象)から始め、次に和文英訳、英文和訳へ、最後に長文に進み、じっくりと取り組むことができました。
今回の長文のテーマはコロナに関することでしたが、良くも悪くも、日々取り上げられるテーマでもあるせいか、前回の問題よりも解答のスタンスというか、イメージが湧きやすかったように感じました。(とはいいつつ、問題1-1からいきなり落としてしまいました。)また、一般常識と関連する問題もあり、そちらで勉強したことも得点につながりました。
今回は、上のように問題のテーマや形式にも助けられ(運にも恵まれ)、何とか突破できそうです。

(下記を利用しました)
<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

<英語力診断テスト>
http://www.hello.ac/guide/clinic/index.php

「日本的事象英文説明300選」(本+CD)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/1c2c0c0d82c19d1e7ad24fda018d2154

<一般常識>(自己採点:38点)
令和3年度、4年度の観光白書をそれぞれ2回熟読、試験直前には、傾向と対策シリーズに絞って、
ポイントの確認などに活用させていただきました。(一番最初に2019年の統計関連が出題され、肩透かしを食らった感じです。1問落としました。)見直す時間がないことを含め時間配分に気を付け、1問1問確実に解答、マークの箇所を間違えないよう心がけました。

(下記を利用しました)
<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

<一般常識>の傾向と対策<決定版資料>
https://youtu.be/_VgJAKgi78o

<令和4年版「観光白書」(完全版)>
http://hello.ac/2022.hakusho.youshi

<令和3年版「観光白書」(完全版)>
http://hello.ac/2021.hakusho.kanzen


<通訳案内の実務>(自己採点:44点)
研修テキストを2回熟読しました。試験直前には、傾向と対策シリーズを活用させていただきました。
こちらは出題範囲が決まっていること、旅行業法など旅行業務取扱管理者試験で関連する問題もあったので、ある程度気持ちに余裕があり、時間配分だけには気をつけ、解答することができました。

(下記を利用しました)
<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

<通訳案内の実務>の傾向と対策<決定版資料>
http://www.hello.ac/2022.jitumu.pdf

<観光庁研修テキスト>
http://hello.ac/kankouchou.kenshuu.siryou.comment.pdf

③ハローのメルマガ、動画、教材、<傾向と対策シリーズ>などで役に立ったこと
各科目とも、きめ細かく、効果的な内容になっていて、大変助けていただきました。“紙派”ですので、できるものはすべてプリントし、いつも手元に置き、常々目を通すようにしていました。特に落ち着きがなくなった直前の時期には何度も確認しました。また、上にも述べましたが、メルマガでの先輩方の貴重なレポートがとても役に立ちました。

④第2次試験に向けての<決意表明>
英語は長期戦覚悟でもう一年かけることもありかと思っていましたが、意外にも自己採点では1次を突破できそうで(正直戸惑っています。)、せっかくいただいたチャンスを活かせるよう、2次試験には覚悟を持って臨みたいと思います。
今度は期間が短い中、英語のアウトプットと生身の通訳案内士に必要な能力が試される最大の山場を迎えることになり、不安が尽きませんが、気を引き締めてがんばりたいと思います。
声出しのトレーニング、試験でのシミュレーションなど、やるべきことに目がくらみますが、早速、未知の2次試験に向けた計画を立て、実践に向けていきたいと思います。

⑤ハローに対するご意見、ご希望、ご感想
すべての科目において、惜しみなく、いろいろな形での資料の提供を、しかも無料でいただき、大変感謝しています。
これからもご指導をよろしくお願いします。

以上


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。