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2021年度第1次筆記試験<合格体験記>(6)(英語)(受験科目:地理、歴史、一般常識、実務)

2021年11月11日 21時11分47秒 | ●2021年度<1次合格体験記>
2021年度第1次筆記試験<合格体験記>(6)(英語)(受験科目:地理、歴史、一般常識、実務) 

●英語(プレミアムメルマガ会員)

第1次筆記試験<合格体験記>

受験の動機
シニア世代に入り、これまでの人生を振り返ってみると、「英語」というものが、大変大きな比重をしめていることがわかりました。
これは単なる語学というよりも、人生を豊かにしてくれたかけがえのないツールであったように思います。
そこで、これまでに色々とお世話になった国内、海外の友人への恩返しの気持ちを込めて、再度勉強をしてみようと決意しました。
しかしながら、自分で事業を行っていることもあり、勉強の時間の確保が課題でしたが、不本意ではありますが、コロナ感染で移動を制限されるこの時期をチャンスととらえ、年初より取り組んでまいりました。
又、自分が生まれ、育った日本についても勉強したいという欲求もあり、チャレンジを決意しました。
日々学ぶことが多く、大変楽しかったと思います。

第1次筆記試験

<英語>(免除)
今回はTOEICにて対応しました。本来ならば1次試験を受けたほうが、勉強の流れとしてはいいのでしょうが、TOEICは3月ごろには結果が判明するので、免除ラインを超えていたらその後は他の科目に集中できると考えました。結果は945点でした。
基本は基礎文法の習得(大学受験レベル)や、慣用句、ボキャブラリーを確実にふやすこと等の繰り返ししかないようには思えます。あいまいに使っていた言葉やフレーズを見直す大変よい機会でした。ただ、日本事象のボキャブラリーは増えないのでそれは非効率的なのかもしれません。

<日本地理>(自己採点:85点)
教材は植山先生からご提供いただいた下記の資料と過去問を除けば、以下を使いました。

・地歴高等地図(帝国書院)
・旅地図(昭文社)
・その他家にある各地の旅行ガイド(るるぶ、マップル等)

基本は恐らく多くの方々がやられているように、仮想旅行をしながら、「ちょっと」「楽しく」勉強するイメージでした。
世界遺産や国立公園等単にそれらを暗記しようとするとなかなかうまくいかないと思いますが、地図を見ながら、旅行気分で眺めると結構頭に残りました。
後、地理と歴史、そして一般常識は重なる事が多いので、ほんの少し手間をかけて調べてみることがよかったと思います。
他にテレビの旅番組や、ドキュメンタリーも「楽しく」見ました。これは画像がイメージとして残るので良かったと思っています。
気になったことを「ちょっと」手間をかけて調べてみることが知識を増やす役にたちました。

<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

<日本地理>の傾向と対策<決定版資料>
http://www.hello.ac/2021.geo.pdf

<日本歴史>(自己採点:80点)
これも年号やイベントを暗記するアプローチはあまり意味がないように思います。
歴史は人がいて、初めて成り立つので、人物に中心に展開学習しました。中心人物だけではなく、その人に関係する人たち、事象、場所、時代を紐づけするのは結構面白いです。歴史上の人物はみな興味深く、結果として頭に残りました。
ここでも地理と歴史を融合した学習は重要です。又、年表を見ながら時代の流れを理解するのもよいイメトレになりました。

教材は以下のみです。(植山先生の資料は除く)

・詳説日本史図録(山川出版社)

学生時代に勉強したことがよみがえり大変面白かったです。
また、写真や、図、絵等々、本当に盛りだくさんで、今後も手元において活用したいと思います。

・地歴高等地図(帝国書院)

各地方の歴史の流れが挿入されており、地理と歴史を結びつける良い視点になりました。又、標準的な地図帳と違って、歴史的な項目も地図上にでており、イメージがしやすかったです。

<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

<日本歴史>の傾向と対策<決定版資料>
http://www.hello.ac/2021.his.pdf

<日本史の時代区分と各文化の特徴>
http://hello.ac/timeline.pdf

<一般常識>(自己採点:33点)
合格ガイドラインは6割であることの認識がが重要だと思います。範囲が広すぎますので全部はできません。
先ずは観光白書だと思います。読破に時間はかかりますが得点向上の近道です。急がば回れですね。
他には、新聞等で日本の国に関わる事柄を見つけたらそれらについて、「興味をもって」「楽しく」調べてみました。自分の知らないことが多いのに愕然としましたが...
1日2~3個調べるイメージです。一度にたくさんすると頭に残りませんので。

<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

<一般常識>の傾向と対策<決定版資料>
http://www.hello.ac/2021.gen.pdf

<令和3年版「観光白書」(完全版)>
http://hello.ac/2021.hakusho.kanzen

<令和2年版「観光白書」(完全版)>
http://hello.ac/2020.hakusho.kanzen


<通訳案内の実務>(自己採点:30点)
自己採点の結果がボーダーラインでしたので、正直自信はありませんでした。
研修テキストの最終確認不足が原因です。とりわけ四角内の条文を「しっかりと」理解することを怠りました。
一番の反省点です。過去問と観光庁研修テキストに絞り、繰り返しやり、最終確認を徹底することが重要です。
とにかく研修テキストですね。

<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

<通訳案内の実務>の傾向と対策<決定版資料>
http://www.hello.ac/2021.jitumu.pdf

<観光庁研修テキスト>
http://hello.ac/kankouchou.kenshuu.siryou.comment.pdf

ハローのメルマガ、動画、教材、<傾向と対策シリーズ>などで役に立ったこと
植山先生の誠意そして熱意には本当に感銘を受けております(ヨイショ無し!)
先生から提供いただいた資料は大変貴重です。
勉強を進めてゆくと色々な資料に目移りすると思いますが、先ずはこれらの資料の内容をマスターすることが王道だと思います。
それ以上もそれ以下もないでと思います。本当にありがたい限りです。
残念なのは、折角作っていただいた動画をじっくりと視聴することができなかったことです。申し訳ありませんでした。

第2次試験に向けての<決意表明>
1次試験の合格は半信半疑ですが、折角頂いたチャンスを最大限に生かしたいと思っています。
先ずは基本中の基本である「300選」をベースにプレゼン、通訳問題の準備を進めたいとおもいます。
とにかく「がむしゃらに」そして試験勉強を楽しめる環境に感謝しながらのこり30日ほどを過ごしてまいります。
合格することで植山先生の御恩に報いたいと思っています。

ハローに対するご意見、ご希望、ご感想
植山先生からご提供を受けている資料及びアドバイスは本当に「ありえへん!」ということとともに、先生および先輩方の後進への温かい眼差しに日々感動しております。
私ももし合格できましたら、頑張る後輩の皆さんの目標達成に何かお手伝いができればと思っています。
これからもよろしくお願いいたします。

以上


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