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ねがうこと、ゆだねること

設計家の自邸拝見

2011-07-11 | 建築
自宅を設計してくれたテラバヤシさんが
自邸を建てたので打合せを兼ねて遊びに行った。

もとは国立の大学通りに面する素敵な
平屋に長年住んではった。改造OKで家賃も
安いという夢のような建物が数軒並び、
国立らしからぬ独特の風情があった。
みな市内の一軒家に引っ越したそうだ。

自邸は谷保駅近くの商店街の真ん中。
だからではないだろうけど、テラさんの
設計事務所と奥さんのどうぐ店musubi
主に1階で、2階がお住まいだ。



17坪に詰め込むと聞いていたけど、
さすがにうまく配置してはるというか、
いろんな機能がうまく侵食しあってる感じ。

細部にまでこだわりがあり、照明の
ひもスイッチにも笑えたし、店舗の
什器が片付けられるようになってるのにも
うまいなぁって思った。

前の家にもあったひもスイッチに結んだ石

娘さんと猫がいるんだけど、猫ひじきが
片耳を手術でなくしてたのには驚く。
ひじきは引越しにはすぐ慣れたそうで、
家に付くのではなく人に付く猫らしい。
ぼくの傍にもきて人懐っこくなっていた。