Jason Petersの加入でOLの整備は終わりました、デプスチャートを整理してみます。
LT Jason Peters Todd Herremans King Dunlap
LG Todd Herremans Max Jean-Gilles Mike McGlynn
OC Jamaal Jackson Nick Cole Mike McGlynn
RG Shawn Andrews Nick Cole Mike Gibson
RT Stacy Andrews Todd Herremans Chris Patrick
LGのHerremansがLT,RTのバックアップを兼任して、その穴をGillesとColeが埋める形になると予想します。そしてセカンドチームまでに名前がある7人がアクティブロスターに登録される事になるでしょう。2年目グループがベテランの厚い壁を打ち破るのは相当難しいでしょうし、OLのロスター枠は9でしょうから生き残りを賭けた戦いになります。
スターター争いが起こりそうなのはJacksonとColeのCが予想されています。2008シーズンShawnが居なかった事も影響していますがランブロックを期待された330ポンドのJacksonは押せずにランオフェンス停滞の一因になりました。元々OTでOGからCへとコンバートを繰り返したランブロッカーなのですが、太り過ぎからフットワークが衰えていますし減量が必要です。
Shawn、Gillesと怪我でIR入りした後にRGのスターターに昇格したColeは6-0 350ポンドの横に広い寸胴型のランブロッカーでRTだったのを無理矢理Cにコンバートしています。ロングスナップの精度に問題は有りますが、ランブロックでは置石系のNTよりも重い350ポンドを活かして走路を切り開きます。
共にランブロック専門なのですが、4-3相手の時はLBのブリッツを警戒すればいいですし、3-4のNT相手にパワー負けして押し潰されないので結果的にパスプロテクトでも有効なコンバートとなりました。怪我が多く衰えが見えるJacksonですがまだ29歳ですしコンディションさえ整えばまだ復活出来るでしょうし、RGでランブロックに良い物を見せたColeをCに入れて更なるパワー(と32チームで一番重いOLの平均体重)を増す事が期待されます。ランブロックの改善が今年のOL再生計画の核でしょうし、Coleが昇格する可能性も十分にあると思います。
もう1つ、HerremansのLGにGilles,Cole,McGlynnが挑むと言われていますが、ここは無風でしょう。Herremansはパワー不足でランブロックに物足りない点が有りますが、堅実なパスプロテクトの技術を持っています。Gillesは膝の怪我で2008シーズン途中IR入りしていますし340ポンドに絞ってキャンプに来る可能性は低いでしょう、太りすぎで足が付いてこないのが致命傷なのですが本人が節制しない事にはどうにもなりません。
2年目のMcGlynnは2008シーズン後半出番を貰いましたがすぐに怪我で戦列を離れました。まだまだパワーも技術も不足していてHeremansに挑むには時間が掛かりそうです。
Jon RunyanはまだFA市場に居ますがPeters加入で復帰の可能性はほぼ無くなりました。RunyanとTRAの抜ける事を見越してMcGlynn,Gibson,Dunlapと3人ドラフトで取ったのですが、抜けた分をFAで獲得してしまいましたし行き場が有りません。伸び悩む中堅を追い抜けなければカットされる事になるでしょう。伸び悩む中堅の代表Winston Justiceはドラフト中にトレードで売ろうとするでしょうけれど買い手が付かないでしょうね。
LT Jason Peters Todd Herremans King Dunlap
LG Todd Herremans Max Jean-Gilles Mike McGlynn
OC Jamaal Jackson Nick Cole Mike McGlynn
RG Shawn Andrews Nick Cole Mike Gibson
RT Stacy Andrews Todd Herremans Chris Patrick
LGのHerremansがLT,RTのバックアップを兼任して、その穴をGillesとColeが埋める形になると予想します。そしてセカンドチームまでに名前がある7人がアクティブロスターに登録される事になるでしょう。2年目グループがベテランの厚い壁を打ち破るのは相当難しいでしょうし、OLのロスター枠は9でしょうから生き残りを賭けた戦いになります。
スターター争いが起こりそうなのはJacksonとColeのCが予想されています。2008シーズンShawnが居なかった事も影響していますがランブロックを期待された330ポンドのJacksonは押せずにランオフェンス停滞の一因になりました。元々OTでOGからCへとコンバートを繰り返したランブロッカーなのですが、太り過ぎからフットワークが衰えていますし減量が必要です。
Shawn、Gillesと怪我でIR入りした後にRGのスターターに昇格したColeは6-0 350ポンドの横に広い寸胴型のランブロッカーでRTだったのを無理矢理Cにコンバートしています。ロングスナップの精度に問題は有りますが、ランブロックでは置石系のNTよりも重い350ポンドを活かして走路を切り開きます。
共にランブロック専門なのですが、4-3相手の時はLBのブリッツを警戒すればいいですし、3-4のNT相手にパワー負けして押し潰されないので結果的にパスプロテクトでも有効なコンバートとなりました。怪我が多く衰えが見えるJacksonですがまだ29歳ですしコンディションさえ整えばまだ復活出来るでしょうし、RGでランブロックに良い物を見せたColeをCに入れて更なるパワー(と32チームで一番重いOLの平均体重)を増す事が期待されます。ランブロックの改善が今年のOL再生計画の核でしょうし、Coleが昇格する可能性も十分にあると思います。
もう1つ、HerremansのLGにGilles,Cole,McGlynnが挑むと言われていますが、ここは無風でしょう。Herremansはパワー不足でランブロックに物足りない点が有りますが、堅実なパスプロテクトの技術を持っています。Gillesは膝の怪我で2008シーズン途中IR入りしていますし340ポンドに絞ってキャンプに来る可能性は低いでしょう、太りすぎで足が付いてこないのが致命傷なのですが本人が節制しない事にはどうにもなりません。
2年目のMcGlynnは2008シーズン後半出番を貰いましたがすぐに怪我で戦列を離れました。まだまだパワーも技術も不足していてHeremansに挑むには時間が掛かりそうです。
Jon RunyanはまだFA市場に居ますがPeters加入で復帰の可能性はほぼ無くなりました。RunyanとTRAの抜ける事を見越してMcGlynn,Gibson,Dunlapと3人ドラフトで取ったのですが、抜けた分をFAで獲得してしまいましたし行き場が有りません。伸び悩む中堅を追い抜けなければカットされる事になるでしょう。伸び悩む中堅の代表Winston Justiceはドラフト中にトレードで売ろうとするでしょうけれど買い手が付かないでしょうね。