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イーグルスファンの独り言 Philadelphia Eagles Fan Blog

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オフェンスの穴はRG

2025-04-08 13:17:09 | イーグルス
 ドラフトまで3週間、そろそろFAは打ち止めでしょう、ドラフト後にベテランを補強するのは有ると思います。


QB 2番手だったKenny Pickettをトレード、Dorian Thompson Robinsonを獲得しましたが、3番手だったTanner McKeeが2番手に昇格するでしょう。


Jalen Hurts 3.6 肩の怪我がそれなりに良くなったのか、サイドスローのようなロングパスは見られなくなりました。投げ方を改善してくれたのがコーチの功績だとすると(メディカルスタッフの可能性も有ります)OC.QBコーチがNOに行った影響が出るかもしれません。


Tanner McKee 2.8uu 少ないプレイタイムでしたが、能力と可能性をアピールしてくれました。


Dorian Thompson ? これまでNFLではTD1INT10です・・・


 Hurtsと心中に変わりは有りません、能力向上よりも怪我による低下を防ぐのがこれからの課題になります。




RB Saquon BarkleyがMVP級の活躍をしてくれました、2番手Kenneth Gainwellが抜けました、Will Shipleyの昇格があるにせよ1枚補充が必要です。


Saquon Barkley 4.7 現在リーグ最高のRBです、使い過ぎからの反動がくるのかどうか?そこだけです。


Will Shipley 3.1u まずまずのルーキーシーズンでした、2番手を任せて良いのかは微妙な所です(Gainwellには劣ります)


A.J Dillon 3.2xx GBの元2巡で2024年はIRに入っていました。パワー系RBです。怪我が完治しているならスピード型のShipleyとパワーのDillonのバックアップコンビになります。


 他数人居ますがロスターに残るのは難しいでしょう・・・


Saquonが健康ならそれで解決するのですが、怪我した時と怪我を予防するためにももう1枚ドラフトで入れるべきです。




WR 3番手候補を探す旅はJahan Dotsonで終わったのか?終わってないよなあ・・・・・・


A.J Brown 4.0 よくわからない体の入れ方をしてフリースペースを作り出す天才。競り合いに強いとか一歩目で置いていくとかじゃない、DBの手が届かない場所を作る能力が凄い。


DeVonta Smith 3.7 スピードを落とさずに方向転換して、そのまま距離詰めさせないルートランナー。究極の2番手(良くも悪くも)


Jahan Dotson 3.2 スーパーボウルで活躍しましたが、17試合出場で216ヤードがレギュラーシーズンの数字です。どうなんだろうなあ・・・・・・


Johnny Wilson 2.8uu TEのようなサイズ、レッドゾーンで相手Sにプレッシャーを与えるのが唯一出来る事でしょうか。


Ainias Smith 2.6u 小柄で機敏なはずだったのですが、ハズレですかね・・・怪我も有ったのでキャンプ次第です。


 4番手はWilsonで良いとしても、3番手どうするの?を考えるとドラフトで1枚引く余裕が有るかどうか?




TE Dallas Goedertをトレードに出す説があります、出すなら3巡までにTE指名が必要になります。


Dallas Goedert 3.7 怪我が多いのは事実ですがIR行きではなく戻ってくる程度の怪我です。プレイオフでの連続突き押しTDとか見ると(年齢と年俸的に)出すのは良いけどこれだけの実力者引っ張れるの???は疑問です。


Grant Calcaterra 3.0u レシーブ型で2番手TEに昇格して300ヤードのレシーブをしました。1番手にはしない方が良いと思います・・・ブロックが出来なすぎる。


E.J Jenkins 2.7uu キャンプで良かったもののファイナルカットで残れなかったものの後に戻ってきました。


 手薄な陣営で大黒柱を放出する状況ではないはずなのですが、ほんとに出すの?




OT Lane JohnsonとJordan Mailataはリーグベストとしてもデプスが薄すぎます。


Lane Johnson 3.8d フットワークに衰えは見えるのですけれど、なんだかんだでリーグトップクラスのRTです。生え抜きベテラン最後の一人ですから居なくなったら困ります。


Jordan Mailata 3.7 PFF番長!なんでこんなに数値高いのですかね・・・個人的にはリーグで4-8番目くらいのLTだと思うのですけどね。パスプロでの安定感は増しました。


Kendall Lamm 3.0 32歳でキャリア10年119試合出場、2023.24とほぼ全試合出場で半分くらいの試合で先発しています。チームで3番目のOTに置くような選手なのですかね。


Matt Pryer 2.9 2019年の6巡指名が帰ってきました。前に足が出ないRGでパワーを活かせていない印象だったのですが、24年CHIでは15先発しています。


 バックアップを2人FAで入れ替えた形です(Fred JohnsonとJack Driscollが離れました)




OG Mekhi Bectonの穴は大きすぎます、ランプレイでの破壊力を失いました。


Landon Dickerson 3.6 パスプロテクトの安定感とランブロックの機動力、対面を圧倒するタイプではないように思いますが誰が相手でも負けない選手です。


Tyler Steen 3.2 現段階でRGに入るのはSteenになります。出来るならばOT/OG万能バックアップで使いたい選手なのですが、今日開幕するならばSteenです。パワー機動力技術全部が60点の選手(笑)


Trevor Keegan 2.7uu ルーキーシーズンはほぼ出番無しでした、もう1年鍛えてと言った感じでしょうか。


Kenyon Green 2.6 元1巡ですが、PFF的にリーグ最下位のOLと評価されています・・・運動能力はドラフト時高かったのですけど、叩き直して開花・・・しますかねえ。


 RGのスターターの底上げをして、2年後はLaneの後継者になるような大器を取る可能性が有ります。2-3巡でパワー型OT指名すると考えます。




C Jason Kelceの後継者を無難に務めたCam JurgensをOGに回すプランがあるようです・・・(ドラフト下位でもCは取れるからなのか)


Cam Jurgens 3.5u 機動力と最低限のパワーの組み合わせ、Kelceのやっていた大外まで出ていくリードブロックが出来る機動力が素晴らしい。


 当面Cから動かす必要はないと言うか、Kelce以来のCを左右に動かすシステムを変更する必要が無いです。


 OL全体として、RGのスターターにパワー型を入れたい、そうすれば自動的にG/TのバックアップにSteenを使えます。




 先発が足りないのはRGだけ(Goedertトレードが無ければ)なのですが、ディフェンスの穴を埋める方が先になるドラフトです。3番目のWRも準先発ですし、RB2も考えるべきでしょう。
 1-3巡でOL取る、他WRとRBを4-7巡(先発候補のTE取るなら2-3巡がもしれません)オフェンスのドラフトはこうなるでしょうか。



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