新米を届けて頂きました。毎年耕作を依頼している
Ｏさんからです。しかし昨年の古米がまだ残ってます。
保冷庫に玄米で保管し、必要に応じて精米しますので、
古米だからと云って、まずい訳ではありません。
それにしても、我が家の米の消費量、長男との２人家族
ですが少なくなりました。朝と夕飯は米食、昼食は麺類が
多いので、当然なのですが・・・
我が国の米離れにも歯止めがきかず１９６３年の１３４１万ｔ
をピークに戦後初めて８００t を割り込む予想だそうです。
やはり人口減少と食生活の欧米化によるところが原因の様です。
戦後食糧不足で米に大根やトウモロコシの粉を入れたり、
代用食と称して、さつまいも、カボチャ、じゃがいも等を
育ちざかりの子供達に食べさせた、親御さんのご苦労が
偲ばれます。
今の米余りなんて、贅沢で時代の流れを感じます。
グルメだ、ファストフードだと欲しいものはなんでも手に
入る飽食の時代ですが、これからも不可欠な米を安心して
食べられる環境づくり、その担い手を絶やしてはいけない
のだと改めて考えます。 豊葦原瑞穂国、永遠なれ！
とうとう我が家にも？
先日、東京から１本の電話がありました。
「ＯＯさん宅ですか？」
「ハイそうです・・・」
「Ｏ子さんはいらっしゃいますか？」
「私ですが・・・」
「ＯＯにご協力願えませんか？」
「私どもの電話番号どうして知ったのですか？」
その私の問いには答えず、一方的に続けて内容を説明
しようとする男性、うさん臭い、今流行の詐欺？
「そのような話は、まったく興味はないし、協力する
意思はありません、ただ今来客中（勿論うそ）
ですので切ります」
そしたら、気分を害した様にガチャンと電話は切れて
しまいした。内容も分からず終いでしたが、得体の
知れない投資話、税金還付詐欺、母さん助けて詐欺・・・
役割分担して様々な人物になり、アカデミー賞、受賞
する位の迫真の演技力で迫る劇場型の犯罪、手口も益々
巧妙化し騙されてしまいます。
老後の為にせっかく貯めた虎の子を一瞬に奪って
しまう卑劣な犯罪、絶対に許せません。
喝！！
働きもせず、濡れてに粟・・・そんなに金が
欲しけりゃ真面目に働け！（ちょっと興奮気味・・）
故郷の両親が知ったら、どんなに嘆くか考えてみよ！
親を泣かせるな！（今どきの若者には通用しない？）
未来ある自分をもっと大事にしろ！（今がよければ、
それでいいじゃん、ケセラセラ・・・）
馬鹿もん！！
一難去ってまた一難・・・
婦人会でレクダンスを敬老会で踊ってほっとしたのも、
つかの間に、今度は丸森地区民体育大会で、丸森健康体操
（仮称）と手踊り（幸せの町）を踊らなければなりません。
丸森健康体操は、合併６０周年記念に作られた新曲で
テンポが早く、皆さんについて行くのが一苦労です。
右と左が違ったり、ワンテンポ遅れたり、さんざんです。
所どころ、合っていれば良いからと云われ、練習して
来ましたが、痩せる思いです。
痩せる？そうだ、食欲の秋で美味しいものばかり食べて
体重オーバーですが、これを機会に大いに、体操して、
減量に励みたいと思います。
増やすのは簡単だけど減らすのは並大抵ではありません。
少し動くと疲れ、いかに普段運動不足かがよく分かります。
ローマは一日にしてならず・・・この諺を思い出します。
皆様のところでは台風１８号の被害はなかったでしょうか
交通機関が乱れたり、避難勧告が出たり大変でした。
被害に遭われた方には心よりお見舞い申しあげます。、
そろそろ水墨画教室でも文化祭に出す、作品を
提出する時期になってまいりました。
島川美術館での巨匠たちのすばらしい作品の余韻
さめやらぬうちに、私も張り切って描くことに
しょっと・・・
何だか力が、みなぎって来て、よい作品が描けそうです！
「もしかして、私って隠れた天才？能ある鷹が爪
隠していただけ？ やっと才能が開花する今、きっと
大器晩成型だっんだわ」
上手く描けたら、島川美術館に寄贈して飾っても
らうわ！そうねぇ～、横山大観の隣が良いかも・・・
「でも、まてよ！」知名度のない、どこの馬の骨とも
分からない人の、作品はお断りよね、まずは、登竜門の、
河北新報美術展で入選しないとね。
「お袋！さっきから何ぶつぶつ独り言いってるの、
アルツハイマーの初期か？はやく夕飯にしてよ！」
「失礼ね！この絵のよさ分からないの！！」
「これ、なんの絵？幼稚園児だって、もっと上手いよ！」
ああ天才も形なしです。妄想だけの一瞬でした。(笑う)
どれもこれも、下手で、進歩の跡がまったく見られ
ない、超駄作品揃いの私の作品、改めて「才能なし!」
を認識させられる、惨めな今日この頃なのです。
（トホホホホ・・・）
先日、知人から、沢山のえだ豆を頂きました。塩ゆでしても
おいしいのですが、ずんだ餅おはぎにしました。
まず、枝豆を茹で、さやから外します。薄皮はそのまま
にし、本当はすり鉢でゆっくり、すればよいのでしょうが
手間がかかるので、フードプロセッサを使いました。
むき身の枝豆に砂糖と塩、少し水の水を加えフード
プロセッサを作動させると、ものの数分で、出来上がり
ました。
土鍋で餅米を炊き、つぶしてから、ずんだで包みます。
「なんと、きれいな色なのでしょう！」翡翠色と云うか
若草色と云うか、はたまた、若竹色、本当に美しい色です。
仏壇にお供えし、頂ましたが、美味しいこと美味しいこと
ちよっと食べ過ぎでしまいました。
「マジ、ヤバイ！」おっと・・食欲の秋で何を食べても
おいしく、体重が気になります。
「天高く馬肥える秋」ですもの仕方ありませんね。
島川美術館の帰りお昼になり、とある食堂に入りました。
お目当てのレストランは閉鎖し、コンビニになってました。
どこでもいいからと、ちょっと薄暗い、居酒屋風のお店に
入りました。
私とＴさんはあんかけラーメンを注文、ＫとＳさんは野菜
炒め定食、待つこと約２０分位・・・
さてさて、食べようと箸を器に入れたら、ひっかかるもの
がありました。はて何かしら・・・
なんと座布団のように大きな、さつま揚げではありませんか、
その下からはちくわ、殻付きのエビと鮭も入ってます。
おでんラーメン？はたまた海鮮ラーメン？ それともごった煮
ラーメン？びっくり仰天です。
KとＳさんの野菜炒め定食は、ハンバーグを焼いて乗せる鉄製
の器にはみ出る位の野菜炒めの量でした。
そして肝心のお味は、４人異口同音に味付けが、塩からく出汁も
きいてなく、今回は外れです。せっかく作って下さったのですか、
みんな残してしまいました。
お口直しにと、蔵王の梨と、たまご舎のシュークリームを買って
帰りました。こちらは、いつも通り美味でした。
旅先で思いがけなく美味しい食事に出会う時はうれしいですね。
それには、やはり下調べをしてから、出かけるべきだと思いました。
