わいわいサロン

思いつくまま、気のむくままに綴ってます!

風呂敷を見直そう!

2014-10-23 09:12:33 | Weblog

 

一昨日、ある講習会で、「風呂敷と日本文化」と称し、
風呂敷を使った、様々な包み方を習ってまいりました。

 -風呂敷はまだタンスの中で眠っていることが多く、
小さな布帛(ふはく)一枚ではありますが、そこに日本の
文化のあらゆるものが、凝縮しております。

その歴史や日本独自と云える伝統色、沢山の吉祥文様、
古来よりい伝えられてる、生活様式に至るまで・・・
一枚の風呂敷の中に込められています。

日本人であっても和の文化の継承が曖昧です。風呂敷を
通してその興味の対象が広がることを願ってます。-

 

我が家の唐草模様の大判の風呂敷です。入退院時に何でも
包み、とても重宝しました。泥棒用ではありません(笑う)

 

では、小風呂敷で、お弁当を包んでみましょう!

 

 

 

 対角線を結び、その下を2ケ所通し、よじって
持つところを結んで出来上がりです。



バンダナの四方を結び、頭を包んだ、だけの
簡単帽子です。

その他、大小様々な風呂敷やバンダナ、ハンカチ
を使い、バッグ、エプロン、ベルト通しにハンカチ等
を通し、簡易ウェストポーチや、ベスト、エプロン等
の紹介もありました。

包む、結ぶ、巻く、羽織る、応用範囲が無限大に
広がる風呂敷きの良さを見直したいですね。

そして、それを皆さんに伝えて欲しいと、講師の
方のお話でした。
ちょっと素敵な模様の風呂敷を見つけ、いろいろ
工夫して見たいと思った、楽しい講習会でした。