夜、居間の床に黒い虫がごそごそ・・・
「あっ!ゴキブリ!不潔っ!」さっそく退治しようとし
良く見たら何とコオロギです。
どこから入ったのか分かりません。コオロギなら・・・
と無罪放免にした翌日の夜、低い声でやはり居間の
どこかで鳴いています。
コオロギにもいろんな種類があるらしく、我が家に迷い
込んだのはジイジイジイ・・・とあまり良い声ではありません。
それでも昨夜、助けてもらったお礼のつもり?
床の間に置いた、スズ虫は相変わらず澄んだ
良い声で鳴いています。
♪ ある晴れた日に 遠い海のかなたに~♪
「蝶々夫人」のアリアのように、ステージいっぱいに
美声を張り上げ歌っているようです。
一方コオロギは低い声で、♪逃げた 女房にゃ 未練は
ないが~♪ とおっちゃんがダミ声で歌っているような
気がします。
短い命を知ってか知らずか、秋の夜長の「オペラと演歌」
の競演にじっと耳を澄まし聴いてあげましょう・・・
いつもグリーンブライトさんの
発想は楽しいですね。
オペラ歌手とだみ声のおっちゃん?
まだオペラ歌手は歌っておりますか?
我が家のオペラ歌手も
「あ~る晴れたに日~」と大部か細い声になってきましたが、
地方にまたコンサートがあったら参りましょうね!
(^_^)v
オペラ歌手、3匹(当初6匹)になって
しまい寂しくなりましたが、相変わらずの
美声です。
せっせとナスの餌を与え、手入れをして
います。
ひときわ大きい、ソプラノのプリマドンナ
の鳴き声はうっとりします。
でも実際に鳴いているのはオスの方ですが、
いつまでも、歌い続けて欲しいです!
読書の秋、芸術の秋・・・音楽を聴くには
良い季節です。又ご一緒したいですね!