病院の待合室では患者さん同士の会話が耳に入ります。
噂話しや近況を伝え合ったり、町内の催し物等いろいろ
情報がありそれとなく聞いてます。
そんな中、とある日の患者さんと看護師さんとの会話・・・・
治療する前に看護師さんが患者さんに問診をしている様です。
通路を挟み、3mほど離れていて細かいこと迄は良く聞き
取れませんでしたが、要約するとその患者さんは診察して
もらった担当医と、そりが合わない、他の病院へ行くので、
紹介状を書いて欲しいと云うことらしい。
新米看護師はベテラン看護師と変わり説明をして結末は分かり
ませんが、良くある医師と患者の診察に対する苦情・・・
待ち時間が長い(医師も必死に治療に当たっていると思います)
医師の対応が高圧的(プライドの高い医師が多く、専門的知識が
ない患者には特に高圧的に思える?)
なかなか完治せず、治療方法に違和感を感じる(医師と患者との
見解の相違?)等いろいろあろうかと思いますが、やはりお互い
の信頼関係が大切ではないかと思うのです。
患者は医師を選べますが、医師は患者を選べません、ぶっきら棒
だが、腕の良い職人肌の医師、にこにこ愛想の良い営業マンタイプ、
どちらが良いのか・・・
医師も患者も人の子、ちょっとした言動で相手を怒らせ、トラブル
の元に、どちらがどうなのか分かりませんが、お互い良い信頼関係
を築きたいものですね。
「先生の顔を見ただけで、病気が治ったような気がする」そんな
医師に出会えたら、幸いですね。
待合室では、個人情報に触れることは話さない方が無難だと思い
ます。「壁に耳あり、障子に目あり」ですね。気をつけよっと・・・