わいわいサロン

思いつくまま、気のむくままに綴ってます!

大晦日に思う!

2013-12-31 09:29:34 | Weblog

年賀状も書き終え投函しました。大掃除も終わった。切り餅、
りんご、野菜等沢山いただき、私流お節料理を作るだけです。
カレンダーも替え、お正月の準備はOKです。

やれやれほっと一息・・・今年を振り返ってみて私的で印象に
残ったことは、不注意で、足の怪我に治るまで、3週間もかかり、
医師から年を経ると治りが遅くなるとのことで、気持ちだけは
若いつもりでも、やはり肉体は確実に衰えているのだと実感し
無理は出来ないのだと、悟りました。

そして、衝撃的だったのは、知人男性2人が先月始めに急逝した
ことです。それも自ら命を絶ったのです。お二人には年老いた
母親がいたのです。

なぜ?なぜなの?生きようと懸命に病魔と闘っている人もいる
と云うのに・・・残されたお母様の無念さは、察するに余りあり、
残念でなりません。

年間3万人余自死する人がいるといいます。いじめ、パワハラ等の
人間関係、失業、病弱で収入がなく、明日の食事も事欠く経済困窮者、
重篤の病気を抱えての健康問題、大切な人との永遠の別れ等、理由は
様々ですが、人間いつかは死を迎えるのです。なぜ死に急ぐのしょう

自死は現実からの逃避だなんて責める気はありません。死ぬほど
悩んでいても、必ず解決方法はあります。その道のプロが沢山います。
まずは思い止まって下さい。

いじめられたら、転校、会社を辞めると云う選択肢もあるし、多重債務
で悩む時、最終的に自己破産したり、仕事も根気よく探せばきっと
見つかると思います。そして、病気も日進月歩、明日にも画期的な新薬、
治療方法がみつかるかも知れません。

あのとき死を考えたが、止まってよかったと云う時が必ず来ます
諦めないで誰かに相談して下さい。命は地球より重く、何にも変え
がたい大切なものです。

希望に満ちた新年へのカウントダウンが始まった大晦日にお二人の
冥福を祈りながらも、死と云う重いテーマについて考えてしまいました。
     
       私たち人間は、そのままで素晴らしい!


この1年、私の拙いブログにお付き合い下さいまして、ありがとう
ございました。新年は6日からとなります。
皆様の健康とご多幸をお祈り致します。良い年をお迎え下さいね。