遅いお花見をして来ました。(4/25)もう散ってしまったかと
思っていた桜、丸森町筆甫地区は気温が低いのか満開でした。
町指定の天然記念物のウバヒガン桜(別名親王桜)の古木、
樹齢300年とか・・・桜の木のそばには薬師堂が寄り添う
ように建っています。そこから数メートル先にカタクリの花
も咲いていました。
水芭蕉の群生地、白い花をつけ、行く人の目を楽しませてくれます。
筆神社(八雲神社)毎年お祭りが行われ、筆にちなみ、鉛筆を
ブータンに送っているそうです。
マリア観音、隠れキリシタンが、ひっそりとお祀りしたお堂です。
こんな辺鄙な田舎にも信者がいたのですね。
お昼は神社の前にシートを敷き、私の作ったお花見弁当と
持ち寄った飲み物、お菓子で、お腹も目にも満足な一日でした。
まだまだ、知らないその地区の名所旧跡があり、歴史を感じます。
のんびりと、丸森探訪をこれからもしてみたいと思いました。
この日は観光客もまばらで、どこも空いていたし、天気も良く
絶好のお花見日和でした。筆甫出身のKさんのガイド付きで
とっても良かった! 又来年、桜の咲く頃来たいと思いました。