先日親戚３人組に途中１人加わり、カラオケを楽しんで
来ました。ほんとうに久しぶりで、最初は声も出なかった
のですが、調子の乗って来たら「ハイお時間です！」（笑う）
私の声は、文部省推薦の唱歌や童謡向けの声で、演歌
には不向きなのですが、
♪軒下三寸借り受けまして申しあげます、おっかさん
たった一言忠太郎と呼んでくだせえ、呼んでくださぇ
たのみやす♪
ご存知長谷川伸の「瞼の母」台詞入りを歌いました。
幼少の頃生き別れた母に会いに渡世人となった
忠太郎を迎えた母は「親子の名乗りがしたかったら
堅気の姿で尋ねて来い」と・・・
映画、お芝居、いろいろ上演されましたが、今の若い人は
知らないし、興味ないかも知れませんね。
古い人間はこんな歌が懐かしいのです（笑う）
シェークスピアも良いけど、この日本の大衆演劇の
名作「瞼の母」もいいものです。
何度聴いてもじいんとする歌詞と台詞です。自分が
主人公になったつもりで、切々と歌っていたら
義妹がトイレに立ってしまい、思わず、ここからが
きかせどころなのに・・・（笑う）
みなんな上手で、気持ち良く歌っていました。
冷房が効き、ドリンク付きでワンコイン、皆さんもたまに
カラオケで大きな声で歌って来ませんか？
下手でも良んです（これは失礼）暑さも吹き飛び、
気分爽快になりますよ！しかし１人でマイク離さず
十八番を次ぎから次ぎへの「ワンマンショー」だけは
止めて下さいね。（笑う）