先日、今年始めての「水墨画教室」に行って来ました。
今回は雪の積もった民家を描いた作品です。屋根に
積もった雪をふんわり描くのですが、なかなか上手く
描けません。
描き終わり、最後に各自の作品を黒板に展示しますが、
同ものを描いても、まったく違う作風で、個性が出てきます
いつになったら、納得の出来る作品に仕上がるか分かりま
せんが、くさらず、あせらず、気長に描きたいと思ってます。
先生も絶賛する伊藤若沖(いとう じゃくちゅう)の
日本画をご覧下さい。すばらしいですね!
特に鶏の絵が得意で美しい色彩と精密な筆遣いが
特徴だそうですが、躍動感があり、鶏の鳴き声が
今にも聞こえそうですね。
こんなに描けたら、どんなに良いでしょうね。
先生を始め、教室の皆さん、今年もどうぞよろしくお願い致します。