東北の夏祭り、ねぶた、竿灯、花笠、七夕祭りも
終わりました。
今年は大震災で開催も危ぶまれましたが、復興と鎮魂を
スローガンに例年にも増して、賑やかだったようです。
太鼓や笛の音も、そして夜空を焦がす、色とりどりの
花火はとても、華やかで、賑やかです。
でも、人混みの中で、ふと横を見ても、昨年まで居た人も、
もうそばには居ません。寂しさがこみあげて来ます。
無念の思いで亡くなった人の魂は、千の風になった
のでしょうか、それともチカチカまたたく星に
なったのでしょうか・・・
いつ迄も消えることのない愛しい日々の思い出だけが
残ります。
新盆には、亡き人の魂が、迷わず、帰れるよう迎え火を
焚きましょう、「お帰り!」と言葉を添えてね。
微笑みながら、あなたのそばに、きっと、やって来ますよ!