わいわいサロン

思いつくまま、気のむくままに綴ってます!

元気が欲しい、わが町商店街!

2007-08-06 11:20:57 | Weblog


私は原則として、地元のスーパーから食材を買ったり、
日用雑貨品を買い求めています。(残念ながら既存の個人商店は
閉店し皆無に等しい)
しかし、必要な品がなかったり、売り出しで安かったりした場合は
隣町等まで、出かけて購入しています。

確かに、大型スーパー店では価格も安く、商品の大量陳列で、
選択肢も増えて、眺めているだけで、楽しいものです!

郊外型の広大な売場面積を誇るスーパーは駐車場も広く、
お母さんは、夕飯のおかずと衣料品、お父さんは、ホーム
センターで、日曜大工用品、子供達はゲーム、おもちゃ、
家族でランチと、同一店舗でそれぞれ楽しむことが
出来て便利です。

かつては、その市、町も賑やかで活気があり繁栄していた!
しかし、既存の商店街は、どの店舗も今やシヤッターを下ろし、
自主廃業しゴーストタウンの様相です。

その空き店舗の利用を市、町で助成金を出し、利用を促進しては
いますが、思うようにいかないのが、現状です。

消費者のニーズに答えられなかった!魅力ある商品が少ない! 
駐車場が狭い! 値段が高い! 店員の勉強不足、何件もの店を
廻らないと必要なものが求められない! 
結論は自助努力が足りなかった?・・・  そうして町は益々さびれて
行くのだと思います。

市場原理主義では継続の意味もなく、しかたがないのだろうか・・・
市民の足となる赤字路線は廃止され、車の免許のない、老人、身体障害者、
子供等の皆さんはさびれ行くのを眺め、すぐ近くに商店がなく、買い物にも
行けず不便を強いられています。

可能な限り、微力なのですが私は、食材、雑貨の商店に限らず、
ガソリンスタンド、理美容院、建設業、クリーニング、病院等・・・
地元の業者を利用したいと思ってます。

地元の商店等が元気を取り戻せば、雇用の場も増え、利益が出れば、
市町への税収入も見込めます。

どこを選ぶのかはお客様次第です! しかしそれを育て支援するのも
必要なことではないでしょうか・・・ 
それがいずれ、わが身にも還元される時が来ると思っています!

「利用して、残そう我が町、商店街!」