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西東京市・北海道富良野の森林を舞台にした遺伝,育種,生態などに関する研究ノートの一部を紹介します

虫探しと絵本の世界

2007-05-19 | その他あれこれ
・Amazonで注文していた”札幌の昆虫”なる本が届く。2400円だが、北海道で見られる昆虫について、すごい充実している。普通の図鑑だと、本州付近のものが中心だし、限られているのでマイナーなものは同定できないのだが、これならいけそう・・である。

・生協近くの公園で虫探し。夏には溝にちょろちょろと水が流れているので、そこで遊ぶことができる。そこで、水生昆虫がいないかと思ったのだが、全く涸れていて期待はずれであった。しかし、この公園は木も多いし、いかにも虫がいそう。と思っていたら、早速、子供が発見して捕まえていた。ハムシの仲間?のようだ。さらに大きなヤツを捕まえた、というので見てみると、今度はゴミムシの仲間。前のヤツとは明らかに違う。

・草むらで鮮やかなカメムシ発見。お、これは樹木園でおなじみのヤツでは・・・?孵って調べると、「マダラナガカメムシ」らしいと分かった。これだけ特徴的なのはそうはいないので、間違いなさそう。



・上の子供を塾に送っていった後、図書館で子供と過ごして絵本などを借りる。そういえば、なぜか最近、寝る前に絵本を読むのが大好きになっている。定番は、「ゆきのひ」。別段、劇的なストーリーであるわけでも、絵がかわいいわけでも、色使いが派手なわけでもないが、なぜか子供は惹きつけられるらしい。淡々とした心理描写にすっと絵本の世界に入れるのであろうか・・・。絵本の世界は不思議だ。