・終日、メイヤーさん案内。麓郷街道はカツラの新緑が実に美しい。スイス人のメイヤーさんはところどころで、写真撮影をしている。なぜか自分の中で定番になりつつある、アカエゾ、ミズナラの林に行く。昨年、択伐を実施しているので、施業方法の説明にも便利なのである。

・メイヤーさん、スイスに日本の樹木園を造成したという人だけあって、実によく樹木の名前をご存知(日本の図鑑も書き込まれている)。主な樹種の学名は覚えているのだが、イヌエンジュとか、学名がすぐにでてこない。それにしても、メイヤーさんは実に多くの写真も撮る。樹皮の様子をこれほど熱心に撮る人をはじめてみた。案内のしがいがあるのはいいんだけど、質問に答えられないことも結構ある。

・ようやく雪がとけ、前山にいけるようになった。少し標高の高いところ(標高680m付近)を散策。またもや自分の趣味で、またもやアカエゾ湿地林に行ってしまう。頼りにしていたナナカマドの枝が折れて、いきなり湿地に足を取られる。長靴は水が入ると悲惨だ。

・なんと前山でお昼になってしまった。弁当を食べながら、メイヤーさんがかつて訪れた日本の場所をお聞きする。秋田杉とか、北山杉とか、縄文杉とかか、日本人だって全部は行ったことないね、たいてい。

・再び、湿地林へ。いつ行ってもここはよい。ハンノキの樹皮が気に入ったご様子。西の沢の山火事後二次林で写真撮影。この時期に訪れると、また違った印象。作業道の様子もよく分かる。

・最後に直営現場。帰り、ガソリンがなくなりそうになって焦る。「給油してくださいランプ」がでても、演習林の奥から戻ってこられるということを発見した。帰宅後もあれこれやっているうちに、あっという間に5時半。樹木園に携わるものとして、設定方法とかコレクションの仕方などとても参考になった。樹種特性と立地特性をよく考えて配置すべし・・・ということだったが、最初にどのようなテーマで集めるかが肝心ですなあ。

・メイヤーさん、スイスに日本の樹木園を造成したという人だけあって、実によく樹木の名前をご存知(日本の図鑑も書き込まれている)。主な樹種の学名は覚えているのだが、イヌエンジュとか、学名がすぐにでてこない。それにしても、メイヤーさんは実に多くの写真も撮る。樹皮の様子をこれほど熱心に撮る人をはじめてみた。案内のしがいがあるのはいいんだけど、質問に答えられないことも結構ある。

・ようやく雪がとけ、前山にいけるようになった。少し標高の高いところ(標高680m付近)を散策。またもや自分の趣味で、またもやアカエゾ湿地林に行ってしまう。頼りにしていたナナカマドの枝が折れて、いきなり湿地に足を取られる。長靴は水が入ると悲惨だ。

・なんと前山でお昼になってしまった。弁当を食べながら、メイヤーさんがかつて訪れた日本の場所をお聞きする。秋田杉とか、北山杉とか、縄文杉とかか、日本人だって全部は行ったことないね、たいてい。

・再び、湿地林へ。いつ行ってもここはよい。ハンノキの樹皮が気に入ったご様子。西の沢の山火事後二次林で写真撮影。この時期に訪れると、また違った印象。作業道の様子もよく分かる。

・最後に直営現場。帰り、ガソリンがなくなりそうになって焦る。「給油してくださいランプ」がでても、演習林の奥から戻ってこられるということを発見した。帰宅後もあれこれやっているうちに、あっという間に5時半。樹木園に携わるものとして、設定方法とかコレクションの仕方などとても参考になった。樹種特性と立地特性をよく考えて配置すべし・・・ということだったが、最初にどのようなテーマで集めるかが肝心ですなあ。