・形態シンポの要旨作成に向けてのデータ整理。ヤチダモのタネ飛ばし実験では、種子の翼をはさみで切り取って散布するとどうなるか?という、さらにアホな実験もやっている。ちなみに、このデータは全く公表されていない。同じ母樹のヤチダモ種子60粒を半分に分けて、30粒は翼を切り取り、半分は翼をそのままで交互に散布した上で、飛翔時間と飛翔距離を調べている。

・この実験では、翼ありと翼なしの種子を交互に飛ばしているので風速の影響もキャンセルされ、散布順と散布距離のグラフを描くと、見事にジグザグとなっている。むろん、よく飛んでいる方(偶数順)が”翼あり”で、奇数順が”翼なし”というわけだ。平均距離では、翼あり:8.1mに対して、翼なしは 3.6mで有意に”翼あり”が大きい(当たり前だけど・・・)。これだけ翼の効果があるからこそ、”どんな翼にするか”、というのが問題になるというロジックは強引・・・だろうな。
・250文字程度で試験地内の動植物を紹介するというコーナーの記事。最初はシメノウチというカエデ園芸品種について一通り書いてみたのだが、カエデ科の園芸品種そのものについて詳しくないので、どうも自信がない。Tさんからアオキはどうかというアイデアを頂き、Yさんの研究成果を踏まえた記事を書いてみる。かなりマニアックな記事になりそうだが、人によっては興味を持ってくれるかも・・・。もう少し推敲する必要あり・・・だけど。
・2月初めに茨城の十王町の育種センターにお邪魔することになった。その際、ついでにプレゼンをさせてもらえることになったのだが、何を話すべきか・・・。針葉樹の標高に対する適応の話をしようと思うのだが、いくつかの研究成果がバラバラで統合されていない。自分自身でも何がどこまで進んでいるのか整理する必要がある。新しい論文ネタも組み込んで話の流れを作りたいのだが、いやはや時間が・・・。

・この実験では、翼ありと翼なしの種子を交互に飛ばしているので風速の影響もキャンセルされ、散布順と散布距離のグラフを描くと、見事にジグザグとなっている。むろん、よく飛んでいる方(偶数順)が”翼あり”で、奇数順が”翼なし”というわけだ。平均距離では、翼あり:8.1mに対して、翼なしは 3.6mで有意に”翼あり”が大きい(当たり前だけど・・・)。これだけ翼の効果があるからこそ、”どんな翼にするか”、というのが問題になるというロジックは強引・・・だろうな。
・250文字程度で試験地内の動植物を紹介するというコーナーの記事。最初はシメノウチというカエデ園芸品種について一通り書いてみたのだが、カエデ科の園芸品種そのものについて詳しくないので、どうも自信がない。Tさんからアオキはどうかというアイデアを頂き、Yさんの研究成果を踏まえた記事を書いてみる。かなりマニアックな記事になりそうだが、人によっては興味を持ってくれるかも・・・。もう少し推敲する必要あり・・・だけど。
・2月初めに茨城の十王町の育種センターにお邪魔することになった。その際、ついでにプレゼンをさせてもらえることになったのだが、何を話すべきか・・・。針葉樹の標高に対する適応の話をしようと思うのだが、いくつかの研究成果がバラバラで統合されていない。自分自身でも何がどこまで進んでいるのか整理する必要がある。新しい論文ネタも組み込んで話の流れを作りたいのだが、いやはや時間が・・・。